西ドイツ映画 おすすめ人気ランキング 1021作品 - 5ページ目

「ご希望は？ セクシーなのを お客様のサイズだとオーダーに」 名作、【バグダット・カフェ】でコンビを組んだパーシー監…

「バグダッド・カフェ」のパーシー・アドロン監督と、マリアンネ・ゼーゲブレヒトのコンビによる快作。 地下鉄の運転士に恋…

ベルイマン監督作品は気が向いた時に少しづつ紐解きたいと思っていて、これは7本目。 敷居が高いイメージのあるベルイマン…

ヒトラー台頭前夜のベルリンを舞台に、異邦人の目を通して徐々に積もっていく社会不安を見つめたような作品。 劇中当時のド…

かなりマニアックな作品ではあるが、ニュー・ジャーマン・シネマが気になっていたので、このような機会で劇場鑑賞できることが…

1984年の西独のサイバーパンクなカルト作品。 反体制派を取り締まる政府のエージェントだが、のぞき見ショーの女性に夢…

「妖しき従姉妹 テンダー・カズン」 冒頭、静止画。少年ジュリアン。夏の別荘で出会った従姉妹のジュリアに恋をする。開放…

少年ジュリアンは夏の別荘で出会った従姉妹のジュリアに恋をする。 だがジュリアはそっけない。 押さえきれないジュリアンの…

「まわり道」は未だ観ていないけど、ヴェンダース初期キャリアのロードムービー三部作の最終章、今日観た。 ヴェンダースっ…

🚌ヴィム・ヴェンダースレトロスペクティヴ&彼の作品観まくらんかシリーズ③📽️ だらだらロードムービー3部作の最後。3…

先輩に薦められたので見ました。 そもそも親子愛に弱い私がこんな時空を超えた絆見せられたら泣かないわけがなかったんです…

いやいや、名作ですね。こんな名作を観ていなかったなんて！たまたま偶然オーロラって死ぬまでに見てみたいなあ〜なんて思って…

["この映画では動物に危害を加えていません"は流石に嘘]　80点 "1001の映画"に掲載されている中でもSSS級鑑…

【これがホンモノのポケモンバトルだ！】 新文芸坐でクレール・ドゥニ特集が組まれてました。今回なんと『死んだってへっちゃ…

　第二次大戦中に実在した高級娼館をモデルにした映画との事。 　しかも、日本ではポルノ映画扱いされていたらしい笑 　第…

第二次大戦中のベルリン、権力欲に取りつかれたナチス親衛隊の将校が、軍人や重要人物が集まる高級娼館に大量の女スパイを送り…

『男の子の名前はみんなパトリックっていうの』みたいだなぁと思ったら『はなればなれに』だし『勝手にしやがれ』だった。あの…

ミカ・カウリスマキ監督作品。 アキ・カウリスマキ脚本。 アキ・カウリスマキ演じる嘘つきのヴィレは、脚本を書くが、まとも…

ジャン・ルノワールの遺作。理屈を通り越して感動してしまった。 ルノワールは最後まで笑っていたのだと。 今でこそ…

前作「捕えられた伍長」（1962）から８年ぶりに作られたルノワール監督最後の作品。監督自身が脚本も手掛けた３話オムニバ…

ビリー・ワイルダー監督の晩年の作品。 日本での劇場公開は1980年辺り。我ながら驚くが、当時小学生ながらも劇場で本作…

【美しさ】2023年46本目 女性が列車に飛び込み、自死。 多くのファンが参列する葬式会場。彼女は名女優であったのだ…

無自覚で「普通の」犯罪者達。 ジャン=マリー・ストローブ＆ダニエル・ユイレ。 何とも複雑で多様なテーマを含んだ作品であ…

乱暴な脚色に唖然！！　西ドイツ文学史上最高作家ハインリヒ・ベル(のちにノーベル文学賞受賞)のかなり凄い長編群像小説『九…

初めて観たけど、めちゃめちゃ面白かった〜。楽しかった〜。 今までベルモンドにいまひとつ前のめりになれんかったのは、憎…

WW Iのエースパイロットにして母国フランスではボクシング選手のジョー 1936年ベルリンオリンピックではフランス代表…

アラン・ドロン追悼鑑賞。彼の主演としては第2作目(出演3作目)。デビューして割と直ぐの頃で静かで穏やかな演技が初々し…

9月23日はヨーロッパを代表する女優ロミー・シュナイダーのお誕生日。 生きていれば今日で79歳に。 ドイツで絶大な人…

ジョー・ダマト監督 『ビヨンド・ザ・ダークネス』の 元ネタという事で観てみました。 バスタブで硫酸に溶かし、 ひと晩…

実話を基にした小説から。 地元の名士で弁護士のサレは、フィロメーナとキャサリン姉妹と恋人関係にあった。 姉妹のどちらか…

[あっしには関わりござんせん] そんなセリフが聞こえてきそうなTHE ニヒル [銃が無くても何でもやる男]と恐れられ…

コルブッチ作品を久しぶりに観賞。本作は初見。 配信終了と聞いても録画してるしと余裕こいてたら見あたらず･･･、アレ？ …

映画を見終わって素直に感じたことは、邦題は少し違和感はあった。「パン助」という名称も死語に近いので、かと言って「街娼」…

ファスビンダー監督作品…11作品目…ルー・カステル出演が魅力的…。 そしてハンナ・シグラも観たくなりました…ෆ* …

相反するイメージの並置！ ガチエロ映画で笑った🤣🤣TSUTAYAだと間違いなく暖簾の向こう側に置かれること必至の珍品…

[セックス＝革命という方程式は成立せんぞ]　20点 60年代末のゴチャついた空気感を持つ映画(「キャンディ」とか)が…

昔買ったVHSで鑑賞 デビットボウイが亡くなったからかどうか、わかりませんが、アマゾンで調べたら、そのVHSの価格は6…

第一次世界大戦敗戦のドイツで、エリート軍人となるべく育った青年が行き場を見失い、エデンという名のバ－でジゴロとなる。デ…

田舎の坊やが「僕ちん、騎士になるっちゃ！ナイトになんないと！」と家を飛び出し、みるみる頭角を表したかと思いきや5年間記…

多分駄作なんだけどロメールの細部へのこだわりが凄いからかなぜか面白くて観れちゃう オジェ、リヴィエール、ドンバール、バ…

引き続きR.W.ファスビンダー監督の初期作。 ムショから出たイケメン男が、無気力モードで漂うノワールテイストな作品。 …

　革ジャンを着込んだ男が長い刑期を終え、ミュンヘンの刑務所を出所する。そこに迎えの訪問者などいない。男はミュンヘンの街…

ナボコフの原作は未読。主人公ヘルマン・ヘルマンは妻の浮気やら大恐慌やらナチスによるユダヤ人迫害やらでどんどん抑鬱が進み…

ファスビンダー × ナボコフ 　　　　　× ダーク・ボガード この組み合わせ… …

緑色の血。 ルイ・ゲーハ。 原作はガブリエル・ガルシア=マルケスの中編『La increíble y triste h…

大人のための寓話、幻想譚といった趣で、ノーベル賞作家の原作者が脚本も担当している。 家父長制ならぬ『家祖母長制』、奴隷…

マクシミリアン・シェル が1970年にロシアの文豪イワン・ツルゲーネフの作品を初監督した作品。 マクシミリアン・シェ…

映画を見てからトゥルゲーネフの原作を読み直した。少年の細かな心理描写が文章に綴られているので、理解が深まった。 自然…

クルーゲ監督初見。 他作を知らないけれど 比較的観やすい作品を 選んだんじゃないかなと思う。 その時代らしい アヴァ…

ある意味でニュー・ジャーマン・シネマの理論的支柱と言うべき存在ながら日本では地味な扱いであるアレクサンダー・クルーゲ、…

初ジェフ・フランコ監督作でした。 エロティックでカルトな「Vampyros Lesbos（レズビアン吸血鬼）」の物語。…

同性相手の淫夢に悩まされている女性弁護士が、伯爵夫人の姿をもつ女吸血鬼（ソリダッド・ミランダ）に絆されてしまう。187…

【徹底討論！🎙西欧の欺瞞】 古代ローマ帝国及び西欧至上主義を徹底的に叩くストローブ＝ユイレによる「政治討論」モノ。映…

自動車というパノラマ装置、動くフレームインフレームが画面へ絶えず不規則変化を導入し、主題である古代ローマの政界とは明ら…

もうなんでもありすぎる｡ °(° ^∇^ °)゜｡ “ピッピはなんでもできる女の子♡” この“当たり前”を受け入れるこ…

自転車＋自動車＋箒◎ 空飛ぶ乗り物シリーズですね💕 今作は声が完全にムーミン化しています😅 ※注意※古い作品なの…

女子高生のナスターシャ・キンスキーが森で教師と不倫しているところを彼女に思いを寄せる同級生に見られて身体の関係を迫られ…

ナスターシャ・キンスキーが可憐な女学生を演じる青春エロティック・サスペンス♡♬*ﾟ 中年教師と不倫とはけしからん。美…

写真家デヴィッド・ハミルトンの作品をご存知だろうか。薄布の向こうから写したようなソフトフォーカスで女のコを撮る雰囲気の…

キャンプ場を抜け出しボートで島に向かったキャロリーヌ（モニカ・ブルーク）、エリーヌ（エマニュエル・べアール）、ドロテ（…

【第54回アカデミー賞　外国語映画賞受賞】 『太陽の雫』『華麗なる恋の舞台で』などのサボー・イシュトヴァーン監督作品。…

["ただの役者"という絶望、ブランダウアー三部作①]　60点 主演のクラウス・マリア・ブランダウアーの名を冠したトリ…

R.W.ファスビンダー監督の長編2作目。 3組のカップル+フリーな女性の7人と、別の1組のカップルたちがつるんでる郊外…

　2組のカップル、1組の肉体関係、1組の女とヒモ。彼らはアパートメントの裏庭で、誰かの部屋で、酒場で無為に時間を浪費し…

イタリアン・ホラーの父マリオ・バーヴァ監督によるコメディ。 その夜、何が起きたのか——？ イタリアのある公園で偶然…

Four Times That Night ↑このタイトル、ネタバレじゃない？？？ なんだか良く分かんない映画だった…

『黒衣の刺客』（2015 侯孝賢）同様 これこそがまさに すごい体力でございましたね（蓮實重彦 ユリイカ2018.9）…

この作品をやる予定ですという掛け声を複数の企画で聞いて10年は越えてる気がするから、予約で割と早く満席となったの…

昨年の一発めの投稿が『エマニエル夫人』だったはずなんで、シルヴィア・クリステルつながりで今年は本作を鑑賞しました。 こ…

中学生の時の思い出が甦る!! ｢大人１枚！｣ ｢えっ、中学生がチャタレ－見るのんか？」 これは中坊だった僕と券売場…