サラエボを訪れたジェンマ(ペネロペ・クルス)は友人ゴイコ(アドナン・ハスコヴィッチ)を通して出会ったカメラマンのディエ…
>>続きを読む多くのスペイン民衆にとって1974年3月2日という日だけは、バルセロナに朝陽が昇らない事を祈っただろう。 スペインは…
>>続きを読む昭和20年4月の広島。 国民学校2年生の中岡ゲン(佐藤健太)は下駄職人の父親・大吉(三國連太郎)、母親・君江(左幸子)…
>>続きを読む著書「全体主義の起源」(1951)でナチズム、スターリニズムを分析・批判し思想史に大きな影響を与えた政治哲学者ハンナ・…
>>続きを読む孫達は祖母の昔話に心を動かされ、親の心無い言動に苛立つ。 アメリカ人の親戚は誰よりも祖母の原爆体験に寄り添い、心の交流が辛い記憶を浄化していく。 戦争を恨んでも、国や人を憎まない、世界的巨…
>>続きを読む2020鑑賞134本目。 家族を託された少女の強さ、たくましさ、葛藤。やはり戦争体験は人を変える。 「ブラック・ウィ…
>>続きを読む言葉を失う 普通に生きていた普通の人々 これは日本に限らず、アメリカ人であれロシア人であれウクライナ、パレスチナ、イス…
>>続きを読むアフガン紛争地域―部下の命を守る為に、奪われた民間人の命。 決断せざるを得なかった男の葛藤、その家族の絆を描いた戦争ドラマの傑作! アフガニスタンの平和維持のために駐留するデンマーク軍の部…
>>続きを読む第二次世界大戦中、中岡家は貧しい中でも互いに支え合って暮らしていた。しかしその生活も原子爆弾によって、すべてが灰になってしまう…。母と共に生き残ったゲンは、めげずにたくましく生きようとする…
>>続きを読む昭和15年の東京。野上佳代は家族と共につつましくも幸せに暮らしていた。だがドイツ文学者の夫・滋が反戦思想を持つという理由で検挙され、その暮らしは一変する。佳代は不安と悲しみを募らせていたが…
>>続きを読む【第84回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート】 『人間の境界』アグニエシュカ・ホランド監督がロバート・マーシャルの同…
>>続きを読む1983年のニューヨークで郵便局員がいきなり一般客を銃で射殺する事件が発生。前科も無く定年間近の犯人が何故犯行に及んだ…
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