#HK人間ドラマに関連する映画 407作品 - 5ページ目

事実ベースのシリアスな題材は、フィクションと違って観客を引き込む仕掛けが制限される。それでも、優れた脚本と俳優達で見応…

「俺たち(＝黒人)は生まれつき罪人だ」 1986−1993年に米国アラバマ州で実際に起こった死刑冤罪事件を追った作品…

「必要なのはたった20秒恥をかく勇気だ。そうすれば必ず素晴らしい事が起こる」 　これは本作の中で「女の子に告白する勇気…

妻を亡くし、反抗期の息子とまだ幼い娘を育てるベンジャミン（マット・デイモン）。 息子の退学を機に、環境を変えるべく、引…

事実ベース…なんだよね？　 警官が家に来て暴れたりユージンが殴られたり小屋に火をつけられたりほんとなの？ 水俣病は知…

1971年、酒浸りで隠遁していた著名な写真家W・ユージン・スミスが翻訳者アイリーンから水俣病を撮影・記録するよう促され…

　あなたは本当に、重度障害者を一人の人間としてリスペクトし、仲間として見ていますかー。こうしたドキリとさせるメッセージ…

「人間の尊厳とは何か」というナイフを喉元に突き付けられているかのような映画だった。 身体が不自由で他者の助けを借りない…

WOWOWで。 ハンガリー人の監督が撮る ハンガリー人が主役の アウシュヴィッツ＝ビルケナウ強制収容所のお話。 あら…

一体、どれだけ試行錯誤をして、テストを何回繰り返して、本番に臨んだんだろうか？ 監督やキャスト、スタッフは、何故、何の…

寄り添うことで自分も成長や理解を ラフドールも人として尊重する ラースのまわり皆とても温かく優しい 特に女性が年齢関係…

これは、コメディの棚に置かれているのに、かなり違和感あります。 ナイスガイズでのライアン・ゴズリングの裏声を聞いて…

見放題には無かったのでレンタルで「希望のかなた」を初鑑賞してみた。個人的にも好きな監督のアキ・カウリスマキ。1100本…

これで「Dirty Hands」以外の日本で観れるアキ・カウリスマキ作品は全部制覇しました。 カウリスマキの一度目の引…

🎬️葛藤と選択 女子高生いじめ自殺事件を追うドキュメンタリー番組制作に携わる木下由宇子。 局の方針と対立しながらも…

152分と長く、見るのを躊躇していたが、かなり評価が高かったので視聴。 女子高生と担任教師が揃って自殺した事件の真相…

かなり良かった。 ただ。 これ、超絶変な映画じゃない？ 私が過去観た「変な映画ランキング」つけるとしたらかなり上位に…

この前観た大林宣彦監督の『異人たちの夏』は個人的にかなり刺さってしまった作品なので、リメイクである本作は観るつもりはな…

19世紀のイギリスで小説家を夢見る少女メアリー（エル・ファニング）は妻子ある “異端の天才詩人” パーシー・シェリーと…

小説を書くという地味な題材を、よくぞここまで劇的に描いたなぁと思った。 墓地のそばでアイデアを浮かべるシーンや、実際に…

監督 ヴィットリオ・デ・シーカ、戦禍の悲劇と愛の物語。 第二次世界大戦下、洋裁で生計を立てる陽気なナポリ娘ジョバンナ…

洞察力・読心力が必須の最高傑作！　矛盾を解決　魅力と注意点 この映画は数々のヒントから相手の心を読み解いていく必要が…

2021ー40 2月ー11 こんなミニシアター系の作品、しかも観たかった作品がなぜか珍しく地元のシネコンで上映が始ま…

目がバッキバッキの司祭！この主演の痩せてるけど、イッテヤンゾの表情だけでなんだか持ってかれる！ 主人公は少年院から仮出…

前に観たことあるような気がしたけど妹が推してきた作品なのでもう一度観賞。 知的障害の50歳の息子と、息子をいつも見守っ…

梅の木が枝を伸ばす道を通って過ごす日々 題名の由来なのか、「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿、柘榴切らねば後の祭り」と言う言…

何となく誰もが危惧していることを、こんなにも明確に、しかも毒気を持って問題提起してくれているハネケ監督の描写がお見事で…

　　　「お前の心が見えない」 ミヒャエル・ハネケ監督が愛と死の狂気を描いた問題作 2005年に日本で起きた母親薬殺…

雰囲気抜群♡ こんな本屋さんがあったら通いたい♩ 個人店の本屋って昔はもっとたくさんあった気がするのに、そういえばいつ…

作品の中に出てくる言葉で 『読書のあとに続く鮮明な夢を見ているようなひととき』とありますが、 これこそが読書や映画鑑賞…

コレ本当に『スパイの妻』を撮ったのと同じ監督なのか？ 『前田敦子のイッテQ』 『ミステリーハンター前田敦子』 以上でも…

黒沢清監督・脚本、前田敦子主演による、日本とウズベキスタンの国交樹立25周年、ナヴォイ劇場完成70周年記念の国際共同製…

障害者施設の厳しい現実を描いた作品。 親以上の存在。 最後のセリフ、泣いた。 あれだけ毎日奮闘しているのに、自分たちの…

長い副題を見ればどんな内容か分かってしまうのは、いいことなのか悪いことなのか。 自閉症の青少年を支援する団体を運営す…

先日、映画の話を人前で話す機会かあった。講演というほどのものではな位にしろ、準備をある程度し、テーマも絞り臨んだので、…

記録用 ピーター・ウィアー監督作品 駅で殺人事件が起きその犯人を追う刑事をハリソン・フォードが演じる。 目撃者はアー…

滅多に観ない中国映画を久々に鑑賞。 評価も高いし、なんだか楽しそうなジャケ写なので観てみると、コメディ風エンタメ作品と…

『ダラスバイヤーズクラブ』みたいな話なんだけど、本作は白血病のジェネリック薬を巡る、中国で本当にあった実話。 最初、怪…

昔、テレビで観た懐かしい映画。 久しぶりに鑑賞して、泣いて笑ってしんみりしました。 黒井先生（西田敏行）、田島蛍子先…

《校長先生、私タヌキっていうあだ名があるんです》 〝それが同じ学校に１０年２０年いますと立派な古ダヌキです。私はその古…

⛵️大人のための寓話であり何とも切ない冒険譚。アラン・ドロンとリノ・ヴァンチュラ、ジョアンナ・シムカスらが財宝を探しに…

ロベール・アンリコ監督が、ジョゼ・ジョヴァンニの小説『生き残った者の掟』をもとに、男女３人の夢と冒険を描いた青春への鎮…

冒頭から、麦子さん(堀北真希さん)が駅からタクシーに乗り、タクシー運転手さんの井本さん(温水洋一さん)よそ見運転して、…

再鑑賞。 初めて観たのは12年ほど前。 その頃は自分も若かったし、親もピンピンしていたから、うん、良かった。ぐらいにし…

後半は思ってた展開と違ったけど💣️ 全体的なあの頃のリアリティさとか 苦しい空気感が凄く伝わった。 あの終わりは一応…

少し前に実際に起きた事件をモチーフにしている。 幡ヶ谷2丁目のバス停　以前とは違った風景になっているが、そこが犯行現場…

2024年403本目 ラスト10分が観たくて。 『大いなる幻影』のジャン・ルノワールが、15年ぶりに祖国フランスでメガ…

華麗なる情熱の舞台 　ジャン・ルノワール監督による、視覚的にも感情的にも贅沢な宴であり、パリの歓楽街ムーラン・ルー…

在宅での緩和医療をテーマにした作品。 私自身が、医療現場にいるので、在宅で頑張る患者や家族の様が割とリアルでした。 …

.⠀⠀⠀⠀⠀♡ ⠀⠀⠀⠀／/　 　　 /　 ;　　 ｱﾁｬﾝ × ﾊﾙﾁｬﾝ ✩.*˚ 　。|　　: 　　|　　　'…

自身の体験を基にした岡本喜八監督のストレートな怒りのメッセージ。戦闘シーンを出さずに、戦争に挑む当時の日本国を痛烈に…

「日本のいちばん長い日」で「お上」の側における敗戦を描いた岡本監督がどうしても庶民の側からも敗戦を描きたいということで…

宮沢りえと原田芳雄のほぼ二人劇で、広島弁による台詞の掛け合いが見もの。井上ひさしの原作だそうで、舞台でも多数演じられて…

U-NEXTの配信を観賞。３度目の挑戦です。 実は過去２回はどうしてもセリフが聞きとれず、冒頭10分ほどで断念。 いく…

まず主演の奥野瑛太さんがひたすらに素晴らしく、その演技力がそもそも高い作品の品質をさらに数段上げている。こんなおどおど…

何かを残すには。 本作は、死体役ばかりの売れない俳優である吉田広志（奥野瑛太）が下手ながらも生きることと向き合い、デリ…

"Would you pay me a pound for every grain of sand in my han…

ヒューストンの石油会社に勤めるマッキンタイア（ピーター・リーガート）は社長のハッパー（バート・ランカスター）に命じられ…

豪華キャストのフランス映画だけに、期待があったのだけど、ちょっと観ていて辛い映画でした。死期が迫った若き主人公が、ずっ…

｢2人の背中を押せるのはあなたしかいない。私が励ましても何の足しにもならない。勇気づけてあげて。望むようにやっていいと…

心臓発作を起こし、ドクターストップにより仕事を続けられなくなったダニエル・ブレイク。国の援助を頼るも審査に通らず、仕…

2016年”I, Daniel Blake”。映画で物語る意味には、こういう社会制度の矛盾への抗議、しわ寄せをかぶる層…

めちゃくちゃよかった。これまったく観るつもりなかったんだけど、フォローしている方のレビューを読んで、観たくなって行って…

　実在したカナダの画家、モード・ルイスの半生。彼女のことは知りませんでしたが、とても素敵な作品でした。 　素敵、といっ…

【速報】この世には8つのファックがあるみたいです！ ◾️人類を縮小させて、環境を保護しよう！ っていうSFですが、描…

“When you know death comes soon, you look around things mor…

監督　ジャン・リュック・ゴダール 「女は女である」 なんともまあ♡ 惹きつけられるタイトルである。 男とは〜女とは…

多分私は呆気にとられたんだと思います。 『あまりに普通』で『あまりにおしゃれ』だったため。 少し前に鑑賞したので、…

イーストウッド御大の新作をこうしてスクリーンで観られる幸福を噛み締める。 「本当のマッチョ（男らしさ）とは何か？」を現…

引退した元カウボーイのマイク（クリント・イーストウッド）は、知人の男よりメキシコにいる元妻に引き取られた自分の息子を連…

アンコール　を鑑賞 　 頑固で偏屈な爺さんアーサー（テレンススタンプ）は妻のマリオン（ヴァネッサレッドグルーヴ）と二人…

テレンス・スタンプとヴァネッサ・レッドグレイヴが永年連れ添った夫婦を素晴らしく演じている。 派手さはないがイギリス…