とことん現実的な寓話を撮らせたらラース・フォン・トリアーほど上手い人はいない。章立てになっている構成といい、ゆらゆら揺…
>>続きを読む少年は魂に火をつけ、少女は血に溺れる。 1941年の春、アムステルダムに住む両親の元を離れ、佐賀県唐津に暮らす叔母(常盤貴子)の元に身を寄せることになった17歳の榊山俊彦(窪塚俊介)の新…
>>続きを読む「スイート・ホーム」の伊丹作品的な色の強さに当てられて、黒沢作品を欲して再鑑賞。 そしてやっぱりあちらは"伊丹監督"作…
>>続きを読む総勢22名で織り成す、ロサンゼルス大群像劇! 『マグノリア』を観た際、本作が元ネタとなった作品の1つであると知り、観て…
>>続きを読む「お見事!」 観るたびにそう叫びたくなります。(笑) 予算は、 ない。 ストーリーは前作で完結してる。 だいいち…
>>続きを読む初ロベール・ブレッソン。前からかなり気になってたスリ。 ミシェルというある男の、スリを通した罪と罰と廻り道。 ドスト…
>>続きを読む穴 深く 暗い 太古から 現代へ 闇を通して 通じる 草原に潜む穴を映し、かような散文が踊る。 鬼婆のタイトルとフ…
>>続きを読むサラエボを訪れたジェンマ(ペネロペ・クルス)は友人ゴイコ(アドナン・ハスコヴィッチ)を通して出会ったカメラマンのディエ…
>>続きを読む13年前に突然失踪した父が余命3カ月で見つかった。借金を残し消えた父に母と兄は会おうとしなかったが、キャッチボールをしてくれた優しい父の記憶が忘れられないコウジは病院へ向かい再会を果たす。…
>>続きを読む少年院に服役中のダニエルは、前科者は聖職に就けぬと知りながらも、神父になることを夢見ている。仮釈放となり田舎の製材所で職を得たダニエルはふと立寄った教会で、新任の司祭と勘違いされ司祭の代わ…
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