1940年代製作のおすすめ映画。この年代には、ルキノ・ヴィスコンティ監督の揺れる大地や、ダニー・ケイが出演するヒット・パレード、ナチスの強制収容所/ナチス絶滅収容所などの作品があります。
ルキノ・ヴィスコンティ監督が、ジョヴァンニ・ヴェルガの小説「マラヴォリア家の人々」をもとに、人間が他の人間に搾取される…
>>続きを読む音楽学院のフリスビー教授(ダニー・ケイ)がギャングの情婦ハニー(ヴァージニア・メイヨ)に恋したことから始まるドタバタミ…
>>続きを読むビール会社の御曹司で蛇を研究するチャーリー(ヘンリー・フォンダ)はアマゾンから戻る客船の中で、詐欺師親子のハリー(チャ…
>>続きを読む17世紀に自分たちを捕らえた一族を代々呪い続けている魔女・ジェニファーと父・ダニエル。父の命令で州知事選に出馬しようとしている一族の子孫・ウォーリーに惚れ薬を飲ませようとするジェニファーだ…
>>続きを読む父親を失ったブルジョワ一家で、残された妻と未婚の末娘が、結婚している息子や娘たちの家庭に次々に世話になるが、どこでも厄介者扱いされ、仕方なく二人は古ぼけた別荘に住むことになるのだが・・・
大黒柱のお父ちゃんが亡くなって、文字通り柱が抜けたみたいに家族がガタガタと崩れ始めるというお話。お父ちゃんの家を売らな…
>>続きを読むこいつは信用ならん。 最初の回想シーン怪しくてウソくさい。華やかなシャレたクラブのピアニスト、と見せかけて、実際はそん…
>>続きを読むフリッツ•ラング監督作品、鑑賞10本目。 アメリカで順調に制作していた頃の反ナチ作品でプロパガンダ的な意味合いはあるが…
>>続きを読む第二次世界大戦中、ロンドンに向かうニール(レイ・ミランド)は慈善団体のバザーでケーキを受け取るが、それを巡って男に襲わ…
>>続きを読む1939年、ロンドン郊外の村。建築家の夫を持ち、3人の子の母であるミニヴァー夫人は幸せに暮らしていた。大学生の長男ヴィンが帰省すると、花の品評会をめぐる騒動をきっかけに、名門一家の娘キャロ…
>>続きを読む『魂のゆくえ』の流れから『田舎司祭の日記』を再鑑賞するつもりが、思いがけず見つけました。 ブレッソン監督の長編デビュ…
>>続きを読むオーソン・ウェルズが監督・主演し、戦後直後1946年にナチの残党狩りを映画にしていることに驚く。最初から元ナチスである…
>>続きを読む西南戦争から日清・日露の両戦争、さらに日中戦争に至る富国強兵政策にダブらせて描く、福岡のある一家の3代にわたる大河ドラマ。
【寸評】 時は太平洋戦争末期。 アメリカに立て続けに敗れた結果、サイパン、テニアン、グアムを獲られ、本土攻撃が激しくな…
>>続きを読む【耽美!退廃!オスカー・ワイルド!】 現在オスカー・ワイルド祭りを自宅で個人的に絶賛開催中です。 彼の作品の中で1番好…
>>続きを読む【誰でも心に闇の扉を隠し持っている】 ダリオ・アルジェント監督の「サスペリア(1977)」にインスピレーションを与えた…
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