#Mcのヨーロッパ映画に関連する映画 297作品 - 6ページ目

“Les amis de mes amis sont mes amis.(友だちの友だちは、友だち) 今まで見てきた…

役所勤めのブランシュ（エマニュエル・ショーレ）は学生レア（ソフィー・ルノワール）と出会い、意気投合する。ブランシュはプ…

【これまで描かれてこなかった感情】 全くわからない。けれど、面白い。 単にドッペルゲンガーの話なのか、ポーランド分割の…

初鑑賞でしたが、若い頃の映画がまだ手に届かない存在だった憧れを思い起こさせる映画でした それは、映像で進んでいく映画 …

もう最高でしかない チャップリン現代版くらい 苦笑と爆笑🤣ほとんどは苦笑😅 味付けはフレンチなので賛否両論？ カナダ…

実際の道化師の夫婦が監督・脚本・主演をつとめたという、異色作。 カナダからパリへ何十年も前に渡ったおばに会いに、旅に…

【第81回アカデミー賞　衣装デザイン賞受賞】 『フランス組曲』ソウル・ディブ監督作品。アマンダ・フォアマンによる実在の…

【クソ野郎な夫にアバダケタブラしたくなる、18世紀後期英国の貴族の恋愛事情】 「本当の愛に気づくのが遅すぎて、結婚が早…

「たまに離れてみないと、深く愛せないわ」 最愛の男との「関係を守る」ために、複数の男と逢瀬を重ねずにはいられない女の…

郊外に住む建築家の彼氏と同棲するモテ女のルイーズ。インドア派の彼とは性格が真逆なため、パリ市内にアパートの内装をを担当…

　ずっと奥の方に眠っていたものを揺り起こされるような映画だった。 　舞台は19世紀末の北イタリア、ベルガモ。村の農場…

池波正太郎のエッセイで紹介されていて、見たいと思っていた作品。 とはいえ池波先生はネタバレどころかオチまで書いてしまわ…

記録用 アンドレイ・ズビャギンチェフ監督。 物語は町の汚れた市長は選挙にためにある土地を買収しようと計画。しかしそこ…

北極海の波濤が砕け、地の果て感が漂う港町が舞台の、ひたすら重苦しい人間ドラマ。 市長は暴力的な権力でコーリャの土地を奪…

意外とネルソン・マンデラの伝記を描いた映画がないことに気がついたが、これはマンデラが国家反逆罪で服役していたロベン島で…

実話で地味な映画です。国家に都合良く利用された1人の看守の物語。こう言うストーリーが、マンデラ解放の裏でありました的な…

【天才は画(え)で語る】 撮影を担当したヴィットリオ・ストラーロが素晴らしい手腕を発揮した映像美が素晴らしい不条理サ…

ベルナルド・ベルトルッチの長編第4作。 かつて反ファシズムを掲げ暗殺された父親の死の真相を探るため、息子が父の殺さ…

ジョン・ル・カレ原作だけど展開はシンプルで今のところ一番分かりやすかった 2時間切っているのもあり観やすいのですが、…

■概要 ロンドンに住む夫婦は休暇旅行としてモロッコで過ごしていたが、羽振りのいいロシア人に誘われて酒を共に飲むことに。…

フランスの2大スター、ジャン・ポール・ベルモンドとアラン・ドロンが共演を果たしたギャング映画。 1930年代マルセイ…

自分のようなロートル（←死語…）映画ファンの中には、根強いフランス映画信仰みたいなモノがある…。 「フランス映画は芸…

独り暮らしの男性は毎日、お向かいの女性が窓際に座って編み物している時間に窓を開けコーヒーを飲む。お互いにちょっと挨拶す…

19分で大満足のショートムービー🎦 通りを挟んで建つ古いマンションに住む高齢（70代後半？）の男女のお話✨ 男性は…

エリック・ロメール監督の"喜劇と格言"シリーズ第2作。 古美術店で働く若い女性が、子持ち既婚者の愛人と別れ、将来の良…

エリック・ロメール作品を鑑賞するのは3作目✨️✨️ 全6作から成る連作シリーズ「喜劇と格言劇」の2作目にあたる今作 …

三日前くらいの深夜に観て、なんとも言えない感情になりながら寝た記憶が・・ 久しぶりのフランス映画で、、「ああ、そうそう…

「自分が何をしたいか分からないんだ…」 ゲイ(バイ？)の男に振り回され、そのパートナーから殺されかける女の図 2行…

　初のヴェルナー・ヘルツォーク作品 　17世紀のドイツの街に突然現れた男性。身元不明で手紙にはカスパー・ハウザーであ…

フランソワ・トリュフォー監督の『野生の少年』という18世紀に森で発見された少年の成長を見守る博士の話に感銘して、その時…

事もあろうに自分の息子の恋人との肉体関係に嵌ってしまう父スティーヴン(ジェレミー・アイアンズ)…これまたルイ・マル監…

以前からこのジャケ☞🦑にもｴﾛｴﾛそう🤤と気になってたルイ・マルちゃん🎥を初鑑賞👀 究極の、そして禁断過ぎるウルトラ…

スティーブン・フリアーズ監督の作品が大好きで、この監督の作品には何度も劇場に足を運んでいたが、初期の作品を観るのは初め…

緊縮財政を行ったサッチャー政権下の80年代イギリスで、そこそこ成功したパキスタン移民の一族と地元で職を無くした労働者階…

【選挙に行こう】 エリック・ロメール監督の機知に富んだコメディ作品 〈あらすじ〉 パリ郊外の町の市長ジュリアンは野…

　最初に「条件法」を教える妙にクドイ教師のシーンから始まる。もちろんこの教師は本作のキーマンであるが、ここではそんなこ…

バイエルン州の旗は、青い空と白い雲をイメージしているのだと、ミュンヘン留学中にある人から教えてもらった。それはバイエル…

偶然か必然か 　コッポラ監督の「地獄の黙示録」にすごく影響を受けて、今考えると馬鹿なことをしていたのだが、「ワルキュ…

♯140（2024年） 天使の人間転生と苦悩 ドイツ映画 ヴィム・ヴェンダース監督作品 舞台はベルリンの壁崩壊後の…

カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞したベルリン天使の詩の続編映画。ベルリンで暮らしていた天使が人間になる話。 ナスタ…

ルイス・ブニュエル監督が描く愛の深淵！🎬　カトリーヌ・ドヌーヴが主演してます✨ 没落貴族ロペ(フェルナンド・レイ)に…

「昼顔」でカトリーヌ・ドヌーヴとコンビを組んだルイス・ブニュエルが、ベニート・ペレス・ガルドスの小説を映画化。 スペイ…

シラノ・ド・ベルジュラックを知ったのは、映画「愛しのロクサーヌ」だった。その後、映画と舞台も観た。 知的で多才だけど…

舞台劇「シラノ・ド・ベルジュラック」の誕生秘話を描いた作品。 1987年のパリ。売れない劇作家のエドモンは紹介された…

No.1562 2024.01.07視聴 ルコント−19（1999年作） パリのある橋の上。 22歳のアデル（ヴァネ…

お洒落な映像で変態性が薄れているけれど、SM官能映画にしか見えない。セックス依存症の娘アデルを自殺から救い、ナイフ投げ…

家庭問題専門の弁護士のローラには二人の兄がいます．長兄は眼鏡士のブノワ．次兄のピエールは解体業者．その三人の山あり谷あ…

35歳のローラには10歳以上歳の離れた2人の兄がいて、ことある毎に口喧嘩の絶えない兄達なのだ。 それでも毎月両親のお…

8月のJLG⑤ ギリシア神話の神ゼウスが人妻と浮気したエピソードをベースに、ゴダールが独自に物語を紡いだ作品。 …

「ゴダールの決別」は、1993年にジャン＝リュック・ゴダールが手がけたフランス・スイス合作映画であり、神話。特にゼウス…

当時公私ともにパートナーだったカトリーヌ・ドヌーヴとマルチェロ・マストロヤンニ共演のコメディ。 パリの下町モンパルナス…

私もこの「人生はファンタジー☆彡(シャララン)」みたいな世界の住人になりたい。シリアスモードが搭載されてない大人のおま…

イルマ・ヴェップときいたわたしの純日本産脳が即座に入間別府などと変換してしまう。西新宿とか新軽井沢みたいなネーミングだ…

フランスのオリヴィエ・アサイヤス監督がマギー・チャンを主演に迎えたダークコメディ。 香港スター女優マギー・チャンが、…

【第86回アカデミー賞　外国語映画賞フランス代表】 ジル・ブルドス監督作品。カンヌ映画祭ある視点部門に出品され、セザー…

🖼勝手に秋の絵画展🎨㊴ ルノワール晩年「浴女たち」製作を見せながら次男ジャンとモデルデデの恋愛模様を描く。 ストー…

“そんなに責めないで” “人生は短い” “人は何も持たずに生まれてくる” “賢くなったわけでも無いけど” そ…

常に社会的弱者の目線で描いてきたケン・ローチの長編デビュー作品。大好きな監督なので前から観たかった作品。 いろいろあ…

難病の孫の治療費を稼ぐために、性風俗店で働き出したおばあちゃん。 高齢のおばあちゃんに与えられた仕事は「手でイカす専門…

ミック・ジャガーのミューズだったマリアンヌ・フェイスフルが目当てでしたが、クストリッツァ監督『アンダーグラウンド』のマ…

世界で初めて人間が宇宙飛行に成功した1961年のロシア。 宇宙船ボストーク1号、飛行士はユーリー・ガガーリン。 ガガ…

人類初の有人宇宙飛行を成し遂げたガガーリンの話。 無重力空間で果たして人間は無事でいられるのか？ それがまだ不明な状…

歴史上の人物を映画にするときに、人生のどこの時間を切り取るかってことになるんだろうけど、ウィリアム・ターナーなら理髪店…

🖼勝手に秋の絵画展🎨㊶ 18世紀から19世紀に活躍したイギリスの風景画家ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの最…

選挙参謀　ドミニク・カミングス ストーリー ２０１６年。政治戦略家ドミニク・カミングスは、ＥＵ離脱国民投票に向けて…

歴史的な出来事になった2016年のイギリスのEU離脱。その裏側で大きな役割を担った離脱派の選挙参謀ドミニク・カミングス…

あまり知られていない映画ですがしっかりした脚本の名作です。 舞台はハンガリー。 冒頭ドイツの有名実業家が80歳の誕生日…

2回目視聴なのですが、「暗い日曜日」と言うメロディーは、1回聴けば耳に残る不思議な曲。構成が素晴らしい作品で、心が最後…

ダリオ・アルジェントの監督デビュー3作目。いわゆる「動物3部作（と言ってもお互い関連はなし）」の最後を飾る作品です。日…

ダリオ・アルジェントの「4匹の蝿（原題：4 Mosche di Velluto Grigio）」（1971年）は、イタ…

刑務所から出所したばかりの主人公が、イタリアのトリノで400万ドルの金塊輸送車を襲撃する計画に取りかかる。仲間を集めて…

『確かに、ミニ・クーパーが欲しくなるぞ』 【過去作レビュー】 タイトルだけは知ってても観れていなかった作品（傑作邦題…