#Mcのヨーロッパ映画に関連する映画 288作品 - 3ページ目

私もこの「人生はファンタジー☆彡(シャララン)」みたいな世界の住人になりたい。シリアスモードが搭載されてない大人のおま…

ジャック・ドゥミ、1973年。 マストロヤンニとドヌーヴを見ているだけでも楽しい。 男性の妊娠という世界線、それぞ…

ユダヤ人孤児を守った人道派小児科医ヘンルィック・ゴールドシュミットの晩年の生きた軌跡。 ホロコーストが忍び寄るポーラ…

ポーランド🇵🇱の巨匠アンジェイ•ワイダ監督作品、鑑賞９本目❗️ ソフト化されてなく観る手立てがないと諦めていたが、戦…

大学の授業で、『嵐が丘』を読み、最後の授業でプレゼンをしないといけなくて、俺は「『嵐が丘』(2026年)への期待:なぜ…

エミリー・ブロンテが19世紀半ばに書いた名作小説「嵐が丘」。 ある屋敷の主人に拾われた孤児ヒースクリフは屋敷の娘キャ…

いやあ〜どストライク！ 僕にはストレートど真ん中って感じの映画でした！ 最高です！！！ ゆかちぴさんがこちらの…

いや、もう、これは、、、ホント、良い映画だった。 もともと良い映画だと聞いてたし、聞かなくてももうみるからに“それ”だ…

記録 父が敬虔なクリスチャンでありながら大量殺人を犯し（主人公10歳の時）、警察に捕らえられている状態、年老いた母は…

開幕早々、覆面の男に乱暴される主人公ミシェル（イザベル・ユペール）のシーンから始まるというぶっ飛びぶりが相変わらず鬼畜…

原作はない。 この作品の原題「X₊Y」 とてもシンプルで、この作品を上手に表現している。 しかし、日本では「売れない」…

自閉スペクトラム症のネイサンは、小学生から数学の才能を認められ、大学レベルの特別講義を受けてきたが、中学生？高1くらい…

ドイツの歴史上最も激しく変化した8カ月の間心臓発作で倒れていた母と優しい嘘を貫く息子を描いた心温まる名作映画 めっち…

東西ドイツ統一。 まだ幼かった自分には、親が騒いでいたから大変なことがあったんだなぁ程度にしか思っておらず、後に小学校…

職場の方に勧められての鑑賞。一応史実に基づいて作られた作品だということだったので、鑑賞後に簡単に調べてみました。   …

めっちゃ良き話だった。 ラストはじーんってなってハッピーな気持ちになれた。 「差別じゃない」 よく聞く言葉だ。 これ…

映画には観たい映画と観なくてはいけない映画がある。「サウルの息子」は後者であると思う。 とにかく観ている間苦しい。息苦…

収容所でゾンダーコマンダーとして働かされているサウル。 ゾンダーコマンダーとは同胞の死体処理をする部隊のこと。 ガス室…

◯プレミアムシネマ紹介文 アメリカ西部の砂漠にたたずむ「バグダッド・カフェ」。女主人のブレンダは、夫や子供たち、常連客…

◆ I ’m calling you ◆ 1987年ドイツ映画 原題は「Out of rosenheim」 文字どおり…

ウディ・アレンがロンドンを舞台に描く どこかで見たことあるありふれた設定とストーリー でも面白いのはさすがウディ・アレ…

記録用 ウディ・アレン監督作品。 ドストエフスキーの「罪と罰」は当然影響を与えている作品の一つだ。 一つ前の感想で書…

僕は主人公であるジョン・メイというキャラクターを凄く気に入っている。 観客を笑わせようとしていないのに、彼の立ち居振る…

いつかの君にもわかること で、お気に入りになったウベルト・パゾリーニ監督作品。追っかけ🤗 ただ、なんか、感情移入しに…

辞書編纂という途方もない『言葉を探る狂気』 それを肌で感じ『言葉に魅せらた二人』を『恐る恐る覗き込む』映画 独学で…

オックスフォード大学、史上最大の英語辞典編纂を軸に、特に精神をきたしたマイナー（ショーン・ペン）の切なく悲しい人生に関…

文豪トルストイの名作。 19世紀後半に出版され、忽ち大人気に。 同時代のドストエフスキーも賞賛し、あのレーニンさえもお…

もう何度目か分からないぐらいに映画化されている、文豪トルストイの「アンナ・カレーニナ」。 今作はジョー・ライトとキーラ…

No.1541 2023.11.29視聴　 オゾン-9（2003作品）5/31 　エロチック・サスペンスと言えるだろ…

イギリスの女流ミステリー作家のサラは出版社社長で実は不倫相手のジョンの勧めで彼のフランスの別荘で創作活動する事になる。…

【ハイドリヒの暗殺あそこまでぐだってたんやな、教会での銃撃戦は見物】 ナチス第三実力者のハイドリヒを暗殺するため、何…

2024年12本目 男の夢が詰まった『フローズン・タイム』のショーン・エリス監督が、15年もの歳月をかけて作り上げた戦…

久しぶりに鑑賞 つくづくメインテーマは“夫婦の愛”だったことに気づく ジョン・ル・カレのベストセラー小説の映画化 レ…

【第78回アカデミー賞　助演女優賞受賞】 『シティ・オブ・ゴッド』フェルナンド・メイレレス監督がジョン・ル・カレの同名…

《戦争の映画》領域的には昨日観た『異端の鳥』に近い。 が、こっちはどちらかというとこの厳しい世界に迷い込んでしまった…

今のアイコンを見て分かる人もいるかもしれないけど、僕は『MOTHER』というゲームシリーズが大好きで、一時期他の事そっ…

No.1736 2008年　イギリス🇬🇧映画 監督派ガイ・リッチー、あの人気監督。 テンポとビート、題名「ロック…

テンポが早く高速に切り替わるカットとたくさんの登場人物で、ガイ・リッチーには着いて行けないと思い込んでいたけど、本作は…

ピューちゃん目的で 彼女がブレイクするきっかけとなった作品 ロシア文学が原作 前半は、不自由ない生活だが夫には相手に…

フローレンス・ピューを観たい為だけにチョイス。 「ミッドサマー」の3年前、初主演作品。当時何と20歳。この存在感、一点…

“Les amis de mes amis sont mes amis.(友だちの友だちは、友だち) 今まで見てきた…

役所勤めのブランシュ（エマニュエル・ショーレ）は学生レア（ソフィー・ルノワール）と出会い、意気投合する。ブランシュはプ…

視線の先にあるもの アップショットの多用 オリヴィエの背中越し、肩越し、後頭部越しのカメラアングル 忙しないカメラワ…

【第55回カンヌ映画祭　男優賞】 『ロゼッタ』などのカンヌ常連ダルデンヌ兄弟監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され男優…

　2020年の「沈黙のレジスタンス～ユダヤ孤児を救った芸術家～」という作品を連想しました。「シンドラーのリスト」のよう…

ロンドンで株の仲買人として働き、充実した暮らしを送っていたごく普通の若者、ニコラス・ウィントンが、669人のユダヤ人の…

皆さんの高評価につられて観賞。 ミア・ファローは可愛かったけど、あまり入り込めなかった。😕　 夫の親や、友人たちのな…

製作が「マルタの鷹」「カサブランカ」「OK牧場の決斗」「勇気ある追跡」のハル・B・ウォリス。監督が「第三の男」のキャロ…

再鑑賞 孤独を愛し、静かに暮らす教授の家に、傍若無人ともいえる振る舞いの人たちが上階に住むことになる。人とのつながり…

「美しきものは追い求めよ、少女であれ少年であれ抱擁せよ・・・性の生命は墓に求め得ぬゆえ」と教授は語りかける。 コンラ…

リュック・ベッソンの出世作にもなった初期の佳作アクション。 ベッソン映画は観てないようで結構観てるっていうのが自分の中…

ドワハハハハハ‼️🤣🚇 『グラン・ブルー』に『ニキータ』に『レオン』に『フィフス・エレメント』に『ジャンヌ・ダルク』…

まず心に留めて置く事。 ‘54年のウィーンが舞台でオーストリアのナチスの残党の話である事。 オーストリアはヒトラーの出…

ナチスの軍帽を被り、上半身裸でサスペンダーに男性用のズボンを履いた痩せっぽちの主人公ルチア。短く刈られた髪の毛が少年の…

エンニオ・モリコーネ追悼（その８） このベルナルド・ベルトルッチの５時間を超える大作を観るのは37年前の劇場公開時以来…

監督： ベルナルド・ベルトルッチ 音楽： エンニオ・モリコーネ 時間:5時間16分 イタリア映画の名作は全部観てやろう…

『ママと娼婦』が私は今一つだったジャン•ユスターシュ監督。 監督は42年の生涯で長編作品は↑とこの作品の2本のみ（中編…

42歳で自殺してしまったジャンユスターシュの最後の長編映画にして半自伝映画。離れて暮らしていた母親の元に引越し、仕事を…

観てて辛かった……。 タイトルからして結末が死刑であることは分かりきっているのに、何度も光明が見えては一つずつ潰され、…

【死刑を考える】 ※4Kリマスター版と同じレビュー 後にアメリカを揺るがした重大事件のひとつと言われるようになった…

　リドリー・スコットの監督デビュー作 やっぱり監督のデビュー作って作家性が顕著に出てる。 リドリー・スコットの生涯の…

めちゃくちゃおもしろい史劇でした。 19世紀のナポレオンの時代、 名誉をかけた決闘をテーマにした2人の男の物語。 …

鬱映画と言う救いのない作品をいくつも観て来たけど、これは郡抜きで酷い。1930年代、独裁政権下のハンガリーで、実際に投…

いままで、 映画の中でたくさんの薄幸の子供たちを見てきたが、 この作品の主人公チェレは、 どの作品の子供たちより強くて…

ロミー・シュナイダーが自身の企画として映画化し、奇しくも遺作となった作品。 舞台はベルリン→パリ。 少年時代に大切…

フランスを代表する名女優ロミー・シュナイダーの遺作。 世界人権擁護団体の代表マックスが、パラグアイ大使を射殺。逮捕後…

退廃したベニスの街を舞台に描かれる美しくも残酷な物語。 ストーリーはとてもシンプルだが、非常に難解で哲学的なテーマを持…

★1992年に続き２回目の鑑賞★ 　トーマス・マンの原作は中編で、非常に格調高いのだが、難しい表現を使ってゆったり進…

キューバ危機についていくつかドキュメンタリーなど見てきたつもりだったが知らなかった。出来事のきっかけはU-2機がたまた…

あらすじ 1962年のキューバ危機で 、核戦争の間際まで悪化した米ソ関係の裏で、スパイとは無縁のセールスマン、グレヴィ…

2024年389本目 それぞれの恋愛観 ヌーヴェル・ヴァーグの巨匠・エリック・ロメール監督による「喜劇と格言劇」シリー…

【言葉多き者は災いの元】 エリック・ロメール監督の1983年の作品 〈あらすじ〉 まだ恋を知らない15歳の少女ポー…