#2023izに関連する映画 694作品 - 12ページ目

家庭問題専門の弁護士のローラには二人の兄がいます．長兄は眼鏡士のブノワ．次兄のピエールは解体業者．その三人の山あり谷あ…

35歳のローラには10歳以上歳の離れた2人の兄がいて、ことある毎に口喧嘩の絶えない兄達なのだ。 それでも毎月両親のお…

やっと観れました。山本政志監督作品。 バブル期に作られた映画にしては反バブル的な側面を持った幻視映画になっている。 …

ベルリン映画祭zitty賞、ロカルノ映画祭審査員特別賞、日本映画監督協会新人賞、高崎映画祭新人監督賞を受賞した山本政志…

ブレイク・ビーターズは、東ドイツで1980年代に巻き起こったブレイクダンスブームを描いた青春ダンス映画で実話をもとにし…

「ブレイクダンスを“社会主義化”する」というキャッチコピーがなかなか強烈。こんな面白い映画が存在していたなんて今まで知…

ミヒャエル・ハネケ3本目。本作とても面白かったです。彼の才能の凄さも感じました！貧富の差や移民問題、コミュニケーション…

ミヒャエルハネケ監督作品。 ハネケ監督にハマり中。 長回し、1シークエンスワンカットの独特の演出で進行していく群像劇…

ジャッキー・チェンのあの行動以来、香港映画を避けていたが、『淪落の人』を始めに『私のプリンスエドワード』『花椒の人』、…

洋画レビューはまだまだ続く！ 公開前にたまたま予告編を見てなんとな〜く面白そうとは思っていたものの……結局外国映画やし…

｢ホッブスは皆をだましてた。私も大学も協会もすべてをだ｣ ｢どういう事だ？｣ ｢ホッブスは人間を思考し過ぎる動物だと考…

俺たちのマエストロ・オブ・ボディホラー、デヴィッド・クローネンバーグ監督最初期にあたる作品。いわば初期ーネンバーグであ…

自宅鑑賞だと途中で何度か停止してしまったり細切れ鑑賞になったり、あるいは寝落ちして戻して観直したりなど、一気見できない…

夫婦の倦怠期を描いたアントニオーニ監督の「愛の不毛」三部作のひとつ。 陰影の強いモノクロ映像、夜通し流れるジャズ。…

「ゴダールの決別」は、1993年にジャン＝リュック・ゴダールが手がけたフランス・スイス合作映画であり、神話。特にゼウス…

“リュミエールへの挑戦状” 劇中、とある女性の1人がDVDショップでR・デオダート監督の名作『食人族』(1980)の…

大好きなファスビンダー作品。金熊賞！期待値高めで鑑賞… 登場人物を好きになれず残念。映像は光と影の絶妙な刺激に溢れて…

白は眩しく、黒は漆黒、コントラストが印象的でした。どの場面をとっても美的センスが光ってました。 戦後の復興に奔走する人…

神話を現代劇へ翻案してしまう暴挙をゴダールのマリア以前に実践し、何より本作すらまだ野心の途上であったというドライヤーの…

【エリート街道の妻】 うーん…。よくある不倫よろめきモノのように見せかけて人間の不在や心の喪失感を描いた作品なのだと…

ベルイマン『神の沈黙』3部作の第3弾。1弾を観た後だが、ん〜こちらも難解だった😔 極端に少ない台詞。 あまりにも抽象…

今作で初めてベルイマンを好き！と思えた記念碑的作品。 👇以下、ネタバレ含む見当違いなまとまりのないレビューなのでスル…

『“グロテクス”ドラッグMOVIE』 【BLISS ブリス】！！！東南アジア系のロン毛グラサンオヤジかと思ったら…

「人間まがい」や「ヴェテラン」のジョー・ベゴス監督によるサイケデリックなドラッグムービーの怪作です。 画家のデジーはス…

ジャパニーズノワールにはリアリティという武器がある。自主映画でデビュー作でここまでハイクオリティにそれを実写化するなん…

“道から外れたって、歩いていけるよ 俺は、お前の生き方好きだよ。” …

三島由紀夫の小説『金閣寺』の映画化。 「登場する人物及びその背景はすべて完全に架空のもの」との説明ではじまり、お寺の名…

三島由紀夫の代表的小説「金閣寺」をもとに市川崑監督が映画化。 三島の小説は実話に基づくフィクションであり、本映画も三島…

「パリタクシー」で勢いづいた家内が、またフランス映画を観に行こうと言い出した。パリタクシーは配信されたらまたすぐ観たい…

父フランソワ（ピエール・アルディティ）と息子ドニ（イヴァン・アタル）はともにフランス音楽界で活躍する指揮者だった。ある…

夜を眼差した者だけが、朝の日差しを目撃することができる。 ブリュッセルの夜。夜を過ごす彼らは場末のバーで酒を酌み…

～シャンタル・アケルマン映画祭🌺 　　　　　2023 ～　　より 『一晩中』　(1982) 　🇧🇪ベルギー　…

【第65回ベルリン映画祭　脚本賞】 『光のノスタルジア』パトリシオ・グスマン監督のドキュメンタリー。ベルリン映画祭コン…

チリの隠された歴史 映像美に見入った前半と後半の目を背けたくなるおぞましい白人によるチリの先住民の虐…

極限状況下に置かれた人間達の様子を観察する様な作品。ハネケ監督らしさは、随所に感じられました。しかし、終盤はいつもより…

ハネケ×ユペールpart2、何らかの原因で文明社会が崩壊した土地をさまよう家族。 この「何らか」は明示されない（どう…

春川ますみさんと言う女優さん、お初だったのですが、けして美人じゃないのに肉感的で凄く良い意味でエロく、彼女にずっと惹き…

ずっと観たかった。タイトルはずっと昔から聞いていたけど、なかなかお目にかかれなかった。古の日本映画を忍び込ませているア…

純粋なホラーではなく、アイルランドのフォークロアみたいなお話。 失踪していた母が帰ってくると別人みたいになってるって、…

終始、冷えびえ、ヒリヒリする雰囲気が好みで、ずっと息を詰めながら見続けた。 「ウィッチ」「ダーク・アンド・ウィケッド…

　U-NEXTに期間限定で入りました！ 　今月で閉館してしまう名古屋シネマテークで原一男監督特集があるのでそれに向け…

脳性麻痺者による社会活動集団「青い芝の会」のドキュメンタリー作品。 言い方は悪いが、語り手が麻痺者なのでほとんど何を言…

ハル・ハートリー監督作品。 「ヘンリー・フール・トリロジー」第1章。 第2章の『フェイ・グリム』、第3章の『ネッド・…

ハル・ハートリーの代表作と言われているように、ハートリーらしさが詰まっていました💫 内気でコミュ障のゴミ収集車作業…

当時ビデオで観たはずなのですが、まったく印象に残ってなくてまるで初めて観たような感じ（悪い意味で）一度は観たことある作…

しっかり怖かった！ フォロワー様がお好きな映画だと言うので！（なーごさん観ました！） 評価が低いのはあまりにも内容が…

【衝動】 （あらすじ） 花束を手に、アパートの階段を駆け上がってきたひとりの若い女。 彼女は部屋に入ると鼻歌を歌いな…

超お久しぶりのシャンタル・アケルマン！ 13分半の処女作、モノクロ、セリフなし。 演じるのは監督であるアケルマン本人。…

かつてレーニンやヒトラーを主人公に映画を作り、ロシア政府から監視されまくってきた、アレクサンドル・ソクーロフの最新作。…

アレクサンドル・ソクーロフは「太陽」以来。ロシア人でありながら、イッセー尾形をキャスティングするあたりは、かなりセンス…

スコアはテキトー review じゃなく メモ的なヤツ 🔵 １週間限定だと 観ないとコ…

今月15日までやけど出来たら多くの人に見て欲しいドキュメンタリーです。 映画は今年の10月7日以前のガザの状況を描いて…

U-NEXTにて字幕鑑賞。 あらすじは6年間刑務所生活を送っていた強盗犯のモーリス 出所した足で口封じの為に妻を殺し…

【遠吠え、犬掻き、犬死に】 新鋭推理作家ピエール・ルズーの同名の小説を原作に、フレンチ・ノワールを代表するフランスの…

直接的に、間接的に、別の視点から、 それぞれの監督が作った9.11の物語。 2001/9/11アメリカ同時多発テロ。 …

9.11にはなんでだか思い入れがあるんだよなー。 昨日の事のように鮮明に覚えてる。 あれ～なんか映画やってるー観よー♪…

イタリア映画祭2017にて鑑賞(3本目) 今映画祭の中の目玉の一つにして『ローマに消えた男』の監督ロベルト・アンドーと…

「ローマに消えた男」を観た後で…この監督さんの作品をもう一本観たくなり予定変更！笑 主演は再びのトニセルヴィッロ（神…

神戸大を卒業した後パリで文化人類学を学び、共同通信パリ支局のカメラマンを経てマンチェスター大学グラナダ人類映像文化セン…

エクアドルのシュアール族 アマゾンに住む原住民 音楽もナレーションもなく 淡々とセバスティアンを追う 彼らのなまの営…

映画鑑賞も8月24日に100本目を達成しました！そこで、101本目からは多趣味なことを活かして映画を探して行けたらと思…

ほとり座で鑑賞。 ＢＳの〖世界ふれあい街歩き〗が大好きな私は、単純にほのぼのした写真が次々現れる映画なんだと思ってい…

わけの分からないあらすじ、が好きだ。 絶妙なものに出あうと、それだけで観る動機になるというもの。今作もなかなか秀逸であ…

フランス映画のわかりにくさの典型のようではあるが、その不思議さに魅了された。初ジャック・リヴェット。サスペンス映画を途…

ドキュメンタリー出身Olesya Morgunets監督が、第二次大戦下のウクライナを舞台に、戦争に翻弄された家族の数…

東欧の小さな町。ウクライナ、ポーランド、ユダヤの3家族が肩を寄せ合うように生きる家。戦争は国を持たぬ民族から全てを奪っ…

ナチスドイツ占領下のパリでユダヤ人排斥運動が高まり始めた頃 一人の医師が人間の尊厳を無視したような扱い方で女性の顔や骨…

1942年3月、第二次世界大戦下のドイツに占領されたパリ。そこで美術商を営むロベール・クラインは自分と同姓同名の人間が…

大戦直後のシチリア、漁師たちはいくら魚を獲っても網元（字幕は仲買人になってたけど漁業経営者のこと？）に安く買い叩かれい…

ルキノ・ヴィスコンティ監督が、ジョヴァンニ・ヴェルガの小説「マラヴォリア家の人々」をもとに、人間が他の人間に搾取される…

期待通り、予想通りに完璧に物語が進んでいく。オチが少し弱いけど起承転結がしっかりしてる。主人公へのヘイトの向けさせ方と…

やば…………… まともにライターとしてお仕事認めてもらえない主人公がライター研修と言う名のパリのやつに行くふりをして会…