#2023ofOdessaに関連する映画 262作品 - 4ページ目

オタール・イオセリアーニ、1994年。 1991年ソ連崩壊と独立、内戦で祖国ジョージアが消滅するのではないかという思…

オタール・イセリアーニによる祖国ジョージアの歴史を紐解くドキュメンタリー。全3章立ての246分。すごく丁寧に説明してく…

寓話です。愛する妻と乗組員を失った元船長が、干上がった大地で海を探しながら自分の船を海まで引っ張っていく話。 ＜海を思…

タジキスタン出身の夭逝した天才映像作家、バフティヤル・フドイナザーロフの遺作を観る🎥 もうかれこれ3週間前くらいに観…

【一方的に共生させてるじゃんｗｗｗ】【東京国際映画祭】 ■あらすじ 本年５月に急逝したチベット人監督ペマ・ツェテンの最…

[]　60点 ペマ・ツェテンの遺作の一つ。チベットの山村で、飼っていた羊を9匹も雪豹に食い殺されたジンパvs第一級保…

フランスの女性監督アリス・ウィンクール作。 主演ヴィルジニー・エフィラ。 原題『Revoir Pars』＝パリを再訪す…

["手を握っていてくれて、ありがとう"]　90点 大傑作。アリス・ウィンクール長編四作目。物語自体は監督の兄が生き延…

[ハンガリー、擬似的な父娘関係と幼年期への憧憬] メーサーロシュ・マールタ長編八作目。スターリンの粛清によって殺され…

[ハンガリー、政治家の妻としての私]　80点 傑作。メーサーロシュ・マールタ長編二作目。高名な経済学者で政治家のティ…

【第73回ベルリン映画祭　コンペティション部門出品】 ジャコモ・アブラジーゼ監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品され芸…

[正面から"美しき仕事"をパクってみた]　30点 2023年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。Giacomo Abb…

[ウズベキスタン、夏の日の少年少女たち]　90点 大傑作。カマラ・カマロワ(Kamara Kamalova)長編一作…

(2024.22)[4] 元映画監督のミゲルは、かつて自身の作品の撮影中に失踪してしまった俳優のフリオについてのドキュ…

寡作の映画作家、スペインのビクトル・エリセ監督。 長編映画としては「ミツバチのささやき」(1973)、「エル・スール」…

"こどもにかかればお手のもの" 母の求めるブルーベリーパイを入手するべく奮闘する悪ガキ3人組『不死身のワニ団』｡好奇…

悪ガキ3人組のアリス（フィービー・フェロ）、ヘイゼル（チャーリー・ストーバー）、ジョディ（スカイラー・ピーターズ）はゲ…

デンマークの若い牧師ルーカス。上からの命令で植民地アイスランドの辺境の村へ布教に行く事に。冬が来る前に教会を建てるのだ…

決して分かり合えず譲り合いもしない人間模様が静かにギスギスと描かれ胃が痛くなる143分 いやまあ勝手に押し掛けてきて…

当初、難民問題を扱った作品であるという先入観、さらにはドキュメンタリー風のポスター・ビジュアルの印象から、本作を実録形…

ポーランドのアグニエシュカ・ホランド監督が、ベラルーシからポーランドを経由してEU諸国に脱出しようする難民家族の過酷な…

ずっと観たかった作品。どのサブスクにも配信無いので円盤借りて来た。 舞台はルーマニア。望まない妊娠をしたルームメイトの…

ルーマニアに唐突に現れ、大体の映画祭で結果を残している名匠、クリスティアン・ムンジウの長編デビュー作にして、いきなりパ…

長尺 倒置法 円環構造 虚実の皮膜 セピア調の色彩 絢爛豪華な画作り 俳優陣の迫真の演技 ノスタルジックな音楽 … …

　今回エクステンデッド版(251分)を堪能した。 　封切り時、11PMの今野雄二氏がベタ褒めしてたのを見て思わず劇場に…

エンニオ・モリコーネ追悼（その８） このベルナルド・ベルトルッチの５時間を超える大作を観るのは37年前の劇場公開時以来…

監督： ベルナルド・ベルトルッチ 音楽： エンニオ・モリコーネ 時間:5時間16分 イタリア映画の名作は全部観てやろう…

試写会にて 今年を代表する作品 ほとんど観る機会がないパキスタン映画 本作が特出しているのか、邦画もハリウッドも凌駕…

パキスタンに今なお蔓延る家父長制度の不条理さを憂う。父の下に長男夫婦子供と次男夫婦…言ってみれば2代3世帯が共に暮ら…

生涯独身を貫いている老科学者が、アパートの隣部屋に居住する若い娘（ジェーン・バーキン）を節穴からのぞき見てしまう。ヒッ…

賑やかなヴィジュアル&サウンドに心が躍ります🎶 シタールを使ったジョージ・ハリスンのインド音楽とロック…ビートルズの…

"綺麗な女はバカばかりだ。" by 女心より心臓の味　伯爵 あなたは、心臓の味の違いをご存知？？ ドラキュラジョー…

開始早々からめちゃくちゃ面白い。景気良い殺しっぷりはご飯どき向きではない注意www チリの独裁者だったピノチェトが実は…

主演スザンナ・ヨークの原作を映画化した、ロバート・アルトマン監督による"女性映画三部作"の第2作。 ロンドン在住の女…

児童文学作家のキャスリンは精神が病み始め夫とともに田舎の別荘で静養することになる やがて3年前に亡くなった恋人やもう一…

ロングショットが印象に残る『春江水暖』で鮮烈なデビューを果たしたグー·シャオガン監督の第二作。三部作と聞いていたので、…

第１作「春江水暖～しゅんこうすいだん」で注目を浴びたグー・シャオガン監督による＜山水映画＞の第２弾。 仏教の故事で、釈…

良かった！ と、言うより… 観た意味が私にはあった！ 監督が描く事物についての 素養も知識もないことに 気付かされ、…

詩人／劇作家で🐜蟻の生態学者👨🏻‍🦱アルド・ブライバンティの伝記(詳細後述)。哲学者でもあるため台詞が詩だったり会話が…

˙˚ ʚ ᕱ⑅ᕱ ɞ ˚˙ 　　(｡•◡•｡) ╬╬═══════════╬╬ 　 Ʊﾞᯇにゃⳣウォチパ …

1978年3月、イタリアで起きたキリスト教民主党党首アルド・モーロが極左グループ「赤い旅団」に誘拐される事件を追う。史…

「ラウラ•シタレラ監督特集」で鑑賞。 アルゼンチンの片田舎トレンケ•ラウケンに、教授になる為の実習で赴任中の植物学者ラ…

アルゼンチンの片田舎トレンケ・ラウケンで女性の植物学者ラウラが姿を消す。恋人のラファエルと同僚のエセキテルの2人の男た…

自宅鑑賞だと途中で何度か停止してしまったり細切れ鑑賞になったり、あるいは寝落ちして戻して観直したりなど、一気見できない…

夫婦の倦怠期を描いたアントニオーニ監督の「愛の不毛」三部作のひとつ。 陰影の強いモノクロ映像、夜通し流れるジャズ。…

記録用 マウゴダジャ・シュモフスカ監督作品。 父と娘の心の傷を治すのはセラピーか幽霊か、、。 殺人課の刑事である父…

["愛する者は決して病まない"]　80点 2015年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。マウゴジャタ・シュモフスカ長編…

【第69回カンヌ映画祭　監督賞】 パルムドールを受賞した『4ヶ月、3週と2日』のクリスティアン・ムンジウ監督作品。カン…

主人公ロメオは娘を愛し、娘の為に一生懸命だが、浮気したり、自分の考えを押し付けたりします。そんな彼と家族の数日を切り取…

にゃすくんとのデートムービー🎥💗 中国から韓国に渡り、空港の保安検査場で働くジン・シャは韓国人の夫からのDVに苦しん…

ファン・ビンビンさんとイ・ジュヨンさんという中国と韓国の実力派女優が顔を揃えた犯罪劇。空港の保安検査員って犯罪歴とかハ…

鑑賞記録。 パオロ･タヴィアーニ。 兄、ヴィットリオ･タヴィアーニへ捧げた、死と栄誉の物語。 本作はノーベル賞作家…

ノーベル文学賞を受賞した文豪ルイジ・ピランデッロの遺灰を巡る波乱万丈な旅の行方を描く🏺 イタリアの名匠タビアーニ兄弟…

ホテル尾花月1映画祭にて。 アルノー・デプレシャン監督作品の鑑賞は初🎬 女優のマリオン・コティヤールは他作品で何回かお…

愛と憎しみは表裏一体。 でもこれは恋愛の話じゃない、姉と弟、家族の話。 愛があるからこそ、憎しみ合うものなんだろうか…

想像以上に労働の映画で好印象だったがこの尺を費やす動機が弱すぎるのも事実で、劣悪環境にしても賃上げに応じてもらえない実…

【第76回カンヌ映画祭　コンペティション部門出品】 『鉄西区』ワン・ビン監督の三部作一作目。カンヌ映画祭コンペに出品さ…

めっちゃ疲れた。 ひょっとしてジャック・ロジエ作品って自分に合ってないのかも、と思えるくらいに疲れた、ヴァカンス映画と…

ジャック・ロジエ監督のヴァカンス映画3本目、たっぷり(延べ1ヶ月半)はヴァカンス楽しめたのでそろそろ旅から帰宅しなけれ…

〈爆音映画祭inユナイテッド・シネマ アクアシティお台場vol.14〉にて。 本作は石橋英子さんのライブパフォー…

爆音映画祭の一つとして上演されたので見ることができた。バウスシアター以来の参加なので懐かしい気持ちだった。 本作は「…

ロシア革命を描いたジャーナリスト「世界を震撼させた十日間」で有名なジョン・リードの半生を描いた物語。 製作・脚本・監…

「レッズ」 前半：1/5 後半：1/7 ロシア革命についての著書を執筆したことで一躍有名になったアメリカ人ジャーナ…

監督のモノローグとして冒頭「この映画で私はオルファとその娘のことを語りたい。4人の娘の下の2人は一緒に住んでいるが、上…

地獄への道は善意で舗装されている 男性性が支配する社会の中で家族を守ろうと闘ってきたオルファだが、結局は立ち向かう相…

ハンガリーが共産圏だった頃の話で、工場の雰囲気等、始めて見る光景で興味深かったです。やっぱり、共産圏ってずっと暗くて陰…

ハンガリー映画🎞️ 過去鑑賞の『ポスト・モーテム』にしても 『ミステリー・トレイン』レビュー内でも書いたリアルで己…

　前作『だれかが歌ってる』を恵比寿で観た時点で、金井姉妹プロデュースの非常に限定された環境でしか公開しないプライベート…

【左利きの大人が暴れる子供に狩られる姿、撮りてぇなぁ】【東京国際映画祭】 ■あらすじ 左利きが媒介するウイルスが蔓延し…