物語の舞台は、20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。米国新聞社の支社が発行する雑誌で、アメリカ生まれの名物編集長が集めた一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが…
>>続きを読む裕福な家柄の出でありながら自殺願望に取り憑かれている美しい青年シャルルは、政治集会や教会の討論会に顔を出しても違和感を抱くだけで何も解決しない。環境破壊を危惧する生態学者の友人ミシェルや、…
>>続きを読む交通事故で母親を失った4歳の少女ポネット。突然の出来事にその死を受け入れられない。叔母の家に預けられ新たな生活が始まるが、ひたすら母の帰りを信じ、祈り続ける。そんな少女に周りの大人たちは「…
>>続きを読む魔境で彷徨う レオス・カラックスは3作しか観たことがなく、本作もラブストーリーだと思っていたが…
>>続きを読む「ゴールデン・エイティーズ」がこれっぽっちも合わなくてアケルマンを敬遠していたんだが、このまま食わず嫌いを続けるんもど…
>>続きを読むシャンタル・アケルマン作品鑑賞11本目、これにて終了。 少しづつ観続けて来たアケルマン。 別格物で圧倒された『ジャン…
>>続きを読む【日常のポリフォニー】 オタール・イオセリアーニ監督の1970年の長編第2作目 〈あらすじ〉 オペラ劇場のオーケス…
>>続きを読む待望の結婚式当日を迎えた花嫁、 永子は幸福の絶頂…のはずだが、永子には婚約者・誠一に言い出せないある「秘密」が あった。
「誠一さん…誠一…誠ちゃん…」と映画の冒頭で永子(河井青葉)はまさにその当日が結婚式にもかかわらず前日に大学時代の友人…
>>続きを読む恵比寿写真美術館にて。 マシュー・バーニーとその元嫁・ビョークの初共演作品。しかも日本の捕鯨船が舞台。 感想などまと…
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