#ドラマまとめに関連する映画 453作品 - 11ページ目

この映画のこと知るよりも前に、「戦争は女の顔をしていない」という言葉をコブラさんから教えていただき、その言葉は本のタイ…

先ずはこの作品が、1991年生まれの監督(うちの娘の1個下)と94年生まれの主演女優と96年生まれの助演女優(というよ…

【「プルチックの感情の輪」を呑み込む】 “満州里の動物園に、一頭の像がいる。象は一日中、座っている。”これは、フーボ…

自らの短編小説を基に本作を製作(脚本、監督、編集)し、完成直後の2017年10月12日、29才にして自らの命を絶ったフ…

『夏の夜は三たび微笑む』を先に観てからで良かった。 というのは、↑は商業目的で制作し監督の本意ではなかった作品。しかし…

イングマール・ベルイマン監督作品初鑑賞です 生と死、信仰がテーマです 正直宗教絡みのとこはあまり理解できなかったけど、…

5時間11分からなるイングマール・ベルイマンの集大成。 少年アレクサンデルの目を通したエクダール一家の2年間のドラマ…

尺（5時間11分、DVD2枚組）でずっと敬遠していた自分を叱りたい。 はぁ〜観て満足、夢中で至福の時間を過ごせました🌟…

【鏡をご覧なさい　あなたはもう老人よ】 僕はこの日曜日の朝に白黒で名作と言われている作品が見たくて、本作はフォロワー…

さてはこんな老後もあり？ 　イングマール・ベルイマン監督による、老境に差しかかった人間の心の旅を静かに、そして深く…

【オフィス・シークレット】 「キャサリンガン」で検索すると、キャサリン皇太子妃によるがん公表が出てきます。 今作は、…

DVDレンタルして鑑賞 皆それぞれに自分の中の正義はあって その正義を行使できるか 自分の立場が危うくなっても 職…

ギャスパー・ノエは最新作の『ヴォルテックス』に続いて２作目の視聴。５０分ぐらいの中編。 『ヴォル～』は画面分割自体が…

「今は映画人も映画もほとんどが 　　　　　　　　生ける屍のようだ」 映画の撮影現場を描いたギャスパー・ノエ監督の実験…

2025年58本目 無力な国連 『サラエボの花』でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したヤスミラ・ジュバニッチ監督が、ボス…

　当時のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争は、社会人になりたてのころに新聞やニュースで頻繁に報道されていましたが、いまとなっ…

1952年、ニュージーランド、クライストチャーチ。女子高に通うポウリーン（メラニー・リンスキー）は、イギリスからの美し…

「乙女の祈り」 「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」のピーター・ジャクソンが監督し、まだ知名度が薄かったメラニー…

ずっと観たかったので観れて感激。 1927年、ムルナウ監督による音楽付きサイレント作品。台詞は少なくても面白かったし、…

サイレント期の監督ムルナウの代表作の一本。アマプラで。確かにこれは名作……と思いました。 主人公は妻子とともに田舎に暮…

文明崩壊後の🇺🇸で人としての 心を失わずに、世界の終わりを 旅する…

わたしの見つめる先で、無垢で優柔な心は、ただ約束を守ろうと、ただ幸せを願おうとする。わたしの心はどこまでも冷淡になれる…

【第10回カンヌ映画祭　監督賞】 『バルタザールどこへ行く』ロベール・ブレッソンの代表作。カンヌ映画祭コンペに出品され…

今まで観たブレッソンの監督作の中で一番おもしろかったです。 舞台はドイツ軍の占領下にある１９４３年のフランス。捕まって…

ベルイマン5本目。合いそうな作品を選んで観てるので、「第七の封印」以外どれもわりと好き。これも好みでした。結構な胸糞。…

巨匠イングマール•ベルイマン監督作品鑑賞18本目、まだまだです。 大尊敬で愛してやまない監督なので、1作品づつ大切に観…

男子学生であるチャンは、普通学校に通う聴覚障害者。 とある事件を切っ掛けに、若手のワン教師と出会い、ろう学校との関係性…

2011年に台湾のろう学校で実際に起こった性暴力事件が題材とのこと。 限定公開の期間が延長されたので観に行くことが出来…

崩壊した家族の再生を描いた邦画界最狂のマジキチ映画 正直言ってグロ描写なんか1ミリも無いし血も全然ないし人も全然死な…

個人的に三池崇史監督は『インプリントぼっけぇきょうてぇ』が不動。『インプリント…』と双璧が『Visitor Q』次点が…

純愛映画かと思ったらとんだ人怖ホラーだった、、 南北戦争中の英領ノヴァスコシアに、かつての恋人を追ってフランスから越…

「レ・ミゼラブル」など、フランスの文豪で知られるヴィクトル・ユーゴーの次女アデルのストーカーに近いロマンス映画。 今…

無償の施しは、常に無防備な愛。 メキシコ時代のブニュエルが祖国スペインに戻り撮影した問題作。反宗教的な内容がバチカン…

ブニュエルが20数年ぶりに祖国スペインに戻り撮った作品🎬🇪🇸 カンヌ国際映画祭パルムドール受賞🏆 にも関わらず、風刺の…

ふと気になった「六月の蛇」を再鑑賞してみた。一時期、塚本晋也監督の作品を好んで観ている時期があり、本作は劇場で鑑賞して…

【僕の命を救ってくれた神聖な貴女へ贈る湿度高めのストーカー劇場】 塚本晋也監督の作品だなんて観ないわけには行きませんと…

これは、久々にキツかった。どこにも救いが見当たらない。あの後、彼等はどうするのだろう？心配になる。これは、香港の話だけ…

あぁ…今日はこんな重い作品の気分ではなかったのだよ…。 これは、僕のこれまでの生き方と持論の問題やけど。 "誰かの為…

エドガー・ライト、S・クレイグ・ザラーらが大絶賛する、知る人ぞ知る“これぞTSUTAYA発掘良品！”ともいうべく名作に…

2024-87 核戦争が原因で穏やかだった日常が崩壊していく様子を描いたドラマ作品。同時期に作られた似たテーマの「ザ…

　【公開当時、公衆道徳に反するとしてフィルムを焼かれる事態にまで発展した問題作】ってU-NEXTで言われてたんですがそ…

あらん・ロブ＝グリエ監督②作目にchallenge👀 4日連続でこの作品を観ながら眠りについていたので😪 観終わるの…

まだまだ猛暑が続き、秋はまだ遠い感じがしますが、日の出の時間が遅くなったり虫の声が変わってきたことに小さな秋を感じるこ…

ディヴィッド・ホックニーという画家がアンディ・ウォーホルの1世代後にいて、ずいぶん高値が付く画家なのだが、彼の最も有名…

初めて観たのは中学2年生。 自分の洋楽体験の最も初期の頃にハマったのがピンク・フロイド。 とはいえ、音楽自体は難解でよ…

ピンク・フロイドの名盤「ザ・ウォール(The Wall)」の実写化。 つまりはMVなのだが、ドラッグ常習犯の青年の精神…

【第59回ヴェネツィア映画祭　金獅子賞】 ケン・ローチ『マイ・ネーム・イズ・ジョー』で主演しカンヌ映画祭男優賞を受賞し…

　アイルランドの女性シンガー、シネイド・オコナーが亡くなってしまったので、若き日のシネイドがブチ込まれていたカトリック…

北海の小さな島で暮らすことになった画家のユーハンと妻のアルマ。彼らの生活は、ユーハンが妻の絵を描くといった仲睦まじいも…

これこそが真のホラー⁉️ ベルイマン監督が常に新しい実験的作品を模索していた頃に制作。 人格の崩壊を観た者に感じ取って…

『田舎医者』は10頁ほどのごく短い掌編ながら、カフカが取り憑かれ続けた幾つかのテーマが濃縮されている、と思う。「悪夢的…

【与え続ける事の理不尽さ】 チェコの鬼才フランツ・カフカ先生が1918年に発表した同名短編小説を山村浩二監督がアニメ化…

ポゼッションやシルバーグローブ銀の惑星などで知られるアンジェイズラウスキーの遺作。法学部の試験に失敗した学生がポルトガ…

【無意味で無価値で空虚】 法学生の男は、試験勉強に集中するために、田舎の大きな家に宿泊することにした。途中、意気投合…

「ひとは、受け止めきれない量のストレスがかかると、狂人にならなければ耐えられなくなる。では、その時彼は狂人を演じている…

【古城の精神病院に配属された精神科分析医ケーンと発狂宇宙飛行士を初めとするイカれた面々】 トゥインクル×2といえばリ…

面白い！傑作かと！ ◼️残念ながら〝今〟の映画、そして〝未来〟の映画 数十年前にこんな酷い虐殺（ジェノサイド）が…

「十二人の怒れる男」のシドニー・ルメット監督がその7年後に撮った作品。 主演は「夜の大捜査線」でこの作品の3年後アカデ…

わたしの、本当に極私的な解釈として、人間の欲望に対する(それも、主に性欲)厭悪が、表れているような気がした。何を見せら…

ポーランドを追放されたアンジェイ・ズラウスキー監督の、追放されるきっかけとなった初期作品。 一貫した体制批判を軸に、…

若い女優さん（書き方変？！）アイドルさんのカタログと思って見ています。名前を調べて、これからの作品とか過去作とか探して…

放送されていたから思わず録画しましたが。 ほぼ誰もわからねぇ…。 浜辺美波ちゃん目当てオンリーでまさかの美波ちゃんい…

『悪霊島』に引き続き、篠田正浩×岩下志麻作品の鑑賞。 坂口安吾の短編小説の映画化ですが、かなり作風の変わった作品で、…

追い剥ぎ行為で生計を立てている山賊（若山富三郎）が、都育ちの美しい夫人（岩下志麻）に隷属してしまう。坂口安吾の同名小説…

トラウマを抱えて帰国したベトナム戦争帰還兵が、社会の最底辺として生きていくお話 血みどろや内臓が飛び散るトロマ制作の…

トロマ作品です。トロマ社はカルト的人気作品もあるが、基本おバカ映画やZ級映画が中心で、寛容さが必要な作品が多い。これは…

バンコクでボクシングクラブを経営、裏で麻薬の密売をするジュリアン。ある日、兄のビリーが惨殺され、米で犯罪組織を仕切る母…

【第66回カンヌ映画祭　コンペティション部門出品】 『ドライヴ』ニコラス・ウィンディング・レフン監督作品。『ドライヴ』…

本日の「映画で巡る世界」はシリア🇸🇾 アカデミー国際長編映画賞にチュニジアの作品としてノミネートされていますが、映画…

迫害を受けるシリア難民のサム(ヤヤ・マヘイニ)が止むに止まれぬ事情と、ごく私的な目的のため自らの意思で身を呈して奇抜…

1947年、ブルックリンにやってきた作家志望のスティンゴ（ピーター・マクニコル）は階上のソフィー（メリル・ストリープ）…

トラウマになりそうな 映画だ この映画のタイトルの 恐ろしさよ ああ 戦争の狂気 傷ついた人の心よ そ…