1928年<狂乱の時代>のパリ。深刻なスランプに苦しむモーリス・ラヴェルは、ダンサーのイダ・ルビンシュタインからバレエの音楽を依頼されたが、一音もかけずにいた。失った閃きを追い求めるかのよ…
>>続きを読む死体安置所がこんなに楽しい場所だなんて!! 名作と聞いてましたが、確かに名作でした「死霊のしたたり」! マサチューセ…
>>続きを読む「おれは怒ったんじゃなかったんだ。」 ずっと気になっていたんですがなかなか観る機会がなく、今回映画館での朗読公演と…
>>続きを読む東京オリンピックを約2年後に控えた2017年、12月30日。ゴミ処理工場での夜勤を終えた人々は帰らず遊んでいる。上司の足立さんとの不倫関係に思い悩むタニちゃんは、いつしか既に死んだはずの元…
>>続きを読む享保の頃、ある小さな城下町での事。漢学者松澄永山の誕生祝の酒宴で家老の伜浪岡真八郎は権勢をかさに傍若無人の振舞をし、塾生の久利富平三郎と口論の末取っ組み合いの喧嘩となる――。
「ならず者と称さる者必ず真のならず者のみにあらず、 善良高潔なる人格者と称さるもの必ず真の善人のみにあらず」 …
>>続きを読む舞台はサンフランシスコ。プロの盗聴屋・ハリーは依頼を受け、不倫カップルの会話をテープに録音していた。翌日、ハリーはポリシーを破り録音テープを聞いてしまう。そこには、依頼主がカップルを殺そう…
>>続きを読む千尋(染谷将太)は父を亡くして、腹違いの兄・斗吾(渋川清彦)が彼を引き取る。斗吾と彼の恋人・里美(瀬戸夏実)は千尋を暖かく迎えるが、千尋の孤独は消せない。千尋が夢中になるのは、同い年の直也…
>>続きを読む19世紀半ば、ニュージーランドの孤島。エイダは父親の決めた相手と結婚するために、娘のフロラと1台のピアノと共にスコットランドからやって来る。「6 歳で話すことをやめた」エイダにとって、ピア…
>>続きを読む前述のレビューのニナ・メンケスが女性主体で撮った作品。メキシコの娼婦アイダの空虚な日々を描き、救われるためにキリストの…
>>続きを読む【第76回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】 『鉄西区』ワン・ビン監督の三部作一作目。カンヌ映画祭コンペに出品さ…
>>続きを読む1945年日本はアメリカには負けたが、まだ中国には負けていないと、国民党とともに日本軍として共産党と戦うために、中国山…
>>続きを読む●ドキュメンタリー映画。 ●沖縄戦の死者の『回収されないままの遺骨』を掘り続ける男性・具志堅隆松さんの姿を中心に撮影…
>>続きを読む巨匠ジョン・ヒューストンによるアメリカン・ニューシネマ時代の隠れた傑作。同題原作(1969)の映画化。原題「Fat C…
>>続きを読むサム・ペキンパー監督による豪快骨太アクション!と、言いたい所ですがちょっと変な作品。ステイサム出演のものとは関係ありま…
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