#2021梅酒映画館に関連する映画 159作品 - 3ページ目

17歳のジェニファー（リーリー・ソビエスキー）は全てに不満で自傷行為を繰り返していた。ある日、中年男アール（アルバート…

うわ〜、めちゃ良かったなあ。 49歳のおじさんと17歳の娘っ子。 娘っ子は自傷癖があったり、 学校、家族と、身の回…

何をするにもワンテンポ早いシャオチーと何をするにもワンテンポ遅いグアタイの消えたバレンタインデーを巡る物語。 シャオチ…

そもそもオリジナル故、ストーリーに違和感はない。 よくできている。 主人公のヤンも背伸びがなく等身大な感じでいい。 す…

個人的にも波長が合うと思っている石井裕也監督。不意に「茜色に焼かれる」を初鑑賞してみた。主演は尾野真千子。 石井裕也…

ここまで不幸をオンパレードされてしまうと矛先がぶれてしまい本当に怒っているものがわかりづらくなる。 なんなら「上得意…

◆概要◆ 映画監督ルキノ・ヴィスコンティに見出されて「ベニスに死す」に出演することになったビョルン・アンドレセンの人生…

「ベニスに死す」を将来観る予定があるなら、これを見る前に見たほうがよいと思う。 フラットな状態で、名作は観るべき。 …

へぇー、日本人が原作者なんですねぇーな作品。 チョン・ウソン、ぺ・ソンウ、チョン・ドヨン、チョン・マンシク…、韓国映…

かなり有名どころのキャストが並ぶ、豪華な作品。さらに、10億ウォンが入ったカバンの行方を追う作品とあるので、楽しみにし…

『ダークスカイズ』の関連にあったので観てみました👀 ホラーにひと夏の恋的なキュートなエッセンスを絡めた作品で、所々笑わ…

💻 ホラー 監督・脚本：ブレット・ピアース もし、隣人が“邪悪な魔女”だったら…。古の魔女と対決する絶叫ホラー。 …

どこの国でどんなイデオロギーかは不詳ですが，とにかくゲリラ活動している少年少女達の日常を描いた本作．映画.comによる…

コードネーム“モノス＜猿＞”と呼ばれるゲリラ組織の一員である少年兵たちを描くサバイバル・スリラー🐒💥 世間から隔離さ…

He went down to Missy Mouse's doo…

覆水盆に返らず。 現代のネット社会、現代のアメリカ社会を知る上で非常に有用な作品。 元々アンダーグラウンドな同人誌で描…

とある農場で、子豚を産んだ豚のグンダ、鶏と牛の姿を撮ったドキュメンタリー映像。 映像はモノクロで美しい。 会話シーン…

【第93回アカデミー賞　長編ドキュメンタリー映画賞ショートリスト選出】 ホアキン・フェニックスが製作をつとめたアメリカ…

チャンシルさんには福が多いね 観てきました。 残念ながら幾度か寝落ちしました。 でハッと気が付いたとき、 チャンシルさ…

ホン・サンス作品のプロデューサーをしていたというキム・チョヒ長編初監督作品。 「はちどり」のキム・ボラと並べて賞賛す…

【ちぃスピードで映画観よう！！第8弾、グッドスピード選出作品】 「あっそう、誰も悪くないってわけね」 夫とのプライ…

『人間の本性は “卑猥” である』 ルーマニアの鬼才《ラドゥ・ジュ …

2021年秋に行われた第49回衆議院議員総選挙。香川1区で、過去1勝5敗と辛酸をなめてきた小川淳也議員が、地元に君臨す…

ドキュメンタリー映画 大島 新 監督作品 「なぜ君は総理大臣になれないのか」の前作から２年。続編の今作もコロナ禍で上…

マリーとジャンは25年連れ添った夫婦。 二人の間に流れる空気が優しくて、とても仲が良さそう♡ 毎年恒例のバカンスへ！ …

シャーロット・ランプリング主演の 『まぼろし』2001年 『さざなみ』2015年 『ともしび』2017年 日本の配給会…

【物売るってレベルじゃねぇぞ！】 逃げた暴れ水牛を千人の狂人が追跡するインドの大暴走映画。 牛を追いかけ回している内…

約1時間半とインド映画にしては短め？逃げた水牛を皆で捕まえようとする話。一言で言えば。 特に誰が主人公って感じでもな…

あまりにもパーツが揃いすぎてるので『害虫』を期待しちゃうと肩透かしを食らう。 まさか向井秀徳様まで絡んでいるとは知ら…

【追いかけても追いかけても離れていく...】 第22回東京フィルメックスで上映された塩田明彦新作が一般公開された。私の…

子どもが感じる生きづらさの機微をあらゆる角度で追体験。演出を過剰にペシミスティックにしていないからこそ刺さるものがあり…

山中瑶子監督作品。 めちゃくちゃ面白い。 母からネグレクトを受けているみどりと母が新興宗教にはまっている風太。…

ゴミとヤる人たちのお話 全編不快感MAXすぎて見るのが辛かった。登場人物たちがしている行動は(一部を除いたら)そこま…

缶ゴミ等とセックス(humping)する老人を、小さい頃家の近所で見てきたらしいハーモニー・コリンのスケッチ✏️ ある…

安部公房原作・脚本、勅使河原宏監督による前衛映画の第5弾(長編では4作目)。 最後のコンビ作品で、前年に設立された勝プ…

ぉおぉんん… …市原悦子じゃ、nyaければnyaあ… てのは、言いっこなしんこなのでしょうか… A,T&M（アビ…

超過激残酷夜話 酒もタバコもドラッグもやっているチンピラの若者(イッテンバッハ監督ｗ)が妹に2つの超過激残酷夜話を聞…

💿スプラッター・ホラー 監督・脚本：オラフ・イッテンバッハ オムニバス的なスプラッター・ホラー。 ヤク中の兄が妹の…

この映画の撮影当時、患者総数は29世帯121名でしかなかった。(のちに１万５千人に近い数にのぼった。実際には何倍も…

『水俣曼荼羅』で水俣病に興味を持ち、原監督が土本監督からのバトンを受け継いで撮ったとおっしゃっていたので、土本監督作品…

17歳の少女が、妊娠を知ってから人工妊娠中絶手術を受けるまでの心の軌跡を描いたロード・ムービー。 監督、脚本はエリザ・…

ペンシルベニアでは中絶が認められていないように、その地域の婦人科の助産師が事情も知らずに妊娠を推奨してくるように、病院…

今年暫定ベスト。最高すぎる。カメラも登場人物も全てがハイになってラリッてる。ドッグがあらゆる義務や責任から逃れた存在で…

ハーモニー・コリンが紡ぎ出すもうひとつの“アメリカン・ユートピア”ないし、“素晴らしき放浪者”。 『アメリカン・ユー…

第二次大戦の終戦を信じず30年間フィリピンの島でゲリラ作戦を継続し続けた日本兵壮絶の実話を、フランスインディーの新鋭ア…

子供ながらでも覚えてますね...小野田少尉の日本への帰還。 多少の脚色はあるのでしょうが、この物語をフランス人の監督…

こわれゆく女、フェイシズ、ハズバンズ…カサヴェテスが好きにも程があると序盤は心の中で突っ込みを入れていたのだけど、どん…

眼差しの一致と不一致。 時にぶつかり合い、奪い合い、時には消えて無くなる。眼差しは言葉に先行する情報として人間そのもの…

社会主義の欺瞞に囚われた下々の憂鬱。 顔があるのに顔は見えない。 アルコール度数96度のウオッカを喉に焼きつけ激…

ロシアのイリヤ・フルジャノフスキーとエカテリーナ・エルテリが共同監督を務め、「ソ連全体主義」の社会を、15年の歳月を費…

♯7（2023年） 途中で挫折する可能性大 園子温監督初のハリウッド進出 ニコラス・ケイジ主演 これは… 自信を…

　日本の鬼才監督、園子温のハリウッドデビュー作がついに公開！ 主演はニコラスケイジ！ 面白かったです！ 散々、酷評さ…

U-NEXTで遂に見放題になった、ダニエル・シュミット作品を初体験。 リュミエール的なものは全然読まないのでよく知ら…

【 この情熱の先にあるものは… 】 原題がHécate, maîtresse de la nuit. 訳すと「ヘカテ…

わざわざTシャツを着ているくらいだから露骨に『俺は園子温だ！』の影響を色濃く感じるが、後は『ドコニモイケナイ』であった…

コロナ禍の影響で街中で若いカップルが抱擁したり、キスしているところを見掛けなくなって久しいが、達上空也監督が恋人関係の…

京都みなみ会館の"ルーキー映画祭"にて観賞。 感謝祭に合わせ、久々に家族のもとへ帰ってきたおばあさん"クリシャ" 鳥…

邦題：クリシャ 原題：Krisha 制作年：2015年 監督：トレイ・エドワード・シュルツ キャスト：クリシャ・フェア…

写真家、上田義彦さんによる日本の美を描いた映画。 昔の日本の大きな家、相続税対策もあって、長年住んでいた家を手放すこ…

眼に、耳に触れ 心に去来するもの 2020年　上田義彦監督作品 藤、椿、つつじ、紫陽花、牡丹、松、笹、すすき… …

朝ごはんにカツ食べる活力ある生にしてきみに泣きたい 返歌を詠みたくなりますね。 別の仕方の人と人との繋がり…

年末なので、全部忘れるために、 メモ「多重魂」「撥体」26 短歌四つが原作の、オムニバスですね。 出会いと別れの愛と…

スーパーインテリヤクザだった後藤会長の伝記映画 多分会長が金出して作らせたと思う 面白い組み合わせのキャスト陣…

さようなら、井筒監督。 一部私の肌に合わない作品もありましたが、多くのあなたの作品が大好きでした。 特に、近畿圏の…

今年最後のレビューはこの作品。 日本4大公害病のひとつとして広く知られながらも、その後の対応をめぐっていまだ解決には…

【猫が踊る世界。始まりの海】 “魂の必衰、人間の喝采、世界の亡失。小さくで膨大な意味がある戦争。” “これが、現実。…

『由宇子の天秤』がすさまじく、春本監督作品に興味が湧き、機会があったため、鑑賞。 [あらすじ] ボクシングジムで…

『由宇子の天秤』をレビューした流れで 春本雄二郎監督長編デビュー作。 2016年東京国際映画祭スプラッシュ部門で上…

おすすめ度★★☆☆☆ (あまりオススメはしないけど、興味があるなら) ネコマスクを被った殺人鬼と 愛猫を殺されたヒ…

再鑑賞。 愛猫の喪失から『人間の魂を9つ捧げれば蘇る』と妄信し、黒猫マスクに巨大猫ちん◯付きペニバン装着したキャット…

アッバス・キアロスタミ、ウォン・カーウァイも絶賛したチベット映画の先駆者ペマ・ツェテン監督作品。 あまりにも素朴で日本…

チベットのペマ・ツェテン 監督が自身の小説を映画化。 "風船"をモチーフに、チベットの大草原に生きる羊飼い家族の日常と…