1960年代製作のおすすめ映画。この年代には、松林宗恵監督の社長道中記や、ザ・ビートルズが出演するTHE BEATLES/シェアスタジアム、灰の車輪などの作品があります。
混沌とした世俗的な欲望と、心の平穏を神に求めるはざまで苦悩する青年の姿を描く。愛や真理を求めて68年のパリを彷徨う主人公をピエール・クレモンティが演じた。
人類史上一番古い書物に、嫁と姑が仲良くしたルツ記があります。 その深イイ話が残ってると言うことは、いつの時代も嫁姑は微…
>>続きを読む今でこそ公事宿「碇屋」の亭主である勘助だが、7年前までは四海の海を暴れまわった海賊であった。その勘助が突如昔の仲間を集め始めた。軍師である勘助の他、集まったのは道伯、丹次郎や、死んだ佐吉の…
>>続きを読む文化的で前衛的な昔(1946年)のサンジェルマンと商業化・都市化の進んだ当時(1966年)を比べている作品。どちらも昔…
>>続きを読む初見は角川シネマ新宿での『若尾文子映画祭』(2015年8月)、9年ぶり鑑賞。 この映画の舞台は「九州・柳川」。 大林…
>>続きを読む親分子分の朝吉(勝新太郎)と清次(田宮二郎)。 理ではなく熱い情で繋がった二人の活躍を描く今東光原作のお馴染みのシリー…
>>続きを読む都会部で鬱屈した生活を強いられている妻帯者の男(山谷初男)が、無意識のうちに見知らぬ海辺の町へと出立してしまう。精神の…
>>続きを読む15歳からの回想すべて本人で演じ通すフェイダナウェイ。うっとりする髪の毛の色、ワイエスみたいな美しくて小さな家。ビジュ…
>>続きを読む勿論全然同じではないが⋅どこか通じる何かを潜り、共感や痛み⋅それも感傷と云うより生理的なものが増してきて、以前観た…
>>続きを読む『ハーピア』に続いて観た、ラウル・セルヴェの作品。 タイトルのChromophobiaとは、「色彩恐怖症」の意味。 …
>>続きを読む[韓国、日曜日の男女と煙草の火] 80点 傑作。初イ・マニ。一文無しの青年ホウクは毎日曜日ごとに恋人ジヨンを会ってい…
>>続きを読む1964年の英米合作ユナイト映画(現AmazonMGM)です。現役ジェームズ・ボンド時代のショーン・コネリーと『ノート…
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