1950年代製作映画 おすすめ人気ランキング 7248作品 - 14ページ目

O・ヘンリーの5つの短編を5人の監督により映画化したオムニバス作品。ストーリーテラーにジョン・スタインベック。音楽はア…

学校図書室の名作コーナーに、O.ヘンリーの短編集が置いてあった記憶がある。 新刊本に比べて、少し古い装丁で、歴史を感じ…

素敵なお話だった。クリスマス映画になるのかな。お金にまつわる欲の話なのに、ダグラス・サークがつくると、夢と現実をきっか…

珍しいダグラス・サークのコメディ。 孤独な富豪老人は莫大な遺産を未だ会ったことも無いある家族に渡そうと考えていた。 …

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-030 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

本日観たドン・シーゲル作品では群を抜いて面白く、最初から最後まで目が離せなかった。『夜の人々』『拳銃魔』『暗黒街の弾痕…

🎩🦯フォーエヴァー・チャップリンは制覇するぞシリーズ14🗽🫅 初めて観ました。なんとなくチャップリンというと『ライム…

【いずれ…】 「いずれ、正常に戻るわよ」「そしたら戻ってくるさ」 これは映画の中のセリフだが、この作品の制作当時大…

映画に夢中になり始めた頃から、オードリー・ヘプバーン主演作が観られるチャンスは逃さないようにしてきたつもりだ。しかもけ…

アン・フォーギブン！ バート・ランカスター🧔 オーディ・マーフィ👶 オードリー・ヘップバーン☕ これぞ３流西部劇ス…

今月下旬上映予定のNTLive版の予習として鑑賞。 ムーア人の将軍オセロは愛するデズデモーナと結婚するも、彼を妬む部…

「オーソン・ウェルズの」とつけたくなるのわかります。オーソン・ウェルズは俳優はもちろんのこと、監督のセンス抜群です。完…

【1957年キネマ旬報外国映画ベストテン　第6位】 『巴里祭』ルネ・クレール監督作品。ヴェネツィア映画祭に出品され、ア…

円熟期の最高傑作！ ストーリー お人好しで飲んだくれのジュジュは、仕事もせずに友人の〝芸術家″の家に入り浸っている…

だいぶめちゃくちゃな映画。 始まり方からもうすでにリアリティ全部かなぐり捨ててるパワープレイ振りがずっと続く1時間半。…

監督デシーカと脚本ザヴァッティーニという「自転車泥棒」のコンビで、本作も超好きな作品だった。戦後イタリアの貧しい市民の…

【第18回ヴェネツィア映画祭　金獅子賞】 サタジット・レイ監督によるオプー三部作の二作目。ヴェネツィア映画祭で最高賞と…

貧困層の家族が聖地ヴァラナシーにて再出発の思いを込めるのだが、父親の突然死により、母子家庭へと成り果ててしまう。困窮か…

◎元祖日本のメロメロドラマ 今観ると色々キツい 菊田一夫の脚本で大ヒットしたラジオドラマを翌年松竹が映画化して、これ…

佐田啓二と岸恵子の もう一つの『君の名は』 ふたりとも美男美女で、それだけでため息が出る。 岸恵子さんが徹子の部屋…

顔も違う、題名も違う！ これは詐欺ですよ 怒られますよ！ ジャケットの顔は売れ始めてからのメイク顔ですし オードリーが…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2023-020 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

NHK-BSシネマ録画鑑賞 　”英雄にならなくていい“ 　“3時10分ユマ行きは 　　悲しい汽笛を響かせる” 『…

『3時10分、決断のとき』があまりに面白かったので、そのオリジナルと比べたくなりました。 　 エルモア・レナードの短編…

嫌よ嫌よも好きのうち。 溝口の作品の中でも、最下層の女性では無く、元華族の奥様の話なので、評価の別れる作品であるのが…

▪️JPTitle :「雪夫人絵図（1950）」 ORTitle: ※※※ ▪️First Release…

これ…タイトルを原題通りの『ガイズ&ドールズ』にしたらもっと知名度上がるんじゃ…。 ブロードウェイで大ヒットしたミュー…

1950年代。 ハリウッドの主力がミュージカルだったことを実感させてくれる作品。 セットも豪華、マーロン・ブランドもノ…

黒澤明の言うように、成瀬巳喜男は本当に“映画のエキスパート”という感じ。日本四大巨匠の中でも、とりわけスマートで“エキ…

◎林芙美子の先駆者としての自然主義文学と成瀬 これは傑作だ。 自然主義文学者の一人として数えられる徳田秋声が大正4…

マリリン・モンロー映画を数作観て、 久しぶりに「マリリン 7日間の恋」も観たくなった。その舞台となるこの作品を先ず鑑賞…

「マリリンと7日間の恋」の中でのお話の舞台となった「王子と踊り子」を鑑賞。 これはカラーでマリリン・モンローを拝めます…

［ロックな生き方］ ピンとこないのだ。 他にも私のピンとこないもの。 ・落し蓋 (でもちゃんと使ってる) ・サウナ…

プレスリー4本目鑑賞。 ほんと舐めてかかっていたが、どの作品も総じて完成度は高く、しっかり作られている🙇‍♂️。 …

赤穂藩の47名の家臣による主君の仇討を綴った忠臣蔵を描いた時代劇。 大映創立十八年記念作品。　 渡辺邦男が監督を務め、…

昭和30年代に撮られた大映オールスターキャストによる『忠臣蔵』は、166分の大作映画だ。 見所は、大石内蔵助を演じる長…

いや〜分かるわ〜。一人娘の結婚を父親目線で描いた心のつぶやき。 足りなそうな男、どこの馬の骨だ、から始まるものの可愛い…

フォロワーさんのレビューとやり取りで見てみたくなった映画です👰 『花嫁のパパ』は見たことあったんですが、かなりコメデ…

大学を中退して新天地へと移住した青年が、自身の不甲斐ない人生を顧みながら、若い花嫁の前途を憂えていく。生活困窮から脱出…

インドの巨匠サタジット・レイ監督の〈オプー三部作〉の最後。 （原題: Apur Sansar ≒ オプーの家族／英題:…

スタンリー・ドーネン監督作。 古代ローマ時代の伝説「サビニの女たちの略奪」を基にしたアメリカの作家スティーヴン・ヴィ…

【第27回アカデミー賞　作曲賞受賞】 古代ローマの伝説的挿話である「サビニの女たちの略奪」に基づいてスティーヴン・ヴィ…

核実験の影響で体がどんどん縮んでいく男を描いた「激突！」のリチャード・マシスン原作・脚本のSF。監督は「大アマゾンの半…

新進怪奇小説作家リチャード・マシスンの同名原作を本人自ら脚色し、ジャック・アーノルドが監督した空想科学映画🔬 バカン…

成瀬巳喜男監督と脚本の水木洋子が初めて組んだ作品。『おかあさん―全国児童綴り方集』（1951）を映画化。加東大介の初め…

タイトルのイメージどおり、心が洗われる作品だった。全国児童綴方集から選ばれた作品を水木洋子が脚本。当時は子供たちも観た…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-488 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-587 🖋ニュ…

今年亡くなった作家の田辺聖子さんの著書『セピア色の映画館』によると、一番好きなバート・ランカスターはこの『成功の甘き香…

1950年公開のアメリカ映画🇺🇸。 監督はオットー・プレミンジャー。 この監督は『帰らざる河』『悲しみよこんにちは』『…

オットー•プレミンジャー監督作品、鑑賞5本目。 『或る殺人』や『バニー•レークは行方不明』はとても面白かった。 ご本…

媚薬のような映像がぐるぐる回転 突然の宝石丸呑みシーン この作品に関しては何故か次にどうなるかが よく分かるという怖…

ドライヴやネオンデーモンなどで知られるニコラスウィディングレフンのお気に入りの作品にして彼に多大な影響を与えた一本。神…

かの"PTA"改めポール・トーマス・アンダーソンが、"20年映画学校に通うよりも 本作から学べることの方が多い"と評し…

アマプラ100円セールで鑑賞✨ 『OK牧場の決斗』等の決闘三部作や『大脱走』で有名なジョン・スタージェス監督が描く異…

「アメリカの悲劇」(映画「陽のあたる場所」の原作)のセオドア・ドライサーの初小説「シスター・キャリー」をもとに、ウィリ…

墜ちていく男。 田舎からシカゴへ働きに出たキャリー(ジョーンズ)は、ある日訪れた高級レストランの支配人ジョージ(オリ…

個人的プロジェクト「名作映画ダイジェスト250」（ロードショー誌80年12月号付録）制覇計画のためセレクト。 実在の…

【俺は空の上の誰かから好かれてる】 ポール・ニューマンの出世作となった『傷だらけの栄光』。元々はジェームズ・ディー…

テネシー・ウィリアムズの名作だと思うから有難がるが、これがB級ホラーなら結構ゆるい。 キャサリン・ヘップバーンとエリザ…

強烈な映画体験…。エリザベス・テイラー、キャサリン・ヘプバーン、モンゴメリー・クリフト、3人の名優による劇作家テネシー…

ニューヨーク州ウェストポイントにある陸軍士官学校の教官だったマーティン/ "マーティ"・マーの自伝をジョン・フォード監…

陸軍士官学校の教官を長年務めたマーティの自伝を描いた伝記作品。　　 ジョン・フォードが監督が務め、タイロン・パワーが…

超好きこれ。 シュニッツラーの同名戯曲の映画化。1900年のウィーンが舞台。この時代のウィーンといえば世紀末芸術や、…

冒頭からなんとも粋！狂言廻しのアントンが優雅な足取りで、この映画の舞台が1900年のウィーンであることを観客に語る！ …

(ジャケットの写真と内容は違っています。) ロメール初期の短編。リアルでおもしろかったです。家庭教師が熱弁ふるっても、…

家庭教師のアルバイト、一回やってみたかったな〜 登録だけしたら電話がすごくてやる気無くしたけど 笑 2を1/2で割る…

原爆孤児となった広島の少年少女の体験記を基に、広島出身の新藤兼人監督が脚色した戦争ドラマ。 1952年夏。瀬戸内海の…

1952年 🇯🇵映画 モノクロ作品。 新藤兼人監督作を観るのは恐らく初めて。 被爆から7年後に製作された本…

28歳のシャブロル監督のデビュー作。まだクセのある内容ではないけれど、繊細な心理描写とアンリ・ドカエによる映像の瑞々し…

アンリ・ドカエ撮影監督作品…。 閉鎖的な小さな町でのよそ者(都会人) vs 田舎者の構図…都会の青年が故郷の田舎に…

終戦後8年、当時のリアルな映像を挟みながら、1人の母の目を通して戦後を描く。 春子（望月優子）は戦争で夫を亡くし、娘…

木下恵介監督の作品は、そのほとんどが苦しい状況の中でも前を向いて突き進むメッセージがが込められているという印象でしたが…