#アカデミー国際長編映画賞ノミネートに関連する映画 67作品 - 2ページ目

第二次世界大戦　 １万人以上のポーランド軍将校が 「カティンの森」に姿を消した アンジェイ・ワイダは事件で父親を亡くし…

ポーランドを代表する監督アンジェイ・ワイダの御年80歳の作品。 アンジェイ・ワイダの作品は初期の「地下水道」を随分前…

久しぶりに、心が震える感動をした。 今、まさに希望を失くして、努力は報われるとか真心とか正直に生きるとか…そんなもの、…

ベルイマン監督の作品 「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」 「サクリファイス」 ・・・・など―――北欧ミス…

今日の"映画で巡る世界"はアルゼンチン🇦🇷 1976年に起きた軍事クーデターにより、アルゼンチンでは軍事独裁政権が樹…

　民主政治に移行したばかりの１９８５年、アルゼンチン。軍事政権下でダラダラと仕事をしていた１人の検事に、とんでもない任…

【第62回アカデミー賞　主演女優賞他全2部門ノミネート】 ゴダール、テシネなどの撮影監督として知られるブリュノ・ニュイ…

『考える人』しか知らないけれど、近代彫刻の巨匠であるロダン(ジェラール・ドパルドュー様)。彼の弟子でモデルで愛人のカミ…

これはレバノンの「法廷もの」映画なのかもしれないけど現代の戦争映画でもあるように思いました といってももう10年近く前…

◆あらすじ◆ レバノンのベイルートに住むレバノン人のトニーのアパートの水漏れについて補修工事の現場監督のヤーセルが排水…

たった30年ほど前の遠国のジェノサイド。 国連で通訳として働く実在の男性職員と、息子や夫など男家族を虐殺された女性たち…

2025年58本目 無力な国連 『サラエボの花』でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したヤスミラ・ジュバニッチ監督が、ボス…

記録用 アンドレイ・ズビャギンチェフ監督。 物語は町の汚れた市長は選挙にためにある土地を買収しようと計画。しかしそこ…

北極海の波濤が砕け、地の果て感が漂う港町が舞台の、ひたすら重苦しい人間ドラマ。 市長は暴力的な権力でコーリャの土地を奪…

【第55回ベルリン映画祭　監督賞・女優賞】 『5パーセントの奇跡 〜嘘から始まる素敵な人生〜』マルク・ローテムント監督…

第二次世界大戦中にナチス抵抗運動を行い21歳で斬首処刑されたドイツ人女子学生ゾフィー・ショルの実話映画。 【あらすじ…

自爆テロを行う側の視点で描いたということで身構えて観たけど、ドラマとしていい作品だった。 パレスチナ人の幼なじみ2人…

今作が製作された2005年から約20年…今尚、解決に至っていないどころか悪化の一途を辿るパレスチナ問題 今作が稀有な…

【再鑑賞】🇲🇰マケドニア共和国(旧ユーゴスラビアの一部。✏️詳細後述)で初めて製作された長編映画で🍒エポックメイキング…

美しい風景、そして銃声と硝煙。共存するはずの無いものが怒りと憎しみを介して共存することが日常となったマケドニアでの民族…

【第85回アカデミー賞　外国語映画賞ノミネート】 『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』パブロ・ラライン監督作品…

チリの独裁政権であったピノチェト政権。 しかし外圧により民主化を促され、国民に現政権を維持するか否かを投票で決めよう！…

これは難しい。 ストーリーとかではなく、何が正しいのか分からなくなる映画だった。 主人公が決断したことや、法廷で隊員…

タリバンとの見えない戦いの一線に立つデンマークの平和維持軍。部隊長のクラウスは敵との紛争に直面しある決断をする。 ク…

公開時話題になりましたね〜、見たい見たいと思いながら30年もたってしまった。 中世イタリアにいた、大人になってもボーイ…

１８世紀に一世を風靡した実在のカストラート、カルロ・ブロスキ（ファリネッリ）が主人公の伝記物。 “カストラート”とは…

本作に触れた新聞記事がきっかけでレンタルしたはずなのに、いざ届いた時には記事の内容をすっかり忘れているという😓もう自分…

【第84回アカデミー賞　外国語映画賞ノミネート】 『人間の境界』アグニエシュカ・ホランド監督がロバート・マーシャルの同…

アーミル・カーン製作、主演 アシュトーシュ・ゴーワリケール脚本、監督作品 1893年 英国に統治されていたチャー…

雨も降らないから作物ももちろん育たない。 ので、昨年は年貢を半分にしてもらいました。 じゃあ今年はその分上乗せで 倍…

貧しさ故にお金と引き換えに売られ、ボルネオ島で、からゆきさんとして、生きた女性の悲しい生涯を力強く描いています。田中絹…

“慰安婦”は知っていても“からゆきさん”のことは知らなかった。心が苦しくなる実話で、知らなかった自分が恥ずかしい。 …

お気に入りの名作！ 超美術ｘ超脚本ｘ超ドパルデュー＝( ﾟДﾟ)ﾑｯﾊｰ！ ※おちつけ 予算スタッフ共に糸目をつけず…

エドモン・ロスタンの戯曲をジャン＝ポール・ラプノー監督が映画化。 脚本はラプノーとジャン＝クロード・カリエール。 撮影…

◼️水島上等兵は、なぜ日本に帰らなかったのか？◼️ 　 　 戦争が終わり、命も助かり、仲間も家族も待っているはずなのに…

「水島、一緒に日本に帰ろう」のセリフは知っていたし、国語の教科書にも載っていたし、中井貴一の僧侶姿も印象に残っているけ…

【第85回アカデミー賞　外国語映画賞ノミネート】 『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』の監督に抜擢されたヨアヒ…

【大海原に魅せられた男たち】 [気まぐれ映画レビューNo.63] ｢パイレーツ･オブ･カリビアン5｣の監督"ヨ…

カンボジアの悲しく辛い歴史。 ポルポトによる大虐殺が始まるその前からの、監督自身が体験したドキュメンタリー。 話は手…

切ない。 とはいえクメール・ルージュすらよく知らなかった無知な自分。 この映画のお陰で知り、少しでも勉強することが出…

ナチスドイツの占領が終わりを迎えようとしているフランスで、ユダヤ人娘フランス(オーロール・クレマン)に惚れた青年ルシ…

第二次世界大戦後期のフランスで、対独協力者になった１７歳の少年の話。 時は１９４４年、フランスの片田舎の町で病院の清…

1950年代のイタリア。 ボロのトラックに映像機器と拡声器を載せて、シチリアの田舎町をオーディションと称して、金を稼い…

人が心に宿しているもの カメラの前で村の人々が話す 狭いこの世界から輝く処へ連れていって 光の中に消えていく夢 「イ…

【第81回アカデミー賞　外国語映画賞ノミネート】 ドイツ赤軍RAFを描いたヒューマンドラマ。監督はニコラス・ケイジ主演…

左翼思想家の女性記者ウルリケ・マインホフが、反体制運動家の青年アンドレアス・バーダーと共に過激派グループを設立する。ド…

１２世紀のモンゴル、そこには血生臭い略奪、殺戮が繰り返されてた時代です。男として生まれたなら強い事こそ生き残る術。幼き…

【第80回アカデミー賞　外国語映画賞ノミネート】 アカデミー賞にはカザフスタン代表として出品されたが、監督はロシア人、…

メキシコの小さな町アルダマにあるロス・ジェレス教会に派遣された神人アロマ神父。司教のお気に入りで将来はローマに修行に行…

ガエル・ガルシア・ベルナル主演。右も左も禁忌だらけ故にメキシコ&アメリカで上映禁止運動が行われ、それが皮肉にも宣伝にな…

貧困から娼婦となったフィルメーナ（ソフィア・ローレン）はドメニコ（マルチェロ・マストロヤンニ）に見初められ内縁関係にな…

名匠ヴィットリオ・デ・シーカ監督が、『昨日・今日・明日』に続いて、ソフィア・ローレン&マルチェロ・マストロヤンニとタッ…

【第84回アカデミー賞　外国語映画賞ノミネート】 ベルギーのミヒャエル・R・ロスカム監督作品。ベルリン映画祭パノラマ部…

登場人物をしっかり把握しないと解りにくい作品だった。ベルギーと言えば、デ·ブライネ、アザール兄弟、大好きなヴィツェルと…

出会いたい人々が、老いも若きもそこに集う。 パリ下町のダンスホールを舞台に、そこで展開され続けてきた時代のうねりとその…

　U-NEXTの新着を開いたら、なんと本作が入ってました。さすが、U-NEXT,有能！ 　 　日本公開の3年後くらいに…

WW2当時、自由フランス軍に参加して戦ったフランス領アルジェリアのアラブ人兵士たちの話。 両親たちをフランス軍に虐殺さ…

墓 1943年、ドイツ軍に侵攻されたフランスを解放するため、アフリカ大陸のフランス植民地から13万人もの現地人部隊が…

私自身、チャイコフスキーのことはあまり知らないのだが、実は彼には謎が多い。暗殺されたと真面目に考えている学者がいるほど…

‪music by Dimitri Tiomkin(1895-1979) Tchaikovsky(1840-93)‬ …

【第57回ベルリン映画祭　監督賞】 『フットノート』ヨセフ・シダー監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品され監督賞を受賞…

‘00にシリアからレバノンのベイルートを目指した。目当ては途中のローマン遺跡バールベックだったが、昔内戦でニュースによ…