1960年代製作のおすすめ映画。この年代には、小森白監督の大虐殺や、市川雷蔵が出演する安珍と清姫、特急にっぽんなどの作品があります。
「身分証明書」 冒頭、大学を中退した青年アンジェイ。 毎日を無為に過ごす24歳、居場所を見出せない彼、突如兵役…
>>続きを読むリビングシアターで上映されたケネス・ブラウンによる同名舞台をジョナス・メカスが記録したもの。 狭い営倉に人間がひしめ…
>>続きを読む架空の国境地帯を舞台に、偽の税関職員になりすました密輸活動をしている男と二人の女の奇妙な三角関係の冒険物語。 『ブリ…
>>続きを読む「生きる歓び」 冒頭、1920年代のローマ。ファシスト党が台頭し始めた頃。除隊、孤児、中間、街を彷徨う、黒シャツ党の…
>>続きを読む『貸間あり』や『幕末太陽傳』等を思わせるドタバタ風喜劇。ナレーションベースのオープニングのテンポの良さや洒脱さ、いいと…
>>続きを読む龍安寺石庭の石肌から桂離宮の襖の取手まで、クールに切り取り、ディテールを積み上げていく演出はやっぱ市川崑だな、と思うわ…
>>続きを読む西部男の詩情… その昔、VHSで録画保存してた西部劇。 当時(若い頃)観た感想では、ラストがあまり好きじゃなかった思い…
>>続きを読む何と言ってもマックイーン!彼の素の魅力がキャラクターにハマりこんでいる。 戦争では活躍する凄腕パイロットだけれど、平…
>>続きを読む西陣織の現場をとらえたドキュメンタリー 淡々としたナレーション 「美しい着物は、必ずしも美しい場所から生まれるので…
>>続きを読む濡れ髪シリーズ5作目! あいだ吹っ飛ばしていきなりシリーズ最終作だけどぜんぜん関連性ないからいっか… で、今回は! …
>>続きを読む橘真一が収容されている網走刑務所から受刑者が脱走。それを橘の弟分・お秀が手引きをしたとして、看守が拷問に掛けて殺してしまう。そして、出所した橘は彼の遺骨を持って、お秀の父・竜作の下を訪れる…
>>続きを読むスターになるのを夢見て地方からローマに出てくるアドリアーナ(ステファニア・サンドレッリ)の物語。 オープニングは、ロ…
>>続きを読む残酷なスラッシャー映画であり、華々しく描かれることの多い新撰組の暗黒面を描いた異色の時代劇といわれているようだ。 剣の…
>>続きを読む日本映画専門チャンネル、山本周五郎生誕百二十周年特集(中途半端じゃね?)にて鑑賞。 同年の「古都憂愁 姉いもうと」と脚…
>>続きを読む