1967年製作映画 おすすめ人気ランキング 773作品 - 2ページ目

「ニューヨークに連れてきたって、持て余しますよ！」 この台詞が、最高にジャパニーズ円谷。むやみやたらに自然や野生を淘…

｢いいぞコング、その調子で掘るんだ｣ キングコングもメカニコングも、ここでは｢怪獣｣ じゃなくて、放射性物質を採掘す…

チェコ時代のミロス・フォアマン監督による、権力者を痛烈に茶化したドタバタ喜劇。アカデミー外国語映画賞にノミネートされた…

ゆるゆる、ぐだぐだのコメディ。カワイ子ちゃんが出てくるかと思ったら全然出ない。笑 消防団主宰のパーティでの消防団員の…

JMSで企画が上がった、『新ドラゴンイン／ゾンビソルジャー』のオリジンになる作品です。 香港の黒澤明こと、キン・フーが…

巨匠キン・フー監督によるワイヤーアクションの元祖武侠映画。1457年 中国 明朝時代の特務機関「東廠」と皇帝直属の秘密…

《彼には才能があるの。いつか良い物を書くわ》 〝俺に懲りず、また自称天才を愛しているのか？いつになったら夢から覚めるん…

またまた増村保造監督、新藤兼人脚本コンビ。そして、何度目かここでも若尾文子！ 全編に暗く悲しげな曲がずっと流れている。…

三島由紀夫（当時25歳）の4作目となる同題小説（1950）の映画化。「私の原作の映画化としては、市川崑氏の「炎上」につ…

上映前に主演女優の浅丘ルリ子女史と映画誌編集者との”トークショー"が。 84歳の日活女優の お嬢の貫禄 と 最前列の真…

「狂乱の大地」 冒頭、モノクロームに映る大海原の空中撮影。民謡音楽が流れ、ここは大西洋岸内陸エルドラド。アナーキズム…

No.475[政治を巡る狂気と混乱の寓話、グラウベル・ローシャ特集③]　90点 南米の架空の共和国エルドラドの政治闘…

邦題が同名の『大列車強盗』を３本続けて観たものの、いまひとつモノ足りなかったため、ついでに邦題の最後に“団”がついた本…

68点 かなり昔にTVで観たきりで、U-NEXTにあったので再視聴👀 ロンドンで実際に起こった列車強奪事件を再現し…

アラン・ドロンとセンタ・バーガー、美男美女の主演で作られた記憶喪失サスペンス。 日本でとても人気のあった、ジュリアン・…

No.1976 2023.12.21 ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。「巴里の空の下セーヌは流れる」の監督さん…

本作品は､Monumental films of My life の1つ。DVDも購入して手許に持っている。 【個人…

名だたるアーティストが出演し演奏していく そしてそれを観ている観客たち 伝説的なライブフェス「モントレー・ポップ・フェ…

狂四郎シリーズ12作があと1本になった。 振り返ると、この第9作がやはり一番好きだ。 京都大堰川の河原での三枝右近との…

マリア像を巡る陰謀に巻き込まれた狂四郎の戦いを描く。シリーズ９作目。 「眠狂四郎 女妖剣」の池広一夫監督が再登板。 …

松竹＋にて🇧🇷🇧🇷🇧🇷 山田洋次作品の永遠のヒロインである倍賞千恵子の初期作品。 島育ちでよく働く春子は近所の龍太と島…

愛してるからこそ・・・。 若い頃の倍賞さん、ちえかわっ！ 今更だけど、やまださん、女性の趣味が抜群！100点満点！！…

戒律など知ったこっちゃねえ！煩悩に塗れた破戒僧が金を貪り、女を抱き、ヤクザ共をぶちのめす！題名に加えて勝新主演というこ…

タイトルだけで大体の内容は掴めてしまうが、勝新の生き生きとした暴れっぷりが楽しい一作。 全体の雰囲気は、『座頭市』世界…

やれ姉妹で同じ男を取り合ったり、やれ実は自分だけ異父姉妹である事が判明したりとどろっどろしていいはずの話なのに、終始朗…

日本橋の老舗織物店を営む一家を舞台に、両親の学友のつてで知り合った男性をめぐる次女と三女の恋愛譚と、母親と学友の過去の…

元カレと喧嘩をし、誤って殺してしまう。見ず知らずの男を連れて死体の処分をするが…っていうドイツのクライム映画♬*.+゜…

ジョン・カサヴェテス主演のB級バイカー映画 自分達の理想郷を追い求め、明日なき爆走を続ける、改造チョップド・ハーレー…

「反論するものは無知の中の無知だ」 週末（ウィークエンド）に妻の実家を訪れようとした夫婦が、長い渋滞に巻き込まれ、果…

「二度といっしょに仕事をしたくないわ。」 ー ミレーユ・ダルクのゴダールについて 「勝手にしやがれ」ミシェルとパ…

ブニュエル5本目。カトリーヌ·ドヌーブの血が通ってない感じが良かったです。出てくる人達が個性豊かで飽きさせない。娼館に…

ルイス•ブニュエル監督、鑑賞ようやく5本目。 どうもイメージが良くない作品もあって、中々手が伸び難い監督ではあるけど、…

1967年 🇺🇸映画 カラー作品。 第40回アカデミー賞 最優秀主演女優賞(キャサリン・ヘプバーン) 最…

四コマ映画『招かれざる客』　https://note.com/fukuihiroshi/n/n83d9313638ba…

静かなる絶望 　 　ロベール・ブレッソン監督作品。わずか80分の短い上映時間の中で、社会の冷酷さと孤独に抗う少女の姿…

主人公は14歳の少女ムシェット…。 重病に苦しむ母親と酒に溺れ暴力を振るう父親…。 赤ん坊の面倒と母親の看病…ムシェ…

高校生ぐらいの時、TV地上波で観ました。 時系列が行ったり来たりする構成にびっくり。 こういう時間感覚の映画って…

スタンリー・ドーネン監督とオードリー・ヘプバーンが、『パリの恋人』『シャレード』に続いて、3度目のタッグを組んだ夫婦ロ…

神話で学ぶ説法映画。大好きな映画「薔薇の葬列」の元ネタなので観れて嬉しい。パゾリーニってちゃんと話の流れ分かる仕様の作…

今まで自己を形成していた要素が一気に崩壊していった際の空間を引き裂くみたいな叫び、凄まじかった！ オイディプス王/現…

昭和映画界の巨匠成瀬巳喜男監督の遺作。これぞ“The・昭和のメロドラマ”。交通事故で夫を亡くした女性（司葉子）と、その…

通産省の夫の栄転が決まり、 明るい未来を描いていた妻、司葉子。 お腹には小さな命も宿りまさに幸せの絶頂だったのだが、あ…

“そんなに責めないで” “人生は短い” “人は何も持たずに生まれてくる” “賢くなったわけでも無いけど” そ…

常に社会的弱者の目線で描いてきたケン・ローチの長編デビュー作品。大好きな監督なので前から観たかった作品。 いろいろあ…

Als die Nazis die Kommunisten holten, habe ich geschwiegen,…

チンピラ2人が乗車した列車の乗客達を次々とからかい始める。 ついに我慢の限界を感じたとある乗客が立ち上がる。 ただの…

カポーティ原作の実録犯罪モノ。 これが現実に起きた事件であるというその事実があるだけで、やっぱり何倍にも怖い。この映像…

まず、観る前に躊躇したのですが……… 『ティファニーで朝食を』の原作者、トルーマン・カポーティの同名タイトルを映画化…

B級映画制作の帝王ロジャーコーマンが、 ジャック・ニコルソンの脚本を自ら演出した作品。 LSDによる幻想の視覚化を試み…

実際にドラッグでラリった時の体験を映画にしてみたという、"B級映画の帝王"ロジャーコーマンが監督したサイケデリックムー…

　今村昌平によるモキュメンタリー映画なのかドキュメンタリー映画なのか？ 　失踪した大島という男を見つけようとしますが…

凄まじい、圧巻のモキュメンタリー風ドキュメンタリー。これはあかん…と言いたくなるほどのドキュメンタリー。おもしろかった…

【М男が見つけた曇り一つなき幸せの形】 小沢昭一さん演じるМ男の河合譲治(以下、ジョウジと記します)がきしょ過ぎてたく…

　　　大　映　株　式　会　社　製　作 漢字デエーン！ 譲治 「こいつぅーやったな 　　　　　　　　　さあ捕まえ…

ブラッド・メルドーというジャズ・ピアニストがいましてね🎹とても硬質でリリカルな響きを聴かせる、当代随一のピアニストなん…

きっと、ツケを払うことになる…… 監督ザ・ビートルズ 1967年製作 主演ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、…

せっかくなので「フレデリック・ワイズマンの足跡 1967-2023 フレデリック・ワイズマンのすべて」特集からもう１本…

半世紀以上前のドキュメンタリーは、資料的な価値は兎も角として映画としての娯楽性は殊更失われている、と言うのが所感だ。 …

大島渚監督作品の中でもかなり実験色の強い作品。 明確なシナリオもないまま即興で撮られた場面も多いとのこと。 物語は受験…

白けたムードの中に、 何か深く熱いメッセージを感じる作品。 大島作品の中で、これほどの湿度を持つ作品は異色ではないかと…

アラン・レネ アニエス・ヴァルダ クロード・ルルーシュ ジャン＝リュック・ゴダール ヨリス・イヴェンス ウィリアム・ク…

ベトナム反戦運動がアメリカ各地で起きるようになった60年代後半、フランスの映画監督たちが立ち上がり製作したオムニバスの…

「マタイ受難曲」が隅から隅まで全神経に響く きっと生涯愛する楽曲 「ケーテン公葬送音楽-BWV244a」も 素晴らしい…

バッハの名曲群に酔い痴れるひと時。 ジャン=マリー・ストローブ＆ダニエル・ユイレ。 タイトルから想像出来る通り、音楽の…

宗教･因習の排他性と桎梏、人間愛に就いて。 ジョージア、テンギズ・アブラゼ。 同監督の『祈り三部作』の嚆矢濫觴となる作…

観たかったテンギズ・アブラゼ監督の祈り三部作を鑑賞。眼福でした！ モノクロームの美しさ。過去にモノクロの映像に惹き付…

アレハンドロ・ホドロフスキーの長編監督デビュー作。 当時ホドロフスキーと共にパフォーマンスアートに取り組んでいたフェル…

ホドロの爺ちゃんのデビュー作🙆‍♀️✨ 原点ここにありって感じ。 当時メキシコで上映中止。 この時代ってでもそうだよね…

19世紀に書かれたゴーゴリの小説を映画化した「ソビエト初のホラー映画」だそうで、初公開時動員3000万人の大ヒットを記…

74点 ゴーゴリの怪奇譚をやっと観ることが出来ました。かなり前にTV放映で見ていて内容を断片的に覚えていた作品。いつ…