1960年代製作のおすすめ映画。この年代には、三島由紀夫監督の憂国や、ベルナデット・ラフォンが出演する気のいい女たち、妖怪大戦争などの作品があります。
「憂國」 冒頭、巻物と手袋した軍人の描写。章と物語の流れが文字として解説される。美しき妻、麗子。切腹、枯山水、お化粧…
>>続きを読むパリの電器店で働く4人の若い女性。職場で同じ時間を過ごしながら、抱える事情はそれぞれ。ジャーヌはフィアンセがいながらも束縛を嫌い、年長のジネットは秘密が多い。チラは彼氏の両親を見て落胆し、…
>>続きを読む古今東西の全映画でスケールが一番大きいのはソ連版『戦争と平和』。二番目がたぶんこの『ワーテルロー』。 どちらもセルゲイ…
>>続きを読む『紳士は金髪がお好き』『ヒットパレード』のハワード・ホークス監督の西部劇。主演はジョン・ウェイン。1966年とは思えな…
>>続きを読むロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説「ジキル博士とハイド氏」をモチーフにしたコメディ。 ディーン・マーティンとのコ…
>>続きを読む1890年代ゴールドラッシュのアメリカ マックスは白人の父とネイティブ・アメリカンの母を殺し屋ジェシー、フィッチ、ボー…
>>続きを読むザ・シネマ録画で。 『僕のコートはもらいものだ』 『彼はいつもくわえ煙草だ』 42才で早逝したジャン・ウ(ユ)スタ…
>>続きを読む私生活を削りとる無慈悲な有名税。 ルイ・マルがB.B主演でB.Bの人生を描いた伝記映画。スイスのレマン湖畔の屋敷へと…
>>続きを読む1969年 日本🇯🇵 前作『黒蜥蜴』に続き、美輪ちゃまと深作監督がタッグを組んだ耽美映画🌹 美輪ちゃまは日本のセレ…
>>続きを読むシリーズものの進退がかかった2作目だからか、任された監督の集中力がすみずみにまで行き渡っており、日活アイドルアクション…
>>続きを読む東映時代のこの作家はのべ8本か。戦後は大映3本、日活5本、東映の後は松竹1本なので、結果いちばん腰を落ち着けた場となっ…
>>続きを読む北海道・岩内のビール工場で働く小神須美子(和泉)は、一家の担い手だった。そんなある日、工場での昼食時に、須美子は足首に激痛を覚えてその場にうずくまってしまう。