1960年代製作のおすすめ映画。この年代には、テレンス・ヤング監督の暗くなるまで待ってや、デボラ・カーが出演する回転、ケスなどの作品があります。
黒沢清監督「CHIME」の後遺症をまだ引きずっておりますが、「CHIME」でコアなエッセンスになっていた“雑音“が、計…
>>続きを読む盲目の資産家であるヘンリーは、亡くなったはずの母親から電話がかかってくる怪奇現象に悩まされていた。その妻のヴィヴィアが…
>>続きを読む中華人民共和国で文化大革命が起きていた1967年夏のパリ。ソルボンヌ大学哲学科の女子大生ヴェロニクをはじめとする若者5人は、親がバカンスで不在の間に集まって合宿を開始。「毛沢東語録」を読ん…
>>続きを読む当時の勝新太郎、自分より年下……嘘だろ?! 座頭市シリーズの一作目であり、勝新太郎が座頭の市と言うキャラを演じた最初…
>>続きを読むドワネルシリーズ第3弾。ここまで、観進めると親の気分。ホント、駄目な子。頼むから、もう少しマトモな感覚を覚えてくれ!な…
>>続きを読む大島渚監督による死刑制度についてのシュールなブラックコメディ。死刑囚が息を吹き返してしまう異例の事態に対して、法に則っ…
>>続きを読む何だコレは?岸田今日子と若尾文子の演技が、コメディでありホラーである。死にたがりな変な映画。主演2人が情緒不安定で、美…
>>続きを読む1898年雪深いユタ州スノーヒルの町。ロコ(クラウス・キンスキー)率いる賞金稼ぎの無法者集団がいた。彼らは賞金首はおろか無垢の人間をも手にかける冷酷非情さで人々から恐れられていた。無抵抗の…
>>続きを読む自動車事故で唯一生き残った主人公メアリーが体験する恐怖の白昼夢の不条理譚を大胆な手法で作り上げた怪奇幻想カルトホラー。原題タイトル、Carnival of Soul(魂のカーニバル)の如く…
>>続きを読む『私の絵はジョージアには必要ない なぜならピロスマニがいるからだ』 ーパブロ・ピカソー ピカソが絶…
>>続きを読むロンドンの労働者階級に生まれた18歳のジョイは、泥棒稼業で生計を立てている青年・トムと成り行きで結婚し妊娠。ところが、トムは赤ん坊に無関心ですぐ彼女に手をあげる始末。トラブル続きのある日、…
>>続きを読むチェコ・ヌーヴェルヴァーグのひとり、イジー・メンツェル監督のデビュー作。 第二次大戦中のチェコスロバキアの小さな村。…
>>続きを読む感動の前にインパクト大でした。萩尾望都『トーマの心臓』のオリジナル。神学校の優秀で真面目な上級生と、天使のような愛らし…
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