カンヌ国際映画祭 監督賞 受賞映画 おすすめ人気ランキング 71作品 - 2ページ目

ハリウッドの有名プロデューサーが、突然届きだした脅迫めいたポストカードをきっかけに事件に巻き込まれていく…というお話。…

◆あらすじ◆ 大手映画会社の重役のグリフィン・ミルは多くの脚本家たちの脚本の持ち込みの取捨選択で多忙な毎日を送っていた…

労働者階級のリアルな声を代弁する演劇を目指す理想主義者なBarton Finkはとにかく売れる脚本を書けという商業的な…

囚われた男の末路 ドロドロの壁紙が剥がれ落ちる不気味なホテルでの悲劇 これは凄く後味が残る作品だった! 大筋は分かり…

社会主義国家が激動の後に産み落とした謂わばもう一つの"タクシードライバー"。 然し本作側にはデ・ニーロ演じた主人公トラ…

【カンヌ国際映画祭監督賞受賞!ペレストロイカが良くわかる傑作】 第43回カンヌ国際映画祭、ベルナルド・ベルトルッチ陣営…

ジプシーの青年ペルハンは豪快な祖母と足の悪い妹、博打漬けの叔父とともに暮らしていたが、ある日村にギャングがやってきてか…

旧ユーゴの村に生活するジプシーの青年ベルハンの転落の人生を描く。 ある日、悪事をして金を稼ぐアーメドが村に帰ってくる…

政治犯として投獄されていた不穏分子のフロレアルが5年後に町へ戻ってきた1983年 アルゼンチンの軍事独裁政権が終わりを…

「スール/その先は……愛」 〜最初に一言、ソラナス監督のまたしても大傑作。馬鹿げたユーモアのセンスとグロテスクなビジ…

　LD💿から観てる安定感 天使とサーカスと映画は相性がいい❤️ 昔小さな娘と 野毛山動物園や 木下大サーカス🎪を観た時…

高校生の時に友達と2人で観に行った作品。 懐かしくなりもう一度観た。　 当時、田舎の映画館で二本立て。　もう一本は「…

お仕事終わりの解放感に忍び寄る悪夢。 「ボーはおそれている」の予習で観た映画「アフター・アワーズ」。 ニューヨーク…

やれるかもしれない…… そんな｢やれたかも委員会｣みたいなことを思ってしまったがために事件に巻き込まれまくり一晩でズ…

　フランスの片田舎出身の女優志願の娘ニーナ(ジュリエット・ビノシュ)は、劇場の屋根裏部屋を借りていたが、1人で暮らして…

ジュリエット・ビノシュの出世作。男性との関係を通じて、女優としての才能が目覚める主人公を熱演している。ショートカットの…

【第37回カンヌ映画祭　監督賞】 『ひとりぼっちの狩人たち』ベルトラン・タヴェルニエ監督作品。カンヌ映画祭で監督賞を受…

先日観た長尺のドキュメンタリー作品『フランス映画への旅』の監督ベルトラン・タヴェルニエをほぼ知りませんでしたが、本作を…

翻訳された詩を読むな 詩の世界を体験するような美しい作品。物語を追うこと以上に、映像と音、沈黙と余白がもたらす情感の…

アンドレイ・タルコフスキー監督。抽象的な映像美の巨匠。映像の詩人。まさしく、なので感じたままレビューしたいと思います。…

無機質な連鎖と暴力 　ロベール・ブレッソン監督の遺作。無垢と罪、偶然と必然、そして貨幣の冷ややかな力をめぐる寓話。…

だいぶ昔に観た筈だが、殆ど憶えていなかった。 「田舎司祭の日記」よりは地味さはなく、「たぶん悪魔が」を比べれば難解さは…

期待を裏切られることなく、やっぱり狂ってた！ 圧倒されるを通り越して恐ろしい迄の撮影と映像。ヘルツォーク× キンス…

2025年152本目 狂気の山越え ドイツの巨匠・ベルナー・ヘルツォークが、南米の奥地にオペラハウスを建設しようとする…

【絵空事、神話、美しいうそ】 たった９６分でここまで密度の高いドラマを凝縮させるとは…。ある意味驚異的。 テレンス…

押しも押されぬ名作だ。アメリカ映画デビュー作となるネストール・アルメンドロスの撮影と、モリコーネのサントラが素晴らしい…

夫殺しの完全犯罪に手を染めた夫人（吉行和子）と情夫（藤竜也）が、不可思議な怪異現象に見舞われてしまう。「愛のコリーダ」…

第31回カンヌ国際映画祭監督賞受賞作品。 これもずっと前から見たかった作品で、「愛のコリーダ」同様に日仏合作映画。 …

イタリアのとある貧困街に住む大家族。彼らの奇妙な日常を描いたブラックコメディ映画。 タイトルの通り、醜い奴、汚い奴、…

まじでスコラ監督好きすぎる。 これもめちゃよかった。 今まで観たスコラ監督の映画の中では 圧倒的の汚さ。 そんで久々に…

いやもう完全にクロノ・トリガーですやん…と思いながら観た。ナチス占領下のフランス、レジスタンスによるドイツ将校殺人事件…

無料期間のうちにスターチャンネルで気になるのは見ておこうとリード分読んで再生したら、好きな監督の試聴困難作でびっくりす…

新文芸坐シネマテークのヤンチョー監督特集もこれがラスト。70年代の作品は、今までの長回しなどの特徴に加え、寓意的なアイ…

ミクロシュ・ヤンチョー監督のカンヌ最優秀監督受賞作。 原題 Még kér a nép（≒And the People…

【ヴォイチェフ・ヤスニー特集開催してほしいな】 『猫に裁かれる人たち』のヴォイチェフ・ヤスニーがカンヌ国際映画祭で監督…

ソフトを買ったまま封も開けずに仕舞いっぱなしだったけど、フォロイーさんのレビューで思い出した。ありがたい。 次にどん…

【移行段階】 ゴダールやアンゲロプロス『旅芸人の記録』にも影響を与えた作品。シネマ・ノーヴォの旗手、グラウベル・ロー…

[レーニン映画に定評のある監督によるレーニン映画]　50点 生涯で三本もレーニンについての映画を製作したことから、"…

[母国を持たないアポストル・ボロガと、彼の苦悩の旅路]　50点 ピンティリエに続き再び最重要ルーマニア映画。監督リヴ…

[異次元のパワーを持つ背景]　70点 夫オレクサンドル・ドヴジェンコの遺した脚本を妻であるユリア・ソーンツェワが映画…

面白い。ドヴジェンコと嫁の映画の違いがわからないくらいこの夫婦は作家性が同化している。第二次世界大戦でドイツのウクライ…

フランソワ・トリュフォー監督の長編デビュー作にして、ヌーベルバーグの代表作。 「(嘘をつくことは)ありますけど、時々…

前に見た時は『大人は判ってくれない』というタイトルに引っ張られたのかもしれないが、かわいそうな子どもとひどい大人という…

イングマール・ベルイマン 1958年の作品。 英題『Brink of Life（≒ 命の瀬戸際）』 邦題は意味不明です…

【第11回カンヌ映画祭　監督賞他全三冠】 イングマール・ベルイマン監督作品。カンヌ映画祭では監督賞、女優集団演技賞、特…

【第10回カンヌ映画祭　監督賞】 『バルタザールどこへ行く』ロベール・ブレッソンの代表作。カンヌ映画祭コンペに出品され…

今まで観たブレッソンの監督作の中で一番おもしろかったです。 舞台はドイツ軍の占領下にある１９４３年のフランス。捕まって…

大傑作なのに、TSUTAYAにレンタルされてない、テレビで放映されてない、ネットで配信されてないという理由で、全く日の…

【挑む男たち💸】 『アスファルト・ジャングル』『賭博師ボブ』『現金に体を張れ』『死刑台のエレベーター』etc…。 …

1255 2024/175 テーマ曲＋ナレーション＋手相＋ファンファン×チューリップ×ブローチ＋四つ葉のクローバー＋…

連投すみません。 これは楽しかった、フランス版チャンバラ。＜剣戟映画＞というジャンルだそう。ジェラール・フィリップの…

貧しさゆえ、悪に手を染める子供たち。 冒頭のキャプションの中に、「未来は現在に縛られ、子どもたちの権利が回復するのは…

◎性悪説に立ったメキシコ貧民社会のリアリティ 1950年 ﾒｷｼｺ ｳﾙﾄﾗﾏ-ﾙ•ﾌｨﾙﾑｽ ﾓﾉｸﾛ 84分 ｽ…

ジャン・ギャバンの観る ジェノヴァに着いた貨物船の船 倉に隠れてる男ピエール。歯が 痛むので町に出るが食堂で働く マ…

第3回カンヌ国際映画祭監督賞。 ルネ・クレマン監督作。 ジェノバを舞台に、女殺しの罪で逃亡中のピエールと、娘と暮らす…

第二次世界大戦下のフランスで、ドイツ軍にレジスタンス運動で抵抗するフランスの鉄道労働者を描くルネ・クレマン監督の長編デ…

第二次世界大戦末期、フランスの鉄道員たちがレジスタンスを結成し、サボタージュ、情報操作、脱線などのあらゆる手段でドイツ…