日本アカデミー賞 最優秀脚本賞 受賞映画 おすすめ人気ランキング 49作品

時代設定を終戦直後にする、というアイデアは文句なしに素晴らしかった。 これまでのゴジラ映画にあった「最新鋭の科学でゴ…

アカデミー視覚効果賞受賞🏆 日本もスゴイ！と思いながらも、私は何十年前の、はるか昔のゴジラが先に浮かぶ！ GODZ…

第46回日本アカデミー賞で〈作品賞〉など最多8部門を受賞した作品で、第79回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ・コンペ…

先日観た「市子」と併せて観ている方が多い印象があったので、本作も鑑賞してみた 「市子」は自分の名前を取り戻す話だった…

夫婦関係が壊れてしまった理由。それは彼らが子供を失った心傷が引き金であったけれど、それだけではなかった。妻は夫に秘密に…

映画館でなく誰にも何も気をつかわず家で鑑賞して良かった。 劇中の時間がゆっくりと流れているためしっかりと長尺作品の長さ…

同意なく犯罪に加担した人間が背負わされた罪 理不尽に奪われた人生の悲惨さを描く 野木亜紀子先生が脚本を務めた映画。 …

グリコ森永事件をモチーフにしたフィクション作品 自分の「声」が犯罪に使われていることを知って… この映画では、様…

2024年 280本目 2024年 279作目 「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」を観るために鑑賞 202…

調べて納得！！ これって、あの『パタリロ!』の魔夜峰央による原作漫画を実写化したものだったのね〜。見目麗しき美意識高…

「三度目の殺人」「海街diary」の是枝裕和監督が、家族ぐるみで軽犯罪を重ねる一家の姿を通して、人と人とのつながりを描…

是枝作品3作目 前回は「そして父になる」を鑑賞したので血縁関係をとるかどうかみたいなテーマが似ていたのですんなり入れま…

「仕事だから仕方ない」司法への警鐘とも取れた 殺人が起きてその容疑者の供述をもとに裁判を進めていく構成上、視聴者は真…

2017年10月劇場鑑賞 私は是枝監督の作風が好きで、今回は何と言っても役所広司がどのように絡んでいくのかがとても楽し…

金ローにて初鑑賞。 劇場に行くと「すずめの戸締り」の予告が流れまくって気になっていたので そもそも新海誠作品に触れてこ…

出会うはずのない2人のラブコメ。ドキドキしたりキュンとしたりといいですね。そして… 「夢は目覚めればいつか消える」 ……

レビューの最後にJMS案内あります😈✨ ＜あらすじ＞ 実家に引きこもり自堕落な生活をしている32歳の一子(安藤サクラ…

今作が中国でリメイクされ春節に大ヒットを飛ばし 今週の金曜日から日本でも公開されると知り どんな作品だろうと気になって…

幕府の陰謀で8日かかる参勤交代をたった5日以内に参勤交代せよ、という無理難題を吹っかけられた貧乏小藩の湯長谷藩が、意地…

江戸時代、小さな湯長谷藩は財政に苦しむ中、無事、参勤交代の勤めを終えて帰国した。ところが、あらぬ疑いを懸けられ、5日の…

【言葉の海を揺蕩う】 石井裕也監督×三浦しをん原作×松田龍平主演の辞書づくりに奮闘する人達の裏側を描いた物語。 …

ハシゴの二本目(前に52ヘルツのクジラ) 35㍉リバイバル上映。 原作既読(随分前) 劇場公開時もテレビ放映時も逃し…

相方が、アニメしか興味持てないタイプの人間でして。 でも遂にもう見るものがない！オススメのドラマを教えてくれ！って言わ…

売れない役者･桜井武史（堺雅人）は､銭湯で羽振りのいい男が転んだはずみに頭を強打して記憶を失う現場に居合わせる｡とっさ…

成島出監督、井上真央主演のサスペンス映画。 1985年、自らが母親になれない絶望から、希和子は不倫相手の子を誘拐して…

久々に観た、私の中での邦画ナンバーワン。 この映画を観て以来ずっと母と2人で小豆島に行きたくて、ついに今回その夢が叶い…

　湊かなえさんの原作は、劇場公開の直前ころに文庫本で読みました。物語はセンセーショナルですが、それぞれの登場人物が一人…

小説を初めて一気読みした作品がこの湊かなえさんの「告白」。 主流キャスト一人一人の目線からストーリーが描かれていて繋が…

人間の“手のひら返し”に唖然とした。肩書きに左右される人間たちの姿がエグいなぁ。悪意ではなく、善意の罪を描いた作品。西…

【個人の持つ“正義”と“倫理観”を世間の持つ“常識”と“倫理観”にぶつけ観客に問いかける、西川作品の魅力が凝縮されたヒ…

良かったです。本作を通して納棺師という仕事を初めて知りました。本作ではこの仕事に対してバカにするような場面もみられまし…

チャラ目のチェロ奏者が故郷山形で納棺師の仕事に出会い、惹かれ、蔑まれながらもやがてプライドを得ていくお仕事ムービーヒュ…

母子の絆を描いたヒューマンドラマ。　 原作はリリー・フランキーの自伝小説で、オダギリジョーが主演、谷端奏人、田中祥平、…

【楽しい時間はこうして鈴が坂を 転がるように音色を残しながら足早に 過ぎて行ったのです。】 大好きなモデルさん竹下玲…

「だが、情熱はある」で話題に出てきて気になったので鑑賞🌺 李相日監督作品 実話ベースのお話💃💃 閉山の相次ぐ福島…

BS12放送分を録画して鑑賞。 18年越しでようやく観ました。 公開から一年後ぐらいに 家族でハワイアンズに旅行に…

昭和33年の東京暮らす人々の話。 ちゃんと観るのは初めて。邦画だからって敬遠しちゃだめですね。高い評価に納得の良作で…

【タズシネマ】 両親もしくは祖父母世代が子供の頃の古き良き昭和の話。昭和33年(1958年)、東京タワー建設中の東京。…

公開されてからもう20年ですよ。 早いものですね。 青春真っ盛りの少女たち（and a boy)が、ひょんなことからビ…

○きっかけ 『BLUE GIANT』を観て、ジャズ映画を観るぞ！って思ったときからずっと観たかった作品。 子どもの頃何…

森田芳光監督の中では間違いなく当たり枠。でも、期待値が高すぎたのはあったかも。 愛憎や不倫がにょきにょき出てくるプロ…

八千草薫さんの上品なこと。そしていくつになってもきれいで可愛らしい。 桃井かおりと大竹しのぶが対峙するシーン。滑稽…

とっくに観たつもりだったのだけど、初鑑賞だった。これは名作。 藤沢周平原作、山田洋次監督の3部作第1弾。2003年の…

たそがれ時に業務を終えて、すぐに家路につく姿から「たそがれ清兵衛」と陰口を言われる。 「ベルサッサ」、 「鐘と共に去…

在日コリアンを題材にした映画というのは最近見かけないもので、とても時代を感じてしまいます。この年代で私が好きなのは『パ…

2024年233本目 国境線なんかオレが消してやる 直木賞を受賞した金城一紀の小説を原作に、在日韓国人の高校生が国籍や…

浪人夫婦の生き様を描いた時代劇。 黒澤明が脚本、寺尾聰が主演、宮崎美子、三船史郎、吉岡秀隆らが共演。 山本周五郎の短編…

なにかをしたではなく、なんのためにしたのかが大事！ くろさわさんは、今作の脚本を執筆中に骨折してしまい、完成させるこ…

鉄道員 (ぽっぽや) もう何度目の鑑賞になるだろうか。 本作公開当時、私はこの作品の終盤で、まさに号泣をしたよ。 …

小学校高学年くらいの時期に授業で観た記憶がある。 最も、授業でだから断片的にしか観れず、通しで観たことも今までなかった…

【1998年キネマ旬報日本映画ベストテン　第2位】 『学校の怪談』平山秀幸監督作品。下田治美による同名小説を原作とし、…

今年は息子たちがダブル受験。 でもまさか、いまだ新学期が始まっていないとは思いもしませんでした。 果たして彼らはど…

脚本家・三谷幸喜が自らの舞台劇を劇場用映画にした初監督作品。 ラジオ・ドラマ生放送中のスタジオで繰り広げられるハプニン…

主婦が書いたラジオドラマのストーリーがスタッフ達によってあれよあれよと書き変えられてしまうという、少し前までタイムリー…

「杉山さん、ダンスはステップじゃないわ、音楽を体に感じて楽しく踊れば、それで良いの！」 僕は子供の頃に本作を金ローで…

ちょっと前の土曜日の夜、友人と食事の後お茶を飲もうと大通りに出た、そしてその道の反対側の雑居ビルにダンス教室があるのを…

うーんと歳を重ねてからもう一度見たい作品だった。 言いたいことが、分かるようで分からない。 結構ストレートに伝えてきて…

新藤兼人監督の著作「愛妻記」を読んでいたので、実際の撮影の様子を思い浮かべながら観ることができた。 ご存知だと思うが…

世間的には、「忠臣蔵」と「四谷怪談」のミックスは、どっちつかずだと不評だ。しかし、原作は実は繋がっている物語なので、こ…

【簡易メモ】 深作欣二+忠臣蔵+四谷怪談。 個人的に好きな3つが組み合わさったのに出来たものは、糞だった。 キャラ…

「愛があるから大丈夫なの」 すっかりバブルも弾けた現代の日本。 人生に嫌気が差した時、助けてくれるのは誰なのか。家族…

満男、ついに就職の時期が到来。 口下手の満男、なかなか就職決まらずクサクサしてる。 冒頭の最終面接の場所、渋谷だ。 …

後年、同監督が作った「Shall we ダンス?」にはどこか釈然としない思いが残りました。社交ダンスに主人公の命がかか…

《君は僕の講義をとっている》 〝しかも皆勤賞だ。だけど不思議なことに今日初めて君と会う。だから単位はあげられない。で、…

「天国と地獄」「身代金」「ファーゴ」と並ぶ傑作誘拐サスペンス… …ではない😅 日本では誘拐事件ほど わりに合わない…

公開当時、劇場鑑賞した記憶 mark!してなかったので WOWOW録画（岡本喜八特集やってた） 1991年公開の邦画 …

これは自分のための文章である。 まだ整理がついていないが、とりあえず書いてみたい。 子どもの頃私は「ドラえもん」が…

フィルムマラソン日本映画名作選というイベントで鑑賞。４本上映されるうちの２本を見た。イベントに足を運んだのもこの映画を…

【戦争はまだ終わっていない】 『オッペンハイマー』、『バービー』から生まれたネットミームが炎上している。原爆がカルチャ…

観ていたけど、書けなかった映画を もう一度観て、きちんと書きますシリーズ15 絶対！今、今、観るべき映画です！ 素晴…

1987年に山田太一により世に送り出された小説が原作で、その翌年に大林宣彦監督により、製作公開された作品です。40才の…

80年代の東京。原田英雄は、50才が近づくテレビの脚本家。別れた妻に息子を任せ、仕事場にしていたマンションで1人、暮ら…