インディペンデント・スピリット賞 外国映画賞 受賞作品。これまでに濱口竜介監督のドライブ・マイ・カーや、ヤスナ・ジュリチッチが出演するアイダよ、何処へ?、パラサイト 半地下の家族などが受賞しています。
舞台俳優であり、演出家の家福悠介。彼は、脚本家の妻・音と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻はある秘密を残したまま突然この世からいなくなってしまう――。2年後、演劇祭で演出を任されること…
>>続きを読むボスニア紛争末期の1995年7月11日、ボスニア東部の町スレブレニツァがセルビア人勢力の侵攻によって陥落。避難場所を求める2万人の市民が、町の外れにある国連施設に殺到した。国連保護軍の通訳…
>>続きを読む仕事も計画性もないが楽天的な父キム・ギテク。そんな甲斐性なしの夫に強くあたる母チュンスク。大学受験に落ち続ける息子ギウ。美大を目指すが予備校に通うお金もない娘ギジョン。しがない内職で日々を…
>>続きを読む政治的混乱に揺れる1970年代のメキシコを舞台に、アカデミー賞受賞監督アルフォンソ・キュアロンが、ある家族の姿を鮮やかに、そして感情豊かに描く。
チリ、サンティアゴ。トランスジェンダーでナイトクラブのシンガー、マリーナは歳の離れたボーイフレンドのオルランドと暮らしていた。マリーナの誕生日を祝った夜、自宅に戻ると突然オルランドの意識が…
>>続きを読む悪ふざけが大好きな父親ヴィンフリートは、コンサルタント会社で働く娘のイネスとあまり上手くいっていない。たまに会っても、彼女は仕事の電話ばかりしていて、ろくに話すことも出来ない。そんな娘を心…
>>続きを読む1944年10月、アウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所。サウルは、ハンガリー系のユダヤ人で、ゾンダーコマンドとして働いている。ゾンダーコマンドとは、ナチスが選抜した、同胞であるユダヤ人の屍体…
>>続きを読む60 年代初頭のポーランド。孤児として育てられた少女はある日院⻑から叔母の存在を知らされる。一度も面会に来ない叔母に興味を持ったアンナは彼女を訪ねるが、そこで叔母の口から知らされた言葉に衝…
>>続きを読む世の中にはそして人生には知らなくて良いことがある。イーダの場合はまさしくこれ。修道院長の「叔母さんがいるから会って来た…
>>続きを読む運命の相手は、ひと目でわかる──それは本当だった。高校生のアデルは、道ですれ違ったブルーの髪の女に、一瞬で心を奪われる。夢に見るほど彼女を追い求めていたその時、偶然バーでの再会を果たす。彼…
>>続きを読む離婚の危機にある夫婦、娘と痴ほう症のジジイを置いて妻が出ていってしまった。 仕方なく家政婦を雇ったがちょっとした事件が…
>>続きを読むアカデミー作品賞主要4部門など、世界各国の映画祭で賞を受賞した伝記ドラマ。吃音症に悩む英国王ジョージ6世が、言語療養士ライオネルの手を借りながら、ナチスドイツとの開戦に揺れる国民を勇気づけ…
>>続きを読むこの作品で英国アカデミー賞主演女優賞を受賞したキャリー・マリガン主演作。1961年のロンドン。オックスフォード大学を目指す16歳のジェニーは倍以上年の離れたデイヴィッドに出会い、大人の世界…
>>続きを読む原題: An Education (教育)。「本作の👱🏻♂️ピーター・サースガード(👈🏻マギー・ギレンホールの夫)キ…
>>続きを読む人生でたった一度、心が通じる相手に出会えたら・・・ストリートから始まるラブストーリー
第79回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した作品。1984年の東ドイツが舞台。反体制の疑いがある劇作家・ドライマンとその同棲相手を監視していたヴィースラー大尉が、次第に彼らの世界に魅了されて…
>>続きを読むパレスチナで自爆攻撃に向かう二人の幼馴染みの若者の友情の物語。イスラエル人プロデューサーと手を組んだパレスチナ人監督ハニ・アブ・アサドが、ヨーロッパ各国と共同で制作を行い、これまで語られる…
>>続きを読む【人間って死ぬ直前に過去がフラッシュバックするらしいぜ】2022年57本目 パレスチナ問題を背景に、自爆攻撃の命を受…
>>続きを読むノルウェー船の船員として世界を巡っていた19歳のラモンは、浅瀬に飛び込んだ際に海底に激突して四肢麻痺となってしまう。 …
>>続きを読む昔、「イルカに乗った少年」ていう歌があったなぁ。『海のトリトン』なんてアニメもあったけど、こちらは、クジラに乗った少女…
>>続きを読むこれもずっと観たかった作品。 青春と人生とメキシコそのもののアイデンティティの模索を描いたロードムービー(と監督が言…
>>続きを読むフランスだけでなく日本でも記録的な大ヒットとなった、ジャン=ピエール・ジュネ監督のロマンティック・コメディ。空想好きの女性アメリは、ある出来事から他人を幸せにする喜びに目覚め、人々に様々な…
>>続きを読むチェコからアメリカにやってきたセルマは女手ひとつで息子を育てながら工場で働いている。セルマを母のように見守る年上の親友キャシー、何かにつけて息子の面倒を観てくれる隣人ビル夫妻、セルマに静か…
>>続きを読む世紀末にヌーヴェルヴァーグを更に極端にしたリアリティを追求したドグマ95、真に迫ったような人間の様子を見たいのなら見応…
>>続きを読むカナダのある小さな田舎町で、子どもたちを乗せたスクールバスが湖に転落してしまい、22人の犠牲者が出てしまうという悲劇的な事故が発生。初老の弁護士スティーブンスは町を訪れ、子どもを亡くした親…
>>続きを読む面白くなりそうなのに、ならなかった。 「善意の弁護士が、隠蔽気質の閉鎖コミュニティ=AKA"田舎"に挑んで敗北する物…
>>続きを読むマイク・リー監督の作品を初めて鑑賞。噂には聞いていたけれど、さすが!これは初めての映画体験だった。まだまだ映画の沼は…
>>続きを読む『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(2021)で第94回アカデミー賞監督賞を受賞したオーストラリアのジェーン・カンピオン監督が1993年に発表し、第46回カンヌ国際映画祭で女性監督として初のパル…
>>続きを読む愛しちゃったのねぇ😌 いきなり「WHEN A MAN LOVES A WOMAN」で始まるから驚いた。 私のランキン…
>>続きを読む冒頭の方で"トリロジー"と出てきて「?」となったけど、どうやら三部作の自伝を一本の映画にまとめたものらしい。天パ少女が…
>>続きを読む主人公の働いてた職場の制服可愛い^ ^
アイルランドに実在した画家・小説家であるクリスティ・ブラウンの半生を描いた作品。重度の脳性小児麻痺を患い、左足しか動かすことができないクリスティは、努力の末に左足だけで絵を描けるようになる。
ベルリンの街を見下ろす天使たち。彼らは地上の人々をずっと見守り続けてきた。ある日、天使ダミエルは、サーカスの空中ブランコ乗りの美女マリオンに出会い、恋をする。人間に恋することは、天使の“死…
>>続きを読むヴィム・ヴェンダース監督作品。 なぜ今まで観てなかったんだろうと思うぐらいいい映画でした。 映画の可能性に満ちた作品。…
>>続きを読む