ゴールデングローブ賞 外国語映画賞 受賞作品。これまでにサンティアゴ・ミトレ監督のアルゼンチン1985 ~歴史を変えた裁判~や、岡田将生が出演するドライブ・マイ・カー、ミナリなどが受賞しています。
1985年にアルゼンチンで実際に行われた軍事独裁政権に対する裁判を基にした作品。フリオ・ストラセラ検事、ルイス・モレノ・オカンポ副検事、そして法を信じる若者たちが一丸となり、強大な相手との…
>>続きを読むヌンカ・マス 「二度と再び」 軍事独裁政権を裁いた、初の民政裁判 アルゼンチンが舞台の作品を観るたびに、その歴史を…
>>続きを読む舞台俳優であり、演出家の家福悠介。彼は、脚本家の妻・音と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻はある秘密を残したまま突然この世からいなくなってしまう――。2年後、演劇祭で演出を任されること…
>>続きを読む●考察 車はカフクの心臓だから赤だと思うし、なんかサーブってハーツ(心臓ぽい響き)だし。関係ないか笑 ハンドルを握…
>>続きを読む1980年代、農業で成功することを夢みる韓国系移民のジェイコブは、アメリカはアーカンソー州の高原に、家族と共に引っ越してきた。荒れた土地とボロボロのトレーラーハウスを見た妻のモニカは、いつ…
>>続きを読む全員失業中で、その日暮らしの生活を送る貧しいキム一家。長男ギウは、ひょんなことからIT企業のCEOである超裕福なパク氏の家へ、家庭教師の面接を受けに行くことになる。そして、兄に続き、妹のギ…
>>続きを読む政治的混乱に揺れる1970年代のメキシコを舞台に、アカデミー賞受賞監督アルフォンソ・キュアロンが、ある家族の姿を鮮やかに、そして感情豊かに描く。
ドイツ、ハンブルク。生粋のドイツ人のカティヤはトルコからの移民であるヌーリと結婚する。ヌーリは麻薬の売買をしていたが、足を洗い、真面目に働き、息子も生まれ、幸せな家庭を築いていた。 ある…
>>続きを読むゲーム会社でCEOとして働くミシェル(イザベル・ユペール)は、ある日自宅で覆面を被った男に襲われる。自分のペースを崩さず日常生活を送るミシェルだったが、襲われた記憶がフラッシュバックし彼女…
>>続きを読む1944年10月、アウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所。サウルは、ハンガリー系のユダヤ人で、ゾンダーコマンドとして働いている。ゾンダーコマンドとは、ナチスが選抜した、同胞であるユダヤ人の屍体…
>>続きを読む入り江のある小さな町。自動車修理工場を営むコーリャは、若い妻リリア、そして先妻との間に生まれた息子ロマと共に、 住み慣れた家で暮らしている。1年後に選挙を控えた市長のヴァディムは、権力に…
>>続きを読むロシアの権力者の傍若無人ぶりって、皆こうなのか?寒ざむしい風景も手伝いずっと重苦しい空気が漂う。救いのない世界にロシア…
>>続きを読む偉大なる美が集う永遠の都ローマ。 美の探求者が人生の最後に追い求めたものとは…? 真夏の夜の眠らないローマ。ジャーナリストのジェップは俳優、アーティスト、実業家、貴族、モデルなどが集う…
>>続きを読むイタリア🇮🇹の名匠パオロ・ソレンティーノ監督作品。 第86回アカデミー賞外国語映画賞を受賞。 "グレート・ビューティ…
>>続きを読むベルリン国際映画祭で主要3部門独占、アカデミー賞では外国語映画賞など世界で多数の映画賞を受賞した人間ドラマ。愛する者を守るための秘密や嘘が2組の家族の人生を翻弄してゆく様を、強く静かに描き…
>>続きを読むオーストリアの名匠ミヒャエル・ハネケが、第一次世界大戦前夜の北ドイツの小さな村を舞台に、連続する不吉な出来事や迫りくる不穏な世界の足音を描き、ナチスの台頭を予感させて国際的に高い評価を受け…
>>続きを読む第一次世界大戦前のドイツ北部。 プロテスタントの教えを信じる 村人達に…
>>続きを読むアカデミー外国語映画賞の本命と言われながら、その政治的メッセージ色が嫌われたのか土壇場で『おくりびと』に受賞をかっさら…
>>続きを読む実在の人物の映像化は敬意を払ってどうしても美談になりがちだが、これは絶望的だ。 何しろ唯一自由が利くのが左目のみという…
>>続きを読む2006年、硫黄島。地中から発見された数百通もの手紙。それは、61年前にこの島で戦った男たちが家族に宛てて書き残したものだった。届くことのなかった手紙に、彼らは何を託したのか--。
パレスチナで自爆攻撃に向かう二人の幼馴染みの若者の友情の物語。イスラエル人プロデューサーと手を組んだパレスチナ人監督ハニ・アブ・アサドが、ヨーロッパ各国と共同で制作を行い、これまで語られる…
>>続きを読むパレスチナの2人の若者が、敵対するイスラエルの首都テルアビブでの自爆テロを命ぜられてからの48時間を描く問題作!! …
>>続きを読むスペインの鬼才P. アルモンドバル監督の作品 表面的にはストーカー、偏執的な愛…しかし見方によれば究極の愛 …と言う…
>>続きを読むベルリン国際映画祭でブラジル映画初の金熊賞を受賞したヒューマン・ドラマ。リオデジャネイロの中央駅で代筆業を営む中年女性ドーラは、ある出来事から一人の少年の父親を探す旅に出ることになる。
こういう風に多様性を描きたかったのは分かります!ただ僕は嫌悪感ムンムンでした。「イィ"ーー」となって脳を直で搔きむしり…
>>続きを読むアカデミー外国語映画賞を受賞したヒューマン・ドラマ。偽装結婚相手のロシア人女性に逃げられ、残された子供と生活をすることになった初老のチェロ奏者と5歳の少年による言葉も通じない交流を描く。
2009/12/28鑑賞(鑑賞メーターより転載) 少し前に舞台で一通りのストーリーは把握していたが、ストレートな描写で…
>>続きを読むNo.818[割礼を巡るブラックコメディ] 50点 結局多民族戦争において命を救うのは幸運と言語力なのである。 ユ…
>>続きを読むマカヴォイ版のNTL鑑賞前の予習として鑑賞✨ 1897年初演のフランスの戯曲で、幾度となく再演や映画化がされ、100…
>>続きを読む第62回アカデミー賞外国映画賞受賞作品。ローマのシチリア島の村。映画好きの少年・トトは映写技師のアルフレードと仲良くなりさらに映画へのめり込む。恋や兵役を経て映画監督になった彼のもとへ訃報…
>>続きを読む今日はWOWOWさんのご招待で、開業前の東急歌舞伎町タワーにある「109シネマズPREMIUM 新宿」で、あの名作『ニ…
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