ベルリン国際映画祭 銀熊賞 最優秀女優賞 受賞作品。これまでにクリスティアン・ペッツォルト監督の水を抱く女や、ワン・ジンチュンが出演する在りし日の歌、相続人などが受賞しています。
昭和11年。田舎から出てきた純真な娘・タキは、東京郊外に建つ少しモダンな、赤い三角屋根の小さなお家で、女中として働きはじめた。そこには、若く美しい奥様・時子と旦那様・雅樹、そして、可愛いお…
>>続きを読む過酷、という言葉では到底足りないような現実の重さに震えが走る思いがした。 冒頭から残酷な現実は顔を出す。 わずか12…
>>続きを読む実話に基づくドイツ作品。アマプラで配信されていなければきっと観ていない作品だと思います。 ドイツが東西に分断されていた…
>>続きを読むベルリン国際映画祭でブラジル映画初の金熊賞を受賞したヒューマン・ドラマ。リオデジャネイロの中央駅で代筆業を営む中年女性ドーラは、ある出来事から一人の少年の父親を探す旅に出ることになる。
独り身の老婆。 母親を亡くしたばかりで父とは疎遠の男の子。 男の子の父に会いに、遠地へ向かうことになったロードムービ…
>>続きを読むイギリスの労働階級の悲哀を一貫して描き続けるケン・ローチ監督。90年代から多作になっていくのですが、その代表作の一つで…
>>続きを読む退役軍人のパコ。 婚約者のトリーニ。 未亡人のルイサ。 3人三様の思いが交錯します。 一角の男として、軍属時の隊長…
>>続きを読む