日本アカデミー賞 最優秀監督賞 受賞作品。これまでに石川慶監督のある男や、岡田将生が出演するドライブ・マイ・カー、Fukushima 50などが受賞しています。
弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から奇妙な相談を受ける。里枝の亡くなった夫「大祐」の身元調査を頼みたいと言うのだ。里枝は離婚を経験後、子供を連れて故郷に戻り、やがて出会う「大祐」と…
>>続きを読むミステリー部分は想像の範疇を超えることはありませんが、なぜ2人は戸籍を交換したかったのか、妻夫木もなぜ窪田正孝の調査に…
>>続きを読む舞台俳優であり、演出家の家福悠介。彼は、脚本家の妻・音と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻はある秘密を残したまま突然この世からいなくなってしまう――。2年後、演劇祭で演出を任されること…
>>続きを読む俳優としては大好きな西島秀俊が主演。 一時期、彼のようなマッチョになりたいと憧れていた。どうでもいいけど。 そんな映画…
>>続きを読む本作は、2011年3月11日午後2時46分に発生し、マグニチュード9.0、最大震度7という、日本の観測史上最大の地震となった東日本大震災時の福島第一原発事故を描く物語。想像を超える被害をも…
>>続きを読む娘の結納のため一路東京へと向う、埼玉在住の菅原家。その道中車内のラジオで、ある伝説の物語が流れ始めた。それは、東京屈指の名門校・白鵬堂学院を舞台に、生徒会長・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、ア…
>>続きを読む彼女の自然な「超絶ダサい。」の台詞。 良かったなー。 順境は友を作り逆境は友を試みる。男心と秋の空。女心と猫の目。言…
>>続きを読む高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である祖母の初枝…
>>続きを読むそれは、ありふれた裁判のはずだった。殺人の前科がある三隅(役所広司)が、解雇された工場の社長を殺し、火をつけた容疑で起訴された。犯行も自供し死刑はほぼ確実。しかし、弁護を担当することになっ…
>>続きを読む現代日本に初めてゴジラが現れた時、日本人はどう立ち向かうのか?
東京に現れたゴジラの対応に奔走する日本政府を描く。 合わなかった。 政治のドタバタを描いた会話劇がほとんどで退屈した…
>>続きを読む父が死んで、鎌倉の家に、腹違いの妹がやってきました―。 海の見える街を舞台に、四姉妹が絆を紡いでいく。 深く心に響く、家族の物語。 両親を許せない長女と、自分を許せない四女。 それ…
>>続きを読むちわ~す! 御用聞きのswanでございまぁす… あ、これはこれは、美人四姉妹の皆さん全員おそろいで。いや~、こうして4…
>>続きを読む太平洋戦争末期。勝利を目前にしたアメリカを大混乱に陥れた、たった一機の戦闘機。「悪魔」と呼ばれたそのゼロ戦は米軍最強の空母艦隊による一斉射撃・百万の銃弾をくぐり抜け、包囲網を突破してみせた…
>>続きを読む2014年、邦画興行収入一位。初期の0戦の機動力が画期的だったのは史実。それを乗りこなせた上で、家族を大切にする岡田准…
>>続きを読む出版社・玄武書房に勤める馬締光也(まじめ みつや)は、営業部で変わり者として持て余されていたが、言葉に対する天才的なセンスを見出され、辞書編集部に異動になる。新しい辞書「大渡海(だいとかい…
>>続きを読む玄武書房の辞書編集部のベテラン社員・荒木(小林薫)は自身が定年を迎えるため、代わりとなる社員を捜していたところ、営業部…
>>続きを読むありふれた時間が校舎に流れる「金曜日」の放課後。1つだけ昨日までと違ったのは、学校内の誰もが認める“スター”桐島の退部のニュースが校内を駆け巡ったこと…。
今日まで母親だと思っていた人は、自分を誘拐した犯人だった。21年前に起こったある誘拐事件―。不実な男を愛し、子を宿すが、母となることが叶わない絶望の中で、男と妻の間に生まれた赤ん坊を連れ去…
>>続きを読む《「気づく」を教える冷酷で激しい再教育》 【無実の裏の悪魔】 まず原作が凄い。中学生は殺人を犯しても少年法で事実上の…
>>続きを読む明治39年、陸軍参謀本部陸地測量部の測量手、柴崎芳太郎は、国防のため日本地図の完成を急ぐ陸軍から、最後の空白地点である劔岳の初登頂と測量を果たせ、との命令を受ける。立山連峰にそびえ立つ劔岳…
>>続きを読む日本初!アカデミー賞外国語映画賞受賞!本木雅弘自ら企画して実現したという本作。 納棺師という特殊な職業、それを支える周囲の葛藤…静かながら熱のこもった出演陣の芝居は必見! 久石譲の音楽…
>>続きを読む九州の小倉。変わり者のオトンはボクが小さい頃から別居していて、15歳で家を出るまでボクはオカンと共に暮らしていた。やがて故郷を離れボクは東京の美大に通い、オカンにあらゆる迷惑をかけ続けなが…
>>続きを読む松雪泰子主演、『悪人』『怒り』の李相日が監督を担当。炭鉱に代わる町おこしとして立ち上げた常磐ハワイアンセンター誕生の実話を映画化。フラダンスを教えるために東京からやってきたダンサーと炭鉱娘…
>>続きを読む日本アカデミー賞で12部門で最優秀賞を受賞した山崎貴監督によるヒューマン・ドラマ。昭和33年、東京の下町・夕日町三丁目を舞台に、豊かでなくとも明日への希望をもって生きていた人々の生活を描く。
1923年、大阪。ある日、済州島からの出稼ぎ労働者が住まう朝鮮人集落にやって来た少年・金俊平。彼も他の朝鮮移民と同じく日本で一旗揚げることを夢みて渡ってきたが、やがてその強靱な肉体と並外れ…
>>続きを読む“巨匠・山田洋次監督”が、藤沢周平の原作を初映画化した時代劇三部作の第一弾 ――― 国内の数々の賞を独占し、米アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた日本映画史に残る時代劇の最高傑作―…
>>続きを読む「友達っておらなあかんの?」と言い放つ藤山直美が最高にハードボイルド! 妹を殺し逃亡を重ねていくヒロインがどんどん活力に 満ちていく姿に、ゲラゲラ笑いながらいつの間にかホロリと泣けてく…
>>続きを読む直木賞を受賞した浅田次郎の短編小説を高倉健主演で映画化したヒューマン・ドラマ。北海道の幌舞線の終着駅である幌舞駅で、不器用にもまっすぐに鉄道員として生きてきた定年間近の乙松は、ある少女と親…
>>続きを読む定年間近の乙松(高倉健)は利用者のほとんどいない駅の駅長をしている。 こんな採算性のない鉄道と駅が存在していることが…
>>続きを読む日本アカデミー賞主要6部門を総ナメした周防正行監督によるハートフル・コメディ。不自由ない生活をしながらもどこか満たされない気持ちを抱えていた杉山は、ある日通勤電車から見えたダンス教室の女性…
>>続きを読む窓から見える女性に心奪われたことで始めた社交ダンスにどんどん熱中していく姿を描いたハートフルなロマンチックコメディ …
>>続きを読む毎年、夏になると蓼科の別荘を訪れる新劇のベテラン女優・森本蓉子(杉村春子)と、もう30年以上も別荘を管理している農婦のとよ子(乙羽信子)。今年の夏もその別荘でさまざまな出来事が起きていく。…
>>続きを読むうーんと歳を重ねてからもう一度見たい作品だった。 言いたいことが、分かるようで分からない。 結構ストレートに伝えてきて…
>>続きを読む時は元禄。浪々の末、ようやく浅野家の家臣に取り立てられた伊右衛門だったが、刃傷沙汰による赤穂藩取り潰しで、再び浪人になってしまう。琵琶の門付けに立つ彼の前に現れた一人の女―。彼女こそが、運…
>>続きを読む2023_024 極上エンターテイメント!身代金100億円の大誘拐事件! その裏に込められた『奪われたもの』のメッ…
>>続きを読む「敦煌」 1988/6/25公開 日本作品 2018-241 日本アカデミー賞最優秀作品賞 再鑑賞シリーズ 1989年…
>>続きを読む◉知性とエンターテイメントとの見事な融合 これは面白い エッセイストや個性派俳優として活躍していた伊丹十三だが、…
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