カンヌ国際映画祭 グランプリ(審査員特別グランプリ・審査員特別賞) 受賞作品。これまでにジョナサン・グレイザー監督のThe Zone of Interest(原題)や、エデン・ダンブリンが出演するCLOSE/クロース、Stars at Noon(原題)などが受賞しています。
"Under the Skin" のジョナサン・グレイザー、実に10年ぶり(?!) の長編。前作に続きA24製作。前作…
>>続きを読む花き農家の息子のレオと幼馴染のレミ。昼は花畑や田園を走り回り、夜は寄り添って寝そべる。24時間365日ともに時間を過ごしてきた2人は親友以上で兄弟のような関係だった。13歳になる2人は同じ…
>>続きを読む大きな正義感と小さな嘘で狂ってゆく人生の行方は――。借金にあえぐ男に舞い込んだ千載一遇のチャンス。 イランの古都シラーズ。ラヒムは借金の罪で投獄され服役している。そんな彼の婚約者が偶然にも…
>>続きを読む物事はいく通りにも形を変える。この作品のSNSの人物は自分達なのではないか? ▼感想 登場人物全員のセリフ1つ1つが主…
>>続きを読む裕福な男性との結婚を控えながら、秘密の恋に身を焦がすアダを襲った大きな悲しみ。愛しい人にもう一度会いたいと思い続ける彼女の願いは、思わぬ形で現実となる。
1979 年、アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスの警察署でロン・ストールワースは初の黒人刑事として採用される。署内の白人刑事から冷遇されるも捜査に燃えるロンは、新聞広告に掲載されてい…
>>続きを読む舞台は1990年代初めのパリ。エイズの感染による差別や不当な扱いに抗議し、政府や製薬会社などへ変革に挑んだ実在の団体「ACT UP」の活動を通して、若者たちの恋と人生の輝きを描く。ACT …
>>続きを読む「もうすぐ死ぬ」と家族に伝えるために、12年ぶりに帰郷する人気劇作家のルイ(ギャスパー・ウリエル)。母のマルティーヌ(ナタリー・バイ)は息子の好きな料理を用意し、幼い頃に別れた兄を覚えてい…
>>続きを読む1944年10月、アウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所。サウルは、ハンガリー系のユダヤ人で、ゾンダーコマンドとして働いている。ゾンダーコマンドとは、ナチスが選抜した、同胞であるユダヤ人の屍体…
>>続きを読むみずみずしい光を緑に放つ、イタリア・トスカーナ地方の人里離れた土地で、昔ながらの製法で養蜂園を営む一家。ジェルソミーナは4人姉妹の長女で、気難しい父ウルフガングの独自の教育と、寵愛を受けて…
>>続きを読む「 幸福なラザロ 」の監督 丁寧な描写で没入感はすごい🍿 🌐 opening ジェルソミーナ「 どこ 行く…
>>続きを読む1960年代、冬のニューヨークが舞台。まだマスコミやレコード会社などが発達していなかったこの時期、シンガー・ソングライターのルーウィンはグリニッジ・ヴィレッジのライヴハウスで歌い続けながら…
>>続きを読む美しく静かに紡がれる157分の物語 S・クレイグ・ザラー監督のバイオレンス無し版て感じ? バイオレンスな描写や衝撃…
>>続きを読むNo.1102[犯罪的につまらない悪党たちの日常生活] 30点 絶望的につまらない。どうせ"お前らの観ている犯罪映画…
>>続きを読むカンヌ映画祭審査員グランプリをはじめ、数々の映画賞を受賞したロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演のヒューマン・コメディ。ナチス・ドイツの強制収監所で、ユダヤ系イタリア人のグイドは希望を失わず…
>>続きを読む1997年/第50回カンヌ国際映画祭審査員グランプリ受賞作品🏆✨ 小さな田舎町で22人の犠牲者が出たスクールバス転落…
>>続きを読む70年代初頭、女性『ベス』は 油田で働く男性と結婚するが 彼は事故で全身麻痺・…
>>続きを読むアンゲロプロスの作品は戦争によって引き離された家族や故郷を失った悲劇を描いているものが多く、しっとり染み入る、普遍的な…
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