ヴェネチア国際映画祭受賞作品。これまでにアンドレイ・コンチャロフスキー監督のPervyj Uchitel(原題)や、クラウディア・カルディナーレが出演する熊座の淡き星影、砂漠のシモンが受賞しています。
当時、フランスのヌーヴェルバーグを意識して作られたマルセル・カルネ 56 歳の作品。 モーリス・ロネとアニー・ジラルド…
>>続きを読む無機質な工場が並ぶイタリア北部のラヴェンナで夫と息子と暮らすジュリアーナ。精神的に不安定な日々を送っていたある日、夫から会社の同僚を紹介されると、次第に心をひかれていく。
ミケランジエロ・アントニオーニ監督のカラー初作品。色使いと映像にこだわりがみっちり! 交通事故がきっかけで精神を病ん…
>>続きを読む「奇跡の丘」 無心論者であるピエル・パオロ・パゾリーニが、ナザレのヨセフと聖母マリアの出会いと処女堕胎からキリストの…
>>続きを読むこの映画を早くDVD化してもらいたい。若しくはどこかの名画座で上映してもらえないものか。ヴェネチア映画祭で金獅子賞を受…
>>続きを読む骨董屋を営む未亡人エレーヌ(デルフィーヌ・セイリグ)は、第二次世界大戦のあと別れた昔の恋人アルフォンス(ジャン・ピエー…
>>続きを読むソ連、タルコフスキー監督の長編第1作。 第二次世界大戦中、戦争で家族を殺された少年がスパイとなってドイツに潜入する話…
>>続きを読む2人の親分が対立する宿場町に、浪人者が現れた。一方の親分・清兵衛に自分を用心棒として雇うよう持ちかけ、敵方・丑寅の子分を瞬時に切り捨ててみせる。だが、清兵衛の謀略を知った浪人は用心棒を辞退…
>>続きを読むフランジュver.生きながらにして死んでいる女の虚無。リヴァの肢体が松のように揺らいで堕ちていく。感傷的過ぎて退屈な旦…
>>続きを読む1960年のアンドレ・カイヤット監督作品。彼にとって本作は『裁きは終りぬ(1950)』に続いて2度目のヴェネチア国際映…
>>続きを読む日本未公開作品。円盤化も日本でされていない。CriterionのBlu-rayで鑑賞。英語字幕で鑑賞。軍の専門用語が…
>>続きを読む第一次大戦の前線で戦う兵隊たちに起こる悲劇をコメディ的に描いている。笑わせながらゾッとさせる、モニチェッリの手腕が光る…
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