ヴェネチア国際映画祭 受賞映画 おすすめ人気ランキング 431作品 - 9ページ目

ヴェネチア国際映画祭受賞作品。これまでにアンドレイ・コンチャロフスキー監督のPervyj Uchitel(原題)や、クラウディア・カルディナーレが出演する熊座の淡き星影、砂漠のシモンが受賞しています。

映画賞で探す

あなたにおすすめの記事

  • おすすめ順

  • List view
  • Grid view
動画配信は2025年8月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。

おすすめの感想・評価

1965年 イタリア🇮🇹映画 ヴィスコンティ監督 名門家族の姉弟に隠された過去、唯一のミステリーというふれ込みだが、…

>>続きを読む

ヴィスコンティの救われなさの中でも窮屈感極まる居心地の悪さ。 なのに映画としての全ての要素が、あまりになめらかでしなや…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

聖人のような扱いを受けるシモンという男は、飲みも食いもせず、ただただ天になるべく近い地から高いところで祈り続ける毎日で…

>>続きを読む

あらすじ 「砂漠にそびえ立つ柱の上で、レタスだけを食べ、日々神に祈りを捧げているシモン。悪魔の誘惑を断固拒み、6年と…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

まずはこの名作をmubiで見れたことに感謝したい。 三人の青年を中心に描いたこの作品、長回しやドキュメンタリー的手法…

>>続きを読む

1960年代ロシア・ニューウエーブの金字塔と称される一本。ロシアがスターリン主義から脱した雪解け時代の青春映画。マルレ…

>>続きを読む

赤ひげ

上映日:

1965年04月03日

製作国:

上映時間:

185分

ジャンル:

4.1

あらすじ

山本周五郎の小説が原作、黒澤明監督、三船敏郎、加山雄三、山崎努など豪華俳優が共演した作品。江戸時代、駆け出しの医者である保本は働くことになった小石川療養所の医師・赤ひげと出会い医者として人…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

若い頃は、何だか優等生の映画な気がして、他の代表作と比べると物足りなかった。改めて観たら、一瞬も緩まずに押し寄せる怒涛…

>>続きを読む

【モノクロでも赤色ひげに見えた時点で降参】 まだ観ていない黒澤作品を少しずつ観ているのだが、「ベスト5はこれで決まり…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

「太陽がいっぱい」「鬼火」などのモーリス・ロネが主演。相手役は、「若者のすべて」「ピアニスト」などのアニー・ジラルド。…

>>続きを読む

当時、フランスのヌーヴェルバーグを意識して作られたマルセル・カルネ 56 歳の作品。 モーリス・ロネとアニー・ジラルド…

>>続きを読む

赤い砂漠

製作国:

上映時間:

116分

ジャンル:

3.8

あらすじ

無機質な工場が並ぶイタリア北部のラヴェンナで夫と息子と暮らすジュリアーナ。精神的に不安定な日々を送っていたある日、夫から会社の同僚を紹介されると、次第に心をひかれていく。

おすすめの感想・評価

監督は建築物や工場群などをとても印象的に撮る。うまく言葉にすることはできないけど、瞼に焼き付くし脳裏に残る。黄色の煙で…

>>続きを読む

ミケランジエロ・アントニオーニ監督のカラー初作品。色使いと映像にこだわりがみっちり! 交通事故がきっかけで精神を病ん…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

「奇跡の丘」 無心論者であるピエル・パオロ・パゾリーニが、ナザレのヨセフと聖母マリアの出会いと処女堕胎からキリストの…

>>続きを読む

フェリーニの『甘い生活』(1960)と、シルヴァーノ・アゴスティ『天の高みへ』(1976)のあいだに置いてみると、この…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

コージンチェフは、戦後の『リア王』らを中心とした辺を観たいのだが、アテネフランセ等でもやるのはやるのだが、回数も…

>>続きを読む

うーむ・・原作の香りを知らない人間であるが、見進めるほどに映像やセリフ回しに魅了され、「これは面白いのでは?」と感興も…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

"戦場での1人の命の重さとは" ジョセフ・ロージー監督の怒りに満ちた反戦映画。ジャケ写に一目惚れしました。カッコいい…

>>続きを読む

ジョセフ・ロージー監督の戦時裁判映画です。脚本はエヴァン・ジョーンズ。前作『召使』(1963年)に比肩する傑作。主演は…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

この映画を早くDVD化してもらいたい。若しくはどこかの名画座で上映してもらえないものか。ヴェネチア映画祭で金獅子賞を受…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

 めっちゃ良かった 自殺を決意した男が死ぬまでの2日間。 『桐島、部活やめるってよ』の宏樹が大人になったのを見てい…

>>続きを読む

〜 自分の敵は自分 〜 いきなりエンドクレジットで始まる 人生の清算と決別までの48時間 手にした拳銃ルガーP08 …

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

18世紀、英国の田舎貴族の家で、養子として育てられたやんちゃなトム・ジョーンズ(アルバート・フィニー)は、隣の地主の娘…

>>続きを読む

第36回(1964年)アカデミー賞✨作品賞受賞作品🏆✨ 昔、作品賞の制覇を目指して観た中の一つだけど、まったく内容覚…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

どっち付かずな気持ちに嫌気がさしてくるような会話が続き ふぅと息をつく間もなく不穏な声の歌に拷問すら感じてしまう 昔…

>>続きを読む

骨董屋を営む未亡人エレーヌ(デルフィーヌ・セイリグ)は、第二次世界大戦のあと別れた昔の恋人アルフォンス(ジャン・ピエー…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

ソ連、タルコフスキー監督の長編第1作。 第二次世界大戦中、戦争で家族を殺された少年がスパイとなってドイツに潜入する話…

>>続きを読む

デビュー作にして、こうような特異な戦争映画にして、大傑作を撮ってしまう才能にひたすら驚愕させられる。 タルコフスキー…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

【第23回ヴェネツィア映画祭 金獅子賞】 『国境は燃えている』ヴァレリオ・ズルリーニ監督がバスコ・プラトリーニの自伝的…

>>続きを読む

【ツンデレ兄の内なる世界】 男が雑然とした部屋で何かをまだかまだかと待っている。電話が鳴る。男は受話器を取る。弟が死ん…

>>続きを読む

女と男のいる舗道

上映日:

1963年11月19日

製作国:

上映時間:

84分

ジャンル:

3.9

あらすじ

舞台女優を志すナナは、夢を叶えるため夫と子供を置き去りにして家を出てしまう。夫の説得に応じずレコード店で働きながら自活するが、やがて家賃を支払えなくなり、アパートの鍵を取り上げられてしまう…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

《クラシック映画観ようぜ》がまだ抜け切らない感じで。 それはそれで良いこととして、ゴダール、観ます。 本当は『女は女…

>>続きを読む

ジャン=リュック・ゴダール×アンナ・カリーナの第3作。 「愛は常に真実であるべきだ。」 舞台女優を志して家族の元を…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

終身刑となった殺人犯ロバート・ストラウド( バート・ランカスター)はスズメの雛を拾ったことから、鳥の研究…

>>続きを読む

実話のせいか、主人公をヒーローとしては描いていない。 彼は感情を抑えられず、すぐ切れる男で全く話が通じない。 看守が何…

>>続きを読む

用心棒

上映日:

1961年04月25日

製作国:

上映時間:

110分

ジャンル:

4.1

あらすじ

2人の親分が対立する宿場町に、浪人者が現れた。一方の親分・清兵衛に自分を用心棒として雇うよう持ちかけ、敵方・丑寅の子分を瞬時に切り捨ててみせる。だが、清兵衛の謀略を知った浪人は用心棒を辞退…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

ひたすら面白い! 展開が思ったより、複雑なドラマがある。 ヤクザもの達とのスリリングな駆け引きが良いし、時折混じるユー…

>>続きを読む

木枯らし吹きすさぶ寂れた宿場町に、ふらりと一人の浪人が現れるところから始まる時代劇。宿場町ではふたつのヤクザの組が勢力…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

フランジュver.生きながらにして死んでいる女の虚無。リヴァの肢体が松のように揺らいで堕ちていく。感傷的過ぎて退屈な旦…

>>続きを読む

(フランス映画祭) 不幸な妻の鬱屈した思いは意外な捌け口を求めて火口から溶岩のように溢れ出し彼方此方で不審火を起こす…

>>続きを読む

去年マリエンバートで

上映日:

1964年05月02日

製作国:

上映時間:

94分

ジャンル:

3.8

あらすじ

ブルジョワジーたちが、演劇、コンサートに身を沈め、ダンスやゲームに耽るバロック風の豪奢なホテル。そこにひとりの男がやってくる。去年出会い、恋に落ち、そして1年後に駆け落ちする約束をした女を…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

「あなたと共に暮らすのは死よりも辛い。二つの棺桶のようだ……」 ロブ=グリエの作と思われる詩句の朗読を背景に舐めるよ…

>>続きを読む

このうえない現実逃避。 究極のSFであり、ホラー。 同時代のルイス・ブニュエル作品に通ずるものや、またそれ以上に『エ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

1960年のアンドレ・カイヤット監督作品。彼にとって本作は『裁きは終りぬ(1950)』に続いて2度目のヴェネチア国際映…

>>続きを読む

若者のすべて

上映日:

2016年12月24日

製作国:

上映時間:

177分

ジャンル:

3.9

あらすじ

大都会・ミラノに住む長男を頼りに、貧しい南部から移住してきたパロンディ家。次男・シモーネはプロボクサーを目指すが、娼婦のナディアに夢中になり、自らその才能を潰してしまう。一方、三男のロッコ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

『若者のすべて』ってなんだか雰囲気あるタイトル、けど原題は『ロッコとその兄弟たち』、内容そのまんま。 父を失った兄弟4…

>>続きを読む

やっぱり50年代、60年代の白黒映画はリマスターなどで画質が良くなってないと厳しいのかも。 3時間である。 その割…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

 日本未公開作品。円盤化も日本でされていない。CriterionのBlu-rayで鑑賞。英語字幕で鑑賞。軍の専門用語が…

>>続きを読む

アパートの鍵貸します

上映日:

1960年10月08日

製作国:

上映時間:

125分

ジャンル:

4.0

あらすじ

第33回アカデミー賞5部門受賞の名作。上司の情事のため自分の部屋をまた貸している会社員のバド。ある日人事部長が連れていたのは彼が思いを寄せる女性で……。ビリー・ワイルダー監督によるコメディ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

これぞ不滅のクラシック。シャーリー・マクレーンの何とも言えない笑顔にウルっとくるお洒落なラストまで目が離せない名作。オ…

>>続きを読む

個人的ラストが気に食わない映画ランキング第1位 主人公バクスターは上司達の"都合"に合わせ、自分の住むアパートの部屋…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

【第20回ヴェネツィア映画祭 金獅子賞】 『無防備都市』ロベルト・ロッセリーニ監督、ヴィットリオ・デ・シーカ主演の戦争…

>>続きを読む

昨日途中まで観て、残りを朝の仕事前に観終わった次第です。 同じネオレアリズモ作家と言う枠組ながら、恐らく作家としての経…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

第一次大戦の前線で戦う兵隊たちに起こる悲劇をコメディ的に描いている。笑わせながらゾッとさせる、モニチェッリの手腕が光る…

>>続きを読む

基本的には肩なめ切り返し、もしくはどんでんで進むけど、ところどころ緻密に計算された長回しが使われてる。それに何気なく見…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

 牧師の息子ベルイマンは、 神目線のイメージ 「第七の封印」のよーに " 死 "の視覚化が上手い     怖い …

>>続きを読む

祈る前に笑え。 はっきりコメディで、めちゃめちゃウディ・アレン。市井の、民俗的風刺喜劇とでもいおうか。ベルイマンはじ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

物凄い舌戦が拝める50年代モノクロ法廷劇 アメリカの良心ことジェームズ・ステュアートのイケボが響く心地好い法廷でした…

>>続きを読む

【第20回ヴェネツィア映画祭 男優賞】 『枢機卿』オットー・プレミンジャー監督がロバート・トレイヴァーの同名小説を映画…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

「美を殺したんだ」 クロード・シャブロル監督の初カラー作品で、初の【サスペンス】。 冒頭、陽気な曲と共に窓から下…

>>続きを読む

下着姿のベルナデット・ラフォンが窓際で庭師及び牛乳配達の兄ちゃんに色目を振りまく最高の勃ち上がり。ブルジョワ家庭の主は…

>>続きを読む

無法松の一生

製作国:

上映時間:

104分

ジャンル:

4.0

あらすじ

暴れん坊だが無垢の心を持つ天涯孤独の松五郎は、足を痛めた少年・敏雄を救った縁で、敏雄の親である陸軍大尉・吉岡と妻・良子と親密になっていく。しかし、吉岡大尉は急死し、残った母子は松五郎を頼る…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

「沈黙を破った男」を観たら急に観たくなった  無法松が笑える 松やんを大好きな人たちがまた良い 郵便屋のおいっちにぃ…

>>続きを読む

稲垣浩監督が2度の検閲に見舞われた無念の同名作品(43)を三船敏郎主演でセルフリメイクし、ヴェネツィアで金獅子賞を受賞…

>>続きを読む