ゴールデングローブ賞 受賞映画 おすすめ人気ランキング 709作品 - 15ページ目

1968年　イギリス／イタリア映画 監督はフランコ・ゼフィレッリ 900本目のレビューはこの映画にした。 （過去鑑賞…

過去に映画化された『ロミオとジュリエット』は6作品。 1936年（米）1954年は2本（英、旧ソ連）、1964年（伊）…

スリリングな犯罪サスペンスであると同時に、〝黒人の敏腕刑事と白人の傲慢署長〟を対立させながら、根底に潜む根深い人種問題…

クールな所謂「ハードボイルドさ」のある作品でした。 南部ミシシッピーが舞台。殺人事件を捜査する地元白人警官と、北部から…

【スノッブへの強烈な皮肉】 花嫁強奪のラストが鮮烈すぎてテーマがぼやけるが、白人スノッブたちの「奇行」の数々を皮肉た…

観ていてこんなに気持ちが不安定になる映画があるだろうか、いや無い。いやまああるんですが。 このダスティンホフマンのな…

本当は昔深夜テレビで観た「パリのめぐり逢い」を再鑑賞して内容に触れたいんですが、少年時代に観たきりですっかり忘れてます…

綺麗なラストシーンでしたが、なんとなく後味の悪い映画でした。(-_-) 初めて見た時の私は当時大学生。一緒に見に行った…

【第40回アカデミー賞　美術賞他全3部門受賞】 『サヨナラ』ジョシュア・ローガン監督が同名ミュージカルを映画化した作品…

えっ？　超長編映画企画？　ええ忘れちゃあいませんよ。 最後に観たサタンタンゴ以来、この企画は三か月以上ずっとサボってま…

映画の原題はThe Whisperers。映画の冒頭、頭を少し傾けつつアパートの中を見回しながら、「あなたはそこにいま…

1968/1/5@有楽座 【殿堂入り作品シリーズ その1】 明けましておめでとうございます。 今年初めてのレビューに…

イギリスの片田舎に住む女嫌いの田舎医者ドリトル先生(レックス・ハリソン)は動物の言葉がわかるため、変わり者扱いされてい…

【エレベーター】2023年27本目 1922年。 女性たちの流行は、モダンなファッション、ヘアースタイル。モダンガー…

何度も観ている大好きなミュージカル映画の一つ。 1920年代のニューヨーク。 「大切なのはロマンスよりも理性！」をモ…

アン・ヘイウッドが河原で顔を洗っていると、狐。最近、うちの家畜を襲ってるやっちゃ。逃げるかと思いきや、ヘイウッドをじっ…

いがみ合いつつも好きな者同士、上手くやってる2人だけの小さな世界に闖入するケア・デュリア。アン・ヘイウッドが何かと「ど…

歴代の英国王の中で悪名高いヘンリー8世の再婚に最後まで同意しなかったトマス・モアの話。 妻との間に男児が生まれないの…

初見は、オスカー作品賞受賞しているし、まあ観ておこうというくらい。コスチュームプレイだし、なんか頭使いそうだなあ😅と思…

冷戦ものコメディの心温まる一本 相手を「信頼する力」が問われる、ほどほどに真面目なユーモアさ STORY 米ソ冷戦中…

TVでやってたから適当に観出したら、面白くて観るの止まらなくなった。 なんでこれDVD化してないんだろ…。 最高なん…

当時22才だったクロード・ルルーシュ監督が世界的名声を獲得した愛の名作。 自ら脚本を書き、３ヶ月で作品を完成。カンヌ映…

午前10時の映画祭　「男と女」 約50年ぶりのデジタル化された映画との再会は、全く違った印象だった。 もちろん初めて観…

主題歌「ジョージーガール」に挟まれたら、全てを良しにしてしまいそうになる。 ヒロイン・ジョージーを応援したくなる。 …

ジョージーとはジョージのように男の子っぽい女性のことを意味する。 ストーリーはコミカルに展開していくが、ジョージーの友…

１９２０年代の中国は戦乱の時代。国民党と共産党が、軍閥を打倒する戦いが各地で起こっていた。不平等条約による欧米列強の支…

　1966年制作、ロバート・ワイズ監督によるヒューマンドラマである。 　ロバート・ワイズ監督といえば「ノートルダムの…

ハワイの成り立ちについて詳細に綴ったジェームズ・ミッチェナーの長編大作小説の一部分を映画化したもの。 かなり曖昧でマ…

逆子 キリスト教を布教するために未開の地ハワイにやってきた宣教師アブナーとその妻ジェルーシャ 2人は古くから島に伝わ…

マイケルケインかっけえ。 高校生の頃、父親から勧められた『探偵スルース』でマイケルケインに生まれ変わりたいと思いました…

自由気ままに生きてきた男の哀愁ドラマ。 女に不自由しないモテ男の世の中に対する斜に構えた刹那的な生き方が哀しく映った…

ボリス・パステルナークの同名小説を、デイヴィッド・リーン監督が映画化した一大叙事詩。 ロシア革命が吹き荒れる激動の時代…

ブルーレイで本作を鑑賞。本作は大作であるにも関わらず、ブルーレイの場合一枚であるのでディスクの入れ替えの手間は不要。特…

「♪ドはドーナツのド」だと思ってたら英語じゃ違うんだね。初めてDVDを原語で見た時せっかくだから『Doe、Ray、Me…

「ドレミの歌」「私のお気に入り」「エーデルワイス」など作品の中で歌われる名曲の数々とともに、映画史に名を刻む傑作ミュー…

心の養分が枯渇してきたときにはフェリーニを観るに限る。 彼が創造したものを想像しながら観る。 フェリーニ作品は心の栄養…

8 1/2、道、アマルコルドなどで知られるフェデリコフェリーニの代表作の一つ。結婚15年目にして夫の浮気を知ったジュリ…

「恋は盲目じゃないわ。欠点を承知で愛するのよ。」♡ キャット・バルゥー♪ ジェーン・フォンダ👧が主演の西部劇。 昔レ…

　コロムビアピクチャーズのイントロムービーに出てくる女神さま。 　脱がされたり歌わされたり歴代の映画で結構イジられてる…

【テレンス・スタンプ様の眼差しの演技が至高】 独占欲とか嫉妬の気持ちって、人間の感情の中で１番醜くて好き♡ 原作が面…

多くの名作を送り出したあの巨匠ウイリアム・ワイラー監督が描いた身の毛とよだつようなサイコパススリラー。 主人公がガチキ…

1965年公開。冷戦下のスパイの非情な世界を描いたサスペンス。ル・カレ原作につき『裏切りのサーカス』と共通項多し。痺れ…

スパイの世界にキレイごとなど一切存在しない、そう言う事を淡々と描き切った元スパイの作家ジョン・ル・カレ原作のスパイ映画…

60年代にロバート・マリガンが撮ったナタリー・ウッド主演のバックステージもの。 子供の頃テレビで見て、その後、並行輸入…

❶マッチング：消化不良。 ➋デビュー作『サウルの息子(2015ハンガリー)』でAA外国語映画賞を受賞したハンガリーの俊…

黄色いロールスロイスのオーナーにまつわる恋愛三話のオムニバス。キャストが豪華です。 断トツに３番目のバーグマンのがよ…

ジャンヌ・モロー、シャーリー・マクレーン、イングリッド・バーグマン、豪華な配役ということで観たら、なんとオムニバスだっ…

ジュリー・クリスティーは本作でアカデミー賞主演女優賞を獲得。 ロンドンの中流階級出身のファッションモデル・ダイアナは…

ジュリー・クリスティにオスカーをもたらし一躍トップスターへ押し上げたジョン・シュレシンジャー初期の代表作。 広告モデル…

どう振る舞うかではなく、どう扱われるか。 往年の名作たちがアタリ続きなので、長尺ゆえ渋っていた本作にも挑戦。 …

第37回アカデミー賞作品賞。 64年のミュージカル三冠、メリポピ、サウンド・オブ・ミュージック、そして今作です♡♡♡…

ジャック・クレイトン監督による心理劇です。『回転』（1961年）と『華麗なるギャッツビー』（1974年）の間に挟まれて…

風向きが変わる時、魔法は訪れる 　ディズニー実写映画の金字塔ともいえる本作は、魔法と音楽が融合した美しいファンタジ…

ウォルト・ディズニー製作による心温まるミュージカル・ファンタジー。 原題: Mary Poppins (1964) …

1964年公開。ソ連と核廃棄条約を締結した米政府と、これを国家的危機と捉え水面下でクーデターを企てる軍部との攻防を描く…

✨2024年6本目 バート・ランカスターとカーク・ダグラスという顔面癖強の2人が、米軍の長年の上司部下という関係性で…

過去からの解放！ 9月は爺婆⑦ アルドリッチ監督が『何がジェーンに起ったか？』に続きベティデイヴィスを主演に招いた…

たったひとつの真実見抜く、見た目は大人、中身は子ども、その名も大女優ベティ・デイヴィス！！ 定評あるなあ 怪演と言…

1964年公開の、歴史スペクタクル映画。名女優ソフィア・ローレンを筆頭に、ベンハーにも出演したスティーブン・ボイドやア…

「ベンハー」、「十戒」のような歴史スペクタル巨編。 ソフィア・ローレンの美貌が光ってるね。 当時の映画らしくエキストラ…

サーカスの世界。 というよりサーカスの世界で生きる人たちの物語🎪。 長尺だったが、華やかなサーカスの演目や、役者たち…

昔、地上波で観たけどこんなに長い映画だったのか！ 本物のライオン、象、虎、馬を使った曲芸、西部劇ショー、空中ブランコ、…

貧困から娼婦となったフィルメーナ（ソフィア・ローレン）はドメニコ（マルチェロ・マストロヤンニ）に見初められ内縁関係にな…

いやああああああ。ソフィアがステキすぎる。色気ってのは、下品と上品のちょうど真ん中にあるものなんだなぁと思ったわ。 …