アカデミー賞 国際長編映画賞（外国語映画賞） 受賞映画 おすすめ人気ランキング 76作品 - 2ページ目

アイザック・ディネーセン(カレン・ブリクセン)の同名小説の映画化で、ガブリエル・アクセルが監督(脚本も)した名作。 原…

火に炙られてシューシュー言ってる亀の悪夢を見たマーチーネが私たちはバベットに何を食べさせられるのか分からないと聞かされ…

【第59回アカデミー賞　外国語映画賞受賞】 ハリー・ムリッシュによる同名小説の映画化。監督はベルリン映画祭銀熊賞『Ma…

‪「追想のかなた」‬ ‪本作はラデメーカーズ監督がアカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞した86年オランダ作品でVHSの…

No.724[普通の映画としてもお涙頂戴系の告発映画としても考えうる最悪の結末]　0点 一日に五本も見たのだが、中で…

【第58回アカデミー賞　外国語映画賞受賞】 アルゼンチンのルイス・プエンソ監督作品。カンヌ映画祭では主演のノルマ・アレ…

【第57回アカデミー賞　外国語映画賞受賞】 リチャード・デンボ監督によるスイス映画。アカデミー外国語映画賞を受賞した他…

[チェスと政治の全方位戦争]　80点 80年代にアカデミー国際長編映画賞がイカれた選出を繰り返していたことはホセ・ル…

スウェーデンの富裕なエクダール一家の1907年から2年間の物語 プロローグは誰もいない大邸宅で遊んでいる10歳のアレ…

今日はひな祭りなので、全然関係ないクリスマス映画を紹介したいwww 一応はクリスマス映画という括りもできるが、それは…

[あるノーベル賞作家の終活]　40点 保守的なアカデミーの他映画祭嫌いによる不思議な選出で毎年飽きもせず界隈をザワつ…

【第55回アカデミー賞　外国語映画賞受賞】 アカデミー外国語映画賞を受賞したのに日本で未公開のスペイン映画。モントリオ…

【第54回アカデミー賞　外国語映画賞受賞】 『太陽の雫』『華麗なる恋の舞台で』などのサボー・イシュトヴァーン監督作品。…

["ただの役者"という絶望、ブランダウアー三部作①]　60点 主演のクラウス・マリア・ブランダウアーの名を冠したトリ…

クソ長い上にクソつまらない映画を超えたただの凶器。この前にやった『私はモスクワは歩く』なんて73分ですよ、んであんな面…

1979年、ソ連・ウラジーミル・メニショフ監督作。 公開時ソ連で大ヒットを記録し、1980年 アカデミー外国語映画賞も…

Amazonプライム動画配信で観ました。 こういう名作を手軽に観られる時代になったのですね。 ギュンター・グラス…

3歳で成長を止めたオスカル君が見た、愚かな大人たちの物語。 1979年カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。 オスカル…

子供ができない夫婦、妻は鬱気味に・・・ そこら辺にいた男に 『妻の愛人になってくれ！』 とお願いする旦那 3人の奇妙な…

倦怠期で鬱のキャロルローレのお揃いの手編みのセーターを着る男たち。ドパルデュとドヴェールと3人の奇妙な生活かと思いきや…

【第50回アカデミー賞　外国語映画賞受賞】 『年上の女』シモーヌ・シニョレ主演の人間ドラマ。LA映画批評家賞では外国語…

タイトルもジャケも惹かれないのに何故か見たマイナー作品。 英題は『Madame Rosa（マダム・ローザ）』 シモーヌ…

【第49回アカデミー賞　外国語映画賞受賞】 『セブン・イヤーズ・イン・チベット』ジャン＝ジャック・アノー監督のデビュー…

1900年代初頭のシベリア沿岸部。この地域の地図製作を目的とした調査団の隊長であるアルセーニエフと、原住民であるデルス…

「人間は自然に対してもっと謙虚でなければならない。我々も自然の一部であり、調和が必要なのだ。デルスから学ぶことは多い」…

エンディングで泣かせてくれる作品は数多くありますが、オープニングから泣かせてくれる作品はそうはない。 フェデリコ・…

原則、映画を鑑賞する際はなるべく事前情報を仕入れず見たほうが楽しめると思っているが、フェリーニ監督の全盛期の作品群につ…

僕は、映画のバックステージものが好きなんです。 「イヴの総て 」しかり「サンセット大通り 」、 さらにはフェリーニの「…

映画撮影現場を題材にしたフランソワ・トリュフォー監督の代表作。 映画を撮影します！ 「恋は映画の敵」「愛こそ人生だ…

この世界を牛耳るセレブや超富裕層(堀江貴文、マーク・ザッカーバーグ、ジェフ・ベゾス等)には何か、心にやましいことがあっ…

本当に最高！ 雰囲気は皆殺しの天使に似てる。 一生その時をループしてるようなやつ。 とある夫婦が食事会を開くんだが …

3月11日はヨーロッパを代表する女優ドミニク・サンダ様の70歳のお誕生日です！ (注：1951年生まれで67歳の説もあ…

星降る夜に押し入れ探検隊26 女性フォロワーさんにお尋ねします。 フィルマークスにレビューを書いている方なら、おそら…

「モリコーネ」を観て観たくなった映画。 アカデミー国際長編映画賞も獲っていた。 初っぱなから間抜けな印象を観る側に伝…

先日観たモリコーネのドキュメンタリーで本作冒頭シーンの音楽差換え比較をやってたので、気になって観てみました。 昔から所…

【第42回アカデミー賞　外国語映画賞、編集賞受賞】 『ミュージック・ボックス』コスタ＝ガヴラス監督作品。カンヌ映画祭コ…

1963年に王政下のギリシャで起きた自由主義者グレゴリス・ランブラキス暗殺事件を基にしたヴァシリス・ヴァシリコスによる…

『制作費は2005年時点の7億ドルに相当し、史上最も製作費のかかった映画とされる。国家事業として製作されたので実際の戦…

「セルゲイ・ボンタルチュク　生誕100周年記念特集」シネ・ヌーヴォ 四部作7時間を一気に！ いやぁ〜凄いわ^_^ …

チェコ・ヌーヴェルヴァーグのひとり、イジー・メンツェル監督のデビュー作。 第二次大戦中のチェコスロバキアの小さな村。…

若きミロシェの悩み 　以下、ネタバレ気味です ホームカミング時のトムホピーターにそつくりの主人公…

当時22才だったクロード・ルルーシュ監督が世界的名声を獲得した愛の名作。 自ら脚本を書き、３ヶ月で作品を完成。カンヌ映…

午前10時の映画祭　「男と女」 約50年ぶりのデジタル化された映画との再会は、全く違った印象だった。 もちろん初めて観…

【第38回アカデミー賞　外国語映画賞受賞】 チェコスロヴァキアの作品。カンヌ映画祭コンペに出品されスペシャル・メンショ…

屋根にとまったコウノトリのショットからカメラが緩やかに動いて人々で賑わう市内を俯瞰で映し出し、タイトルバックが入るとシ…

【第37回アカデミー賞　外国語映画賞受賞】 『自転車泥棒』ヴィットリオ・デ・シーカ監督作品。GGやBAFTAでも外国語…

妊婦は逮捕されない特権を利用して妊娠と出産を繰り返し、闇タバコの販売をするアデリーナ。富豪婦人だが孤独な日々を過ごして…

【映画は嘘か？真か？お祭りか？】 1963年公開のフェデリコ・フェリーニ監督の代表作として知られる自伝的作品。 〈…

2024年97本目 “人生は祭りだ。共に生きよう。” 映像の魔術師・フェデリコ・フェリーニ監督の代表作として知られる自…

戦争で記憶を失った青年と親に捨てられた無垢な少女の束の間の日々…。 アンリ・ドカエの素晴らしい映像がまるで水墨画のよ…

前回のレビューから二週間近く経ってしまいました。その間も皆様から沢山のいいねを頂き心より大変恐縮しております。 やは…

配信終了間近につき。 たった2日の出来事なのに濃厚。 無駄がない脚本、計算された構図と巧みな採光・照明による映像、監…

イングマール・ベルイマン監督作品。 “神の沈黙”三部作の第一作。 作家のダビットと姉のカリン、弟のミーナス…

アカデミー外国語映画賞を受賞した世界一偉大な映画監督ことイングマールベルイマンの代表作の一つ。娘をレイプされた夫婦の話…

舞台は土着信仰とキリスト教が混在する16世紀のスウェーデン。裕福な地主テーレとその妻メレータ、彼らの一人娘であるカーリ…

この映画は美しい視覚的要素が最大の魅力と言って良いでしょう。です。リオデジャネイロの美しい風景やカーニバルの賑やかな雰…

2022年3月26日 『黒いオルフェ』　　1959年ﾌﾗﾝｽ制作 監督、マルセル・カミュ。 ブラジル。リオデジャネイ…

冒頭のクレジットからおしゃれ〜〜〜〜 犬も子供も街も可愛すぎて悶絶 魚www地獄のパーティwww ユロ氏仕事できなさす…

アカデミー外国語映画賞にも輝いた、ジャック・タチ監督の代表作。 自由気ままに生きるユロー伯父さん。ハイテク会社に勤め…

オールタイムベストを再見。 自分としては『8 1/2 』や『フェリーニのアマルコルド』とかと一瞬悩んでしまいながらも…

やっと観れた…！ フェデリコ・フェリーニ監督　ジュリエッタ・マシーナ主演 　黄金の心を持った娼婦カビリアが色々な男…

粗暴の大道芸人ザンパノと金で売られた少し知能が遅れたジェルソミーナの関係は、男の我儘と女の誠実さといえば聞こえが良いか…

フェデリコ・フェリーニ監督の４作目で、彼を世界的に有名にした名作。 原題: La Strada( ラ・ストラーダ）(1…

内田吐夢監督の「宮本武蔵」シリーズは和製「ランボー」といった具合だが、本作は「マイティ・ソー」と言ったところ。 木の上…

酒もやらず遊びもせず、侍になりたいと願い関ヶ原の戦いに向かった宮本村の若者新免武蔵(三船敏郎)。 一途で純粋な心持ちの…

平治の乱の勃発により安息を失った侍（長谷川一夫）が、御所の身替りとなった娘（京マチ子）を追い求めていく。菊池寛の戯曲「…

ネタバレ含んでいると思います。注意⚠️して下さい。 🌖　🌗　🌘　🌑　🌒　🌓 「殺せ！」と懇願する盛遠に対し…

ルネ・クレマン監督が、愛らしい少女の姿に反戦の思いをこめた叙情溢れる名作。 原作はフランソワ・ボワイエの同名小説。 ベ…

DVD📀所有。ルネ・クレマン監督1952年作品。同年のベネチア国際映画祭で金獅子賞、アカデミー賞で名誉賞（後の外国語映…

登場人物の主観によって、ひとつの出来事が好き勝手に姿を変える。「蔑んだ目の夫」「うっとりする妻」「赤ちゃんの肌着まで盗…

芥川龍之介の小説「薮の中」を原作に、同じく芥川の「羅生門」も加えて黒澤明監督が映画化。 ベネチア国際映画祭金獅子賞受賞…